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「幸せな恋愛」をしたいなら絶対知っておきたい!「恋」と「依存」の境界線

  • 2019.11.19
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恋をしていると相手のことが気になって仕方ないことがありますよね。そんな恋愛関係はときに依存関係になってしまうことがあります。恋と依存の境界線を知っておきましょう!

恋はふたりを中心に広がっていく

恋も依存もスタートはほとんど一緒です。どちらも相手のことが気になり、強く引きつけられるところからはじまります。恋をしていると、「色々なものが輝いて見える」「色々なものに興味が持てて視野が広がる」など自分の可能性が広がるものです。

カップルのふたりはお互いを大切にし合い、お互いに大切なものを与え合うので、恋をすると知り合いが増えたり、楽しめる趣味が増えたりなど、ワクワクドキドキしながらどんどんと世界が広がっていくのを感じられます。

そのため恋をすると「可愛くなった」「綺麗になった」と周りからいわれることが増えるでしょう。キラキラと輝いて見えるのが幸せな恋愛をしている証です。

依存はふたりきりに閉じていく

一方で依存は、ふたりきりの世界に閉じていく動きです。好きな人と離れているときに「相手が何をしているのだろう?」と気になるのは自然なことですが、依存関係にあるときには、自分の仕事や勉強をなげうってでも、相手の状況を知ろうとしたり、相手の事情に深入りしようとしたりします。

相手がいなくなってしまうことや心変わりを不安に思ってしまい、相手の行動や自分の行動を制限するのも依存です。相手に一体化してすべてを知りたいと思うために、生活のバランスが崩れてしまうこともあります。

恋と依存の境界線

恋も依存も元々のスタートは同じです。恋をしていても、日常生活のなかで自然と彼の比重が重くなることはありますよね。「彼のことで頭がいっぱい」「彼の好みで服を選んでしまう」なんて女性も珍しくありません。

ただ、度を越えて、「彼に会う以外のことが一切できなくなる」「彼以外のことに興味がまったくなくなる」といった症状がでてくると、実はその関係は依存に近いのかもしれません。彼のことが大切なのはもちろんですが、同じように自分の生活も大切に出来ているのかどうかが、恋と依存の境界線です。

恋愛と依存はバランス関係

実は恋愛をしているときに、まったく相手に依存しないことは難しいことなのです。なぜなら、ときにはお互いに頼り合うことでふたりの仲が深まるので、多少の依存は恋愛には必要であるといえます。

恋愛と依存のバランスがわからなくなったときには、今の関係に無理がないかどうかを考えてみましょう。それぞれ頼り合うところはありながらも、相手に対する気持ちが苦しいと感じないのであれば、その関係性は幸せな恋愛につながります。

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