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日本から4時間で夢の世界へ! サンズ・リゾーツ・マカオがすごかった

  • 2019.11.13
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マカオにある統合型リゾート「サンズ・リゾーツ・マカオ」の観光記をお届けします。日本から4時間で行けるマカオの魅力を徹底レポート。

「統合型リゾート」とニュースで聴くことはあっても、実際に足を運んだことがある人は多くないのでは? 日本から直行便で4時間ほどで行けるマカオには、女性が楽しめる統合型リゾート施設があります。

ショッピングにグルメ、観光……びっくりするほど広い施設内には何でも揃い、施設外に出る必要がないくらい、見応え十分! 「サンズ・リゾーツ・マカオ」観光記を前後編に分けてお届けします。

■空港から移動ラクラク! サンズ・リゾーツ・マカオへ

マカオ国際空港からクルマで5分ほど走るとサンズ・リゾーツ・マカオに到着。街自体がコンパクトなマカオは、空港から市街地への移動時間が少ないのがうれしいです。移動は知らず知らずのうちに疲れが溜まる時間。だからこそ移動時間は限りなく少ない方が助かりますよね。

街自体がきらびやかで、欧米や中東にあるような洗練された建物が建ち並ぶ街並みは、まるでテーマパークの中を移動しているかのよう。サンズ・リゾーツ・マカオも豪華絢爛で、非日常空間に足を踏み入れたなあ、という気持ちになります。

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サンズ・リゾーツ・マカオには「ザ ベネチアン®️ マカオ」や「ザ パリジャン マカオ」など、それぞれイタリアのベネチア、フランスのパリをイメージしたホテルがあります。

■フォーシーズンズ ホテル マカオの「Belcancao」で朝食

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1日目で朝食をいただいたのは、サンズ・リゾーツ・マカオとつながっていて、屋内から移動できるフォーシーズンズ ホテル マカオにあるレストラン「Belcancao」。

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ここでの名物はチーズクロワッサン。日本では見かけないタイプのクロワッサンは、濃厚チーズがサクサクとした生地上を覆っていて、パン好きにはたまらない一品ではないでしょうか。

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美味しいビュッフェを堪能した後は外へ。宿泊客のみ利用できるプールは5つもあり、滝のあるラグーンや子ども用の浅いプールも。

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プールサイドにはカバナもあり、読書をしたり、ただただゆっくり過ごしたりするのにもってこい。

■ザ パリジャン マカオで、“マカオ版エッフェル塔”を眺める

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移動してザ パリジャン マカオへ。ここにはパリのエッフェル塔を2分の1の大きさで造った、“マカオ版エッフェル塔”があります。

7階と37階には展望台があり、マカオの街を一望できます。どんどん進化していく街の様子を見るのはワクワクします。

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メインビルと7階の展望台とをつなぐ橋は「ラブロック・ブリッジ」と呼ばれます。南京錠を取り付けて、カップルが永遠の愛を誓うスポットにもなっているのだとか。鍵とマジックは「EIFFEL TOWER GIFT SHOP」で購入可能。

■スタイリストにコンサルしてもらえる「パリジャン・プリヴェ・スタイリング・スイート」

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展望台からの景色を満喫した後は、ザ パリジャン マカオ内のショッピングエリアに新設された「パリジャン・プリヴェ・スタイリング・スイート」へ向かいます。

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火曜を除く12〜20時までオープンしていて、事前予約していれば誰でも無料で(2019年10月時点)利用可能。スタイリストから最新のファッションやジュエリー、メイクなどのコンサルを受けることができます。

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所要時間は2時間ほど。その間にスタイリストとショッピングエリアへ行き、自分に似合う洋服や小物を選んでもらえることも。

特別なパーティや催し物に参加するとき、その場に合った装いやメイクでいたいもの。そんなシーンで頼りになる場所だと思います。

■ザ パリジャン マカオのフレンチ「ブラッセリ―(Brasserie)」でランチ

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ランチタイムに伺ったのは、ザ パリジャン マカオのフレンチレストラン「ブラッセリ―(Brasserie)」。外観も内観もフランスらしさこの上ないといえます。

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店内のワインセラーには約540本ものワインがずらり。フランスで最も人気がある伝統的な料理の数々に合わせていただくことができます。

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30年ものの「マス アミエル(Mas Amiel)」も。

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ビスクの後、サラダやステーキをいただきました。クラシックなフレンチながら、肩肘張らないで楽しめるのは、ブラッセリ―の温かみのある空間が為せる技でしょう。とびきり美味しいパンはマストでいただいて。

■ザ ベネチアン®️ マカオでゴンドラクルーズ体験

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食後はザ ベネチアン®️ マカオへ戻り、ゴンドラクルーズを体験します。ゴンドラといえば、水上から歴史的な街並みを眺めることができる、ベネチアでおなじみの観光ですよね。

そんなゴンドラクルーズはザ ベネチアン®️ マカオでも体験可能! 館内に水路を造ってしまうなんて、本当に「どれだけ広いんだ……!?」と驚くしかできません。さらに、とても精巧な造りで、できる限り本物に近づこうとする気迫も感じます。

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今回乗ったゴンドラの船頭さんは美声で、運転しながらイタリアの有名な歌を披露してくれるというおまけ(?)も。オペラ風のロマンチックな楽曲でした。

チケットは「Boutique di Gondola(ショップ 832)」か「Emporio di Gondola(ショップ 891)」で購入できます。

■ザ ベネチアン® マカオの豪華「プレミオロイヤルスイート」に宿泊

ちょっと休憩したくなって、ザ ベネチアン®️マカオの客室へ戻ります。宿泊するのは「プレミオロイヤルスイート」。広さは70平米にも及び、最大4人宿泊できる空間です。

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深みのあるダークウッドに華やかなクリーム色とアイボリーといったカラーは、ベニスのゴンドラをイメージしたもの。アクセントに入ったブルーも品があって◯。

インテリアは嫌味にならない豪華さながらも、やはりどこかロマンチックな要素があり、居心地の良さを感じます。

ベッドは広々したキングサイズ。ひとりだと手足をこれでもかと伸ばして熟睡できます。

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ゴールドをベースに、繊細なベネチアングラスを用いて造られた、大理石のバスルームもアガります。すべてにおいて大満足!

後編では「サンズ・マカオ・ファッション・ウィーク」のレポートを中心にお届けします。

取材協力/サンズ・リゾーツ・マカオ

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