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レストラン・ウルサンはシャンゼリゼに輝く南仏の太陽。

  • 2019.11.14
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ギャラリー・ラファイエット・シャンゼリゼ。この秋、その3階にレストランOursin(ウルサン)がオープンした。明るく白い石灰の壁に囲まれた店内の中央には葡萄の樹が天井に届き、通りに面した広いガラス窓から燦々と輝く太陽が差し込んでいる……南仏の夏のテラスで寛いでいるような気分に浸れる、陽気で素敵なインテリアだ。

ギャラリー・ラファイエット・シャンゼリゼの3階(2エム・エタージュ)に上がったら、通り側へと向かおう。白い壁の向こうに広がる光の美しい空間が、ウルサンだ。@Roberta Valerio

地中海沿岸の街にトリップしたような時間が味わえるインテリア。@Yoann et Marco

各席に配置されているのは、北欧のアーティストによる魚や野菜など食をモチーフにしたさまざまなお皿だ。

グループ・キャビア・カスピアとモードクリエイターのシモン・ポルト・ジャクムスが意気投合して作り上げたウルサン。地中海への思いをこめて、ウニを意味する店名がつけられた。ここで味わえるのは、海の幸、野菜を素材に洗練された味わい深い料理。クリエイションが任されたのは、以前Septimeグループのエグセクティブシェフを務めていたエリカ・アルシャンボーだ。パンは10区のブーランジュリーSainから。ウルサンのための特製は、イカスミとウニ入りのパン!

前菜から。ギリシャヨーグルトを添えたアーティチョークのフライ(15ユーロ)。©Valérie Lhomme

Kaspiaのカラスミをのせた2種のインゲンサラダ(16ユーロ)。©Valérie Lhomme

メインから。ジャガイモ、トマトを添えたタコのグリル(28ユーロ)。©Valérie Lhomme

デザートから。ヴェルヴェーヌ・シロップと白桃(12ユーロ)。©Valérie Lhomme

ウルサンは12時にオープンしたら、ブラッスリーのように夜までノンストップ営業である。ランチとディナー時間の間、オーダーできる料理が限られるフェイク・ブラッスリーが最近少なくないが、ここでは何時でも同じメニューが提案される。つまり、16時でも17時でもしっかりとした食事がとれるのだ。シャンゼリゼ大通りのディオールやギャラリー・ラファイエット内のショッピングに興奮しすぎて食事時間を逃してしまった! という時の強い味方である。壁に53のくぼみがあり、そこにはジャクムスと彼のチームが南仏で掘り出したアンティークのオブジェが並べられているので、ひとりでも退屈しない店だ。窓辺の席でグラスワインを片手に、沈む太陽が生み出す西の空のドラマをぼ〜っと眺めるのもいいだろう。

ビオのグラスやヴァロリスの陶器など、オブジェ鑑賞も楽しいレストラン。@Roberta Valerio

眺めの良い窓辺は、ひとり客には特等席では?

OursinGaleries Lafayette Champs-Elysées60, avenue des Champs-Elysées 75008 Paris営)12時〜22時30分(日月 〜21時30分L.O.)無休www.oursinparis.com

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