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キャサリン妃やマキシマ王妃に学ぶ!冬スタイルを格上げする「スカーフ術」5選

  • 2019.11.13
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おしゃれ小物のスカーフを使い慣れているという方、いつも同じようなまとい方になってしまっていませんか?

実は首に巻く以外にも、装いに取り入れるテクニックはたくさんあります。しかも、服やマフラーと違い、薄くてコンパクトだから、軽やかにまとえ、ネックレスよりも簡単にすぐ取り外しが効く、とても便利なアイテムです。

顔周りを一瞬で華やかに変えてくれるのは、スカーフだけができるマジック。この魔法を知る王妃やプリンセスは、スカーフコーディネートの研究にぬかりがありません。着こなしの格上げに役立つ、貴重な気づきをもたらしてくれる王妃たちの技を、拝見していきましょう!

ロイヤルレディーがお手本!ウインタースタイルにバリエーションを加える「スカーフ使い」に注目

■1:品格を灯す「同系色の濃淡コンビネーション」コーデ
ブルー系スカーフをゆるめに巻いたキャサリン妃
ブルー系ならではの知的でクールな雰囲気がさらにアップ

装いにスカーフをなじませるには、同系色を選ぶのが基本のテクニック。柄物スカーフの場合、モチーフの一部に、服のキーカラーを取り入れるだけで、全体がまとまります。

イギリス王室のケンブリッジ公爵キャサリン妃(Catherine, The Duchess of Cambridge)は、ロイヤルブルーのコートに身を包んで、王室ムードを醸し出しています。さらに、ブルー系を生かしたスカーフをゆるめに巻いて、上品に仕上げて。コートより色の濃いネイビーブルーを、スカーフに配して、同系色の濃淡コンビネーションで動きを加えているのがお見事です。

■2:縦長感を強調する「モノトーン×差し色」コーデ
赤のスカーフを縦に長く流したレティシア王妃
フェイス周りに赤系スカーフを迎え、顔色も明るく朗らかに

全体を落ち着かせる同系色使いとは正反対に、スカーフを「差し色」に使うアレンジも、コーデの幅を広げてくれます。差し色の場合は、あえて服とはカラートーンをずらし、「ミニマル服に派手めスカーフ」という組み合わせが効果的です。

スペインのレティシア王妃(Princess Letizia)の場合、黒系カラーでまとめた、シックな装いに、赤のスカーフを投入。首周りで小さく巻かないで、縦に長く流して、落ち感を引き出しています。

落ち着いたダークスーツに、華やぎとフェミニンを呼び込んでいます。少し色味を渋くしたワインカラーを選んでいるのも、品格をまとう王妃技です。

■3:軽やかで自然体に演出する「結ばず遊ばせる」スタイル
スカーフを自然体に巻き垂らしたヴィクトリア王女
シルクスカーフは軽やかに見えて、首周りを暖めてくれる効果も

スカーフは巻くものだという「常識」がありますが、必ずしもそうではありません。むしろ、きっちり巻かずに、無造作に遊ばせると、やわらかいムードを演出できます。

スウェーデン皇太子のヴィクトリア王女(Crown Princess Victoria)は、白シャツの上から、優美な柄のスカーフを重ねていました。あえて結んだりまとめたりしないで、自然体に巻き垂らしたおかげで、まるでブラウスのような見え具合に。ベーシックなシャツやブラウスに乗せるだけで、スカーフが着こなしの主役になってくれそう。

動きや風に合わせてゆらめくので、重たく見えがちな冬ルックを、軽やかに仕上げることに成功しています。

■4:華やぎを添える「はおる」上級テクニック
赤×白の柄物ストールを広げて肩からかぶせたマキシマ王妃
スカーフを使ったレイヤードは、ほんの一瞬で見栄えを一変させられます

まるでジャケットのように、スカーフをはおりものとして使うこともできます。「スカーフをはおる」という感覚の着こなしです。普通のアウターより、布が薄いため、軽やかな着映えを実現できます。

オランダのマキシマ王妃(Queen Maxima)は、ブラウン系カラーでセーターとコートを統一。人気の続く「ワントーン」の装いにまとめていました。けれど、そこで終わらせないのがロイヤルなスタイリング。赤×白の柄物ストールをいっぱいに広げて、肩からかぶせているのです。無地コーデに柄が加わったことで、華やぎがアップ。軽快なムードも上乗せされています。

■5:胸元のアクセントに「シャツの内側に添える」着こなし
カップルコーデのアルベール2世とシャルレーヌ公妃
ベルトをスカーフと同じブラウン系で整えることで、装いのアクセントに

最も一般的な、首周りを飾る使い方でも、ちょっとした工夫次第で、ノーブルなたたずまいに。たとえば、シャツのボタンを1個余計にはずして、シャツの内側にスカーフを広げれば、エレガンスが薫ります。

モナコ公国のシャルレーヌ公妃(princesse Charlene)は、君主のアルベール2世と並んで、調和の取れたカップルコーデを披露。幅の広いネクタイのアスコットタイ風に、スカーフを胸元のアクセントに迎えています。アルベール2世が締めているネクタイと、まるでおそろいのような色使いのおかげで、おふたりの仲の良さまで感じ取れる装いに仕上がっています。

スカーフは首周りをあたためてくれるだけでなく、コーディネートの主役級アイテムとしても活躍してくれます。マフラーと違って、かさばりにくいので、使い方も自由自在。

手持ちの定番服に添えるだけで、ワンランクアップした装いに。ロイヤルなアレンジをお手本に、明日からスカーフの出番を増やしてみてはいかがでしょうか?

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