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血流を促す発酵食品「酒粕」が美容ケアにも効く理由

  • 2019.11.14
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「冷え」は美容の大敵

寒さが本格的になってくるこの季節。手足が冷たくてなかなか眠れなかったり、肩こりが悪化したり、さまざまなプチ不調を感じる人は多いはず。そんなさまざまな不調は、実は「冷え」が原因であることも。冷えは、血巡りの悪さによって起こります。からだの中では、血液とともに酸素や栄養がからだの隅々まで運ばれていますが、からだが冷えてしまうと活動が鈍くなり、免疫力も落ちてしまいます。だるさや、月経不順、胃がもたれやすくなったり、腸の動きが悪くなったり、全身に不調が起こるようになります。

また、新陳代謝も悪くなり、酸素や栄養が体にうまく運ばれなくなるため、お肌がくすみやすくなったり、乾燥肌などの肌トラブルや肥満の原因に。冷え症を治せば、これらの不調はよくなっていきます。

温活で、強く、美しいからだづくり

この寒い時期にこそ、からだを温める「温活」対策が大切です。

温活とは、冷え症を改善するために、健康を維持するために適正な体温まで基礎体温を上げる活動のこと。現代人は、昔の人に比べると基礎体温が0.5℃~1.0℃ほど低い傾向があるために、冷えが原因の不調に悩まされている方が多いのです。自らの小さな行動で身体を温めていく「温活」で、からだをポカポカにして「冷え」からくる不調を整え、強く、美しいからだづくりを意識しましょう。

今回は、冷えたからだを整え正常に戻し、からだの巡りを良くしてくれる発酵食品「酒粕」を使った美容法をご紹介します。

酒粕でからだポカポカ温活!冷え解消でキレイを手に入れよう

酒粕には米由来の栄養が豊富に含まれており、中でも美容効果の高さが注目を浴びています。発酵食品である酒粕は、腸内環境の改善や血流の改善を促し、からだを温める働きがあります。酒粕には、食物繊維、ビタミン類、ミネラル、アミノ酸や、からだづくりの為に欠かせないタンパク質も豊富。また、ビタミンB6も豊富で、髪や皮膚を構成するタンパク質の生成を促進される働きがあり、PMSの症状が軽減されるともいわれています。その他にも、パントテン酸という栄養素を含み、糖分や脂質の代謝を良くする効果が期待できます。酒粕には、からだを温めながら、強く、美しいからだをつくる美容食なのです。

酒粕を食事に取り入れよう

酒粕は、料理に使ってもコクが出たり旨みが増すなどの効果があると言われ、万能な発酵食品です。いつものメニューにちょい足しして、手軽に取り入れる便利な酒粕。寒い冬には、からだがポカポカと温まる汁物は定番ですね。汁物の仕上げに酒粕を加えて溶いたら、コクのある粕汁が出来上がりです。

酒粕甘酒

冷え込む秋冬に恋しくなるのがあたたかい飲み物。ホッと一息つく時に、お気に入りのホットドリンクがあるとココロまでほっこりと温まりますよね。そこで、オススメなのが「酒粕甘酒」です。手順はとっても簡単!酒粕をお湯で溶き、お好みの天然甘味料(てんさい糖やハチミツなど)と、塩を少々加えて煮ると出来上がりです。お好みで生姜を加えてもGood!甘さ加減も自分で調整でき、ヘルシーに仕上げられるのは自宅で作る嬉しいポイントです。

血流を促す発酵食品「酒粕」が美容ケアにも効く理由【ドリンクレシピ付】
からだポカポカ「酒粕甘酒」

冬の厳しい寒さは、まだまだこれからが本番です。からだを温める「酒粕」を上手に食生活に取り入れて、冷え性対策を心がけてみてくださいね。

ライター/佐藤舞
豊富な知識と、ローフードやヨガインストラクターの資格をもち、楽しみながら実践するオーガニック&ヨガライフを提案。毎日の暮らしの中に「Inner Peace」を大切に、心潤うライフスタイルを送る。休日の楽しみは、料理や、ファーマーズマーケットで生産者さんとの直接の交流を深める時間を過ごすこと。

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