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豊川悦司がハワイプレミア登場!R・エメリッヒ構想20年の『MIDWAY』公開決定

  • 2019.11.13
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ハワイのパールハーバーにあるヒッカム海軍基地内で開催された『MIDWAY(原題)』プレミアイベント
[c]2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

【写真を見る】本作がハリウッド映画デビュー作となる豊川悦司が登壇!

巨匠ローランド・エメリッヒ監督が、真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦までを史実に基づき描く『MIDWAY(原題)』が2020年秋に公開されることが決定。また全米公開に先立ち、ハワイのパールハーバー(真珠湾)にあるヒッカム海軍基地内でプレミアイベントが行われ、豊川悦司が参加した。

全米で11月8日より公開され、初登場1位の大ヒットを記録している本作。スペクタクル映画の巨匠ローランド・エメリッヒが「いま、自分たちが謳歌している自由のために戦ってくれた人たちのことを伝えたい」と、構想20年をかけて完成させた。実在した勇敢な軍人たちの同胞意識と友情、そして米国の勝利を確実なものにするための彼らの決意と犠牲が描かれる。アメリカ海軍の兵士たちを演じるのは、エド・スクラインやルーク・クラインタンクら若手俳優陣と、ウディ・ハレルソン、デニス・クエイド、パトリック・ウィルソンといった実力派のベテラン俳優たち。対する日本軍は、豊川悦司を始め、ハリウッド映画の常連である浅野忠信や、ワールドワイドに活躍中の國村隼が出演。日米の豪華俳優陣が集結した。

ローランド・エメリッヒ監督作品『MIDWAY(原題)』、日米豪華キャストが勢ぞろい!
[c]2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

このたび、撮影場所にもなったハワイのパールハーバーにあるヒッカム海軍基地内にて、プレミアイベントを開催。監督のローランド・エメリッヒを始め、ウディ・ハレルソン、デニス・クエイド、エド・スクラインやパトリック・ウィルソンらそうそうたるメンバーが参加。日本からはメインキャストとなる、日本の海軍大将の山本五十六役を演じた豊川悦司が参加し、完成した映画を観た豊川は「すばらしい映画だったと思います。エンタテインメントとして、そして戦争というものに対する客観性、メッセージ性を含めてとてもバランスの取れた作品です」と参加した喜びと共にアピール。また、日本の観客へ向けて「1本の映画として楽しんで頂ければと一番は思っています。全部本当にあった話ですが、本当にディテールも脚本家や監督が一つ一つに嘘が無いように膨大なリサーチの上に成り立って、このミッドウェイという戦いを描いています。それでもあれから70年以上が経ち、戦争を知らない世代の僕らが作品の観客になることによって、本当にあった戦争というものを自分の実体験のように感じ取って、色々な自分なりの解釈や思いを考えてもらえれば良いと思います。まずは素直に一人の観客になってこの映画を楽しんでもらいたいと思います」とメッセージを送った。

映画『MIDWAY』(原題)プレミアイベントに参加した豊川悦司
[c]2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

豊川を始めとする日本人キャストを起用した経緯についてエメリッヒ監督は、「スコセッシ監督の『沈黙』でもキャスティングを担当した日本にいる女性プロデューサーに優れた俳優を紹介してもらった。言葉の問題も大きかったが、すばらしい経験だった」とし、さらに日本人俳優の演技については「映画を観たアメリカ人俳優もみんな感心していた。共演シーンがないから日本側の部分は知らないので、初めて試写をした時に何度も耳にしたのは、日本人俳優たちを絶賛する声だった」とアメリカキャスト陣の反応を振り返った。

最後には本作の見どころについて、「戦争に勝者はなく敗者しかいない。命が失われるからだ。だからこそ、この映画を日米双方の海兵たちに捧げたのだ。戦争が再び起きてはならないと伝えたい」と戦争の無意味さと世界平和への想いを語った。徹底的にリサーチがなされた史実に基づき、エメリッヒ監督が日米両国の戦いをそれぞれにどう描き切るのか。いまから日本公開が待ち遠しい。(Movie Walker・文/富塚 沙羅)

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