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ウエストにくびれが欲しい!いますぐケアする再生ストレッチ

  • 2019.11.14
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最近お腹周りのもたつきがきになる。でも体重はそんなに増えていない気もする。そんな悩みが現れたら、姿勢の崩れを疑ってみたほうがいいかも。特にくびれがなくなってきた、寸胴化してきたなど、思い当たる人はいますぐお腹周りの縮みや歪みをケアしましょう。

姿勢の崩れは痩せにくい体を作る?

首や肩のコリや腰の疲れ、下半身が太りくびれもなくなった気がするなど、これらに当てはまる方は、姿勢が崩れているかもしれません。毎日の生活の中で体は楽な姿勢を取りたがり、無意識のうちに姿勢や歩き方に癖がでてきている証拠

無意識なので気がつくときには体に不調が出たり、お肉がついたなんてことが多くあります。姿勢の崩れは、年々減ってくる筋力の衰えであることが多く、特に体の後背部にある背筋、そして骨盤の歪み、お腹の筋力の低下が原因となっているのです。

お腹周り縮んでいませんか?

姿勢を正しく支える力が減ってくると、背中が丸まりやすくお腹にどんと体重をかけがち。ついつい楽な姿勢を取ってしまいお腹が潰れてしまいます。潰れてしまった部分は贅肉もつきやすく、痩せにくくなってしまいます。

お腹周りの縮みを取り除こう

試しに真っ直ぐ立ってみてください。そしてお腹を天井方向に吊り上げるように引っ張ってみましょう。そのまま両腕も天井方向へ持ち上げ、胸の横、お腹全体が上に引っ張られているように意識します。そして、その意識を保ったまま両腕を下ろし、肩をリラックスさせてみてください。

胸からお腹周りが丸太のように安定し、お腹の筋力を使っている感覚がありませんか?これは意識的に縮みを取って引き上げている状態です。この状態が常にできればいいのですが、筋力が萎えていたり、体が歪んでいると難しく10分もしないうちに疲れて元に戻ってしまいます。まずはお腹周りから背中にかけての縮みを取り除き、スッと伸びる体を作ってみましょう。

縮みをとるくびれストレッチのやり方

STEP1

床に仰向けに寝ます。両ひざを曲げてリラックスしましょう。

STEP2

右脚を持ち上げて、左手を右脚の外側におきます。この時、左の肩甲骨から上半身を起こして体をねじるようにして手を置くと、体が硬い人でも楽にポジションが取れます。

STEP3

息を吸います。息を吐きながら左手で右脚を引き寄せながら、下半身を左方向へ倒していきます。同時に上半身は右方向へねじり、右腕を右方向へ伸ばしましょう。深い呼吸を繰り返し、吐く息のたびに右の背中を床に近づけるようにしていきます。10呼吸行ったら反対側も同様に行っていきます。

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姿勢を整えてウエストにくびれを作ろう!

腰回りがスッキリしない日や、体が疲れてだるい日にもオススメのストレッチをご紹介していきました。ポイントは腰をねじるだけではなく、ねじっている腰と反対側の背中も同時に刺激を入れるようにねじっていくこと。苦しい時は吸う息とともに緩めてもOKです。気持ちよく味わえるケア方法なので、ぜひ寝る前などリラックスタイムに取り入れてみてください。

この記事の監修者

yuuka

「マナヨガ」代表。ヨガ、整体、リフレクソロジー、体幹トレーニング、ストレッチメソッド等、専門家の下で学びながら実践し研究を続け、オリジナルのマナメソッドを発案。ヨガと調和させた形でレッスンを行い、心と体を整え、本来持っているその人の個性や美しさを無理のない形で引き出し、本人自身の力で気づきを得られるレッスンで定評がある。

他、産前産後のケアサポート、バレリーナ、声楽家や能楽家など舞台で活躍する方々のパーソナルトレーニングにも力を入れる。現在パーソナルトレーニングは予約待ち状態。名古屋を中心として、関東、関西にも出張し、精力的にサポート貢献に努める。

また、ラジオパーソナリティとして心身の美しさや幸せのあり方をテーマとした番組を持つ。伝えるジャンルを固定せず、様々な分野で心身を調和させた健康的なライフスタイルを提案する。

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