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実は理にかなってた!よく飲むのに「いつもイイ女な人が自然としている」習慣5つ

  • 2015.4.4
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歓送迎会にお花見と飲み会シーズン。仕事の付き合いやママ友、女子会と毎週のようにアルコールを飲む機会があるのではないでしょうか。泥酔したり、二日酔いになったりすると普段の努力がすべて消し去られてしまうほどイメージダウンのリスクが!

今回は大人になったのに意外と知らない、“飲み会も次の日も”キレイでいられる飲み方5つとその理由をご紹介します。

 

1:乾杯のビールは口をつける程度

すきっ腹で飲むと酔うというのは多くの人が経験していると思います。実は通常体内に入ったアルコールの約20%が胃で吸収され、残り80%が小腸で吸収されるのですが、空腹時に入ったアルコールは胃の中に食べ物がないため幽門(胃の出口)が収縮されず、胃を素通りしてしまい小腸に入る為、吸収速度が上がってしまいます。

当然、血液中のアルコール濃度は急激に上がり寄ってしまうという事に。おつまみを頂いてから飲むのが正解です。

 

2:「とりあえず枝豆!」

枝豆(大豆)は「畑の肉」といわれるようにタンパク質を多く含んでいます。小腸から吸収されたアルコールは肝臓に運ばれ分解されるわけですが、この時に十分なタンパク質が必要となってきます。そこで「とりあえず枝豆!」が役に立ってくるわけです。

枝豆のほかにも焼き鳥やお刺身などもオススメ。あれば納豆が一番いいかも。というのも納豆のネバネバ成分ムチンは胃の粘膜と同じ成分であるのと同時に、納豆にはアルコールの代謝に必要なビタミンB群まで含まれていると言う優れもの。

他にも、タコやイカ、ホタテといった魚介類にはアルコールの代謝に必要な酵素の働きを助けてくれるタウリンがタンパク質とともに多く含まれています。

 

3:飲み物は「お酒+お水」のセット飲み

お酒を飲んでいるうえに、お水も飲むとさらにむくみそう…なんてイメージもあるかもしれませんが、アルコールには利尿作用がある為、脱水状態になりやすくなります。これが頭痛やふらつき、さらにはむくみの原因となってしまうのです。

また水分を十分取る事で血液中のアルコール濃度を下げる事が出来るので、アルコールの分解もスムーズに。

 

4:入浴はシャワー程度

お酒を飲んだから、「アルコールを抜くためにも半身浴!」なんてストイックな方もいるかもしれませんが、これは大きな間違い。

汗をかいてもアルコールが抜けるどころか、脱水状態がひどくなり血液中のアルコール濃度が高くなってしまいます。飲酒後はシャワーで済ませた方が賢明でしょう。

 

5:排卵から生理中はいつもより控えめ

アルコールの分解能力は個人差があるだけでなく、その日の体調によっても変化します。女性の場合、排卵後から月経中にかけて全身の機能が低下しがち。

それは肝臓のアルコール分解能力も例外ではないので、この期間は周りの雰囲気に惑わされずいつもより控えめにしておきましょう。

 

このように飲み始め、飲み方、飲み会が終わった後の過ごし方……と、ちょっとしたものばかり。いつも楽しく飲んでキレイな人、というセルフブランディングで今年度もいろんな縁があると良いですね!

(トータルヘルスナビゲーター:SAYURI)

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