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ダイエット&肌ツヤUP “おからパウダー”レシピが旨スゴ!

  • 2019.11.20
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水を加えれば“おから”に早変わり。気軽に大豆タンパクを摂るなら“おからパウダー”を! ここでは、おからパウダーを使ったレシピを管理栄養士、フィットネストレーナーの河村玲子さんに教えてもらいました!

数年前、テレビで取り上げられて以来、スーパーで品切れ続出の食材、おからパウダー。豆腐を作る過程でできるおからを乾燥させた商品で、常温保存が可能。料理や飲み物に加えてもよし、また、水分を加えて“おから”としての利用も可能。気軽に植物性タンパク質を摂れる食材として大人気。

「大豆タンパクは脂肪燃焼効果があるといわれているので、ダイエットに最適です。また大豆イソフラボンは体内で女性ホルモンに似た働きをするので、肌ツヤを良くしてくれたり、女性らしいボディラインを保つ後押しも。料理以外でも、ヨーグルトにひとさじ加えて食べるのもおすすめです」

おからのクリーミーサラダ

おからパウダーを加えることで、ポテトサラダの糖質をダウン。(写真・上)

材料/作りやすい分量

A[おからパウダー…大さじ3(10g)、牛乳…大さじ3、バター…小さじ1/2]、ゆで卵…1個、ハム…2枚、玉ねぎ…1/8個、きゅうり…1/3本、B[ヨーグルト…大さじ3、マヨネーズ…小さじ2、マスタード…小さじ1/2、コンソメ、こしょう…各少々]、黒こしょう…適量

作り方

1、耐熱ボウルにAを合わせて、500Wの電子レンジで1分加熱する。
2、玉ねぎは皮をむき薄切りにして水にさらす。きゅうりは小口切りにする。ハムは1cm角に切る。
3、粗熱が取れた1に2とBを合わせてよく混ぜる。
4、3にゆで卵を入れ、切るように混ぜ合わせる。
5、器に盛り付け、黒こしょうをふる。

和風ミートローフ

ふんわり軽めの口当たりが新鮮! おからパウダーで優しくかさ増し。(写真・下)

材料/作りやすい分量

A[おからパウダー…大さじ4(12g)、豆乳…大さじ4、卵…1個、砂糖…小さじ1,1/2、味噌…大さじ1]、乾燥ひじき…大さじ1,1/2、枝豆(豆部分)…20g、にんじん…1/5本、玉ねぎ…1/5個、鶏ひき肉…150g

作り方

1、乾燥ひじきは水でもどし水気をしっかり切る。にんじんと玉ねぎはいずれも皮をむきみじん切りにする。
2、ボウルにAを入れてよく混ぜて馴染ませる。
3、2に鶏ひき肉を加え、手でよく混ぜ合わせる。粘り気が強くなったら1と枝豆を加え、混ぜ合わせる。
4、ホイルシートなどで長方形の型を作り3のタネを入れる。
5、熱したフライパンに4をのせ、蓋をして弱火で5分ほど焼く。焦げ目がついたら型の中で裏返して裏面にも焦げ目をつけ、水(分量外)を型内に入らない程度注ぎ、蓋をして弱火で10分ほど蒸し焼きにする。
6、竹串などを刺し、中まで火が通っているのを確認したら、火から下ろす。
7、粗熱が取れたら食べやすい大きさに切り、皿に盛り付ける。
※ラップにタネを2等分に分けて円柱状になるように包み、500Wの電子レンジで4~6分程度加熱しそのまま置いて余熱で火を通しても。

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かわむら・れいこ 管理栄養士、フィットネストレーナー。スポーツジムで、栄養アドバイザーとしても活躍。フィジカルとメンタル、栄養面から専門的な指導を行う。

※『anan』2019年11月20日号より。写真・津留崎徹花 料理作製、スタイリング・河村玲子

(by anan編集部)

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