1. トップ
  2. インテリア
  3. ぬくもり感を出すためには?魅力的なナチュラルインテリア作りのコツをご紹介

ぬくもり感を出すためには?魅力的なナチュラルインテリア作りのコツをご紹介

  • 2019.11.11
  • 10878 views

「居心地の良い、暖かみのあるお部屋にしてみたい!」という人にオススメなのが、自然でぬくもり感のあふれるナチュラルインテリアです。今回は、コンフォート感があり、和やかな気分にさせてくれるナチュラルインテリアの作り方について、実例を交えつつご紹介していきます。

これから模様替えをする人や、自室のナチュラル感をUPさせたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。

ウッド感を重視したインテリア

ナチュラルな暖かみを演出する

ナチュラルな魅力をアピールしたいのであれば、やはり木材特有の風合いや色味を前面に出すのがオススメです。

例えば、こちらのダイニングでは、フローリングなどの内装からテーブルまでウッド感のあるものを選び、木特有の味わいを活かした空間にしています。

アンティークな風合いのチェアに、木材とスチールの組み合わせがインダストリアルな魅力を放つテーブルによって、ウッド感を強調しています。

テーブルの天板は、木材の色身や板目の味を活かしたチェスボード風にデザインされ、ナチュラルさとともにスタイリッシュな魅力をアピールしています。

木製のテーブルとチェアをまるでお店のカウンターテーブルのように並べています。

特に色合いと木目が印象的なウッドテーブルが、カフェ風な空間にネイチャー感と力強さを加えています。

個性的でしっかりとした、それでいて居心地の良い雰囲気を生み出しています。

男前ナチュラルな魅力が漂うこちらのダイニングでは、ダイナー風な雰囲気を演出するために変わった形のテーブルとベンチを取り入れています。

また、ベンチやテーブルの素材に使われているのは味わい深く、ネイチャーな風合いの木材。

渋く、個性豊かな表情がお部屋に味わい深い魅力を漂わせています。

こちらのキッチンでは、収納にネイチャーな風合いの板目をとりいれることで、ナチュラルで味わい深い雰囲気を演出しています。

また、壁面はホワイトシャビーな板壁風にすることで、上品かつカントリーな魅力も加えています。

観葉植物でナチュラルさUP

優しく生き生きとしたグリーンに癒される

生命感あふれるグリーンが魅力の観葉植物も、ぬくもり感のあるナチュラルなお部屋作りに欠かせません。

こちらのインテリア例では、青々と茂る観葉植物が窓辺に置かれ、和やかで活き活きとした雰囲気を空間に与えています。

ハート型の葉っぱがキュートなウンベラータやモンステラが置かれ、ナチュラル感とともに愛らしさもプラスしています。

このように、観葉植物の葉っぱの形にこだわってみることで、ナチュラルさだけでなくプラスアルファの魅力を付け加えることが可能です。

天井や窓から吊るして飾れるプラントハンガーも、観葉植物をオシャレに飾るのに欠かせないグッズです。

こちらのリビングでは、鉢植えのほかに窓辺に観葉植物をプラントハンガーで飾っていて、ナチュラルさとともに変化に富んだ空間に仕上げています。

こちらのインテリア例では、鉢植えを置くスペースとして階段を利用。高低差を生むことで空間に変化を出しています。

リビングと階段が同じスペースにあるご家庭で、観葉植物をもっとオシャレに飾りたいという人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

シャビーでボタニカルな魅力あふれるドライフラワーも、和やかで暖かみのあるお部屋作りにピッタリです。

こちらのナチュラル感漂うお部屋では、ミモザなどのドライフラワーが飾られています。

素朴な雰囲気の中にネイチャーかつシャビーなテイストを加えてさらに味わい深い空間に仕上げています。

インテリアカラーでお部屋の個性を演出

色の組み合わせによって印象が変化する

より個性をアピールしたい場合は、インテリアカラーにも注目してみましょう。

こちらのお部屋では、クッションやカーテン、壁面のレンガモチーフなどでピンクやベージュ系を取り入れています。

ナチュラルさだけでなく愛らしい魅力が漂う空間に仕上げています。

お部屋のナチュラルさを強調したい時は、インテリアカラーにグリーン系を取り入れるのがオススメです。

こちらのダイニングでは、観葉植物だけでなく、明るくポップなグリーンのチェアを取り入れています。

落ち着いたネイチャーな雰囲気とともに、メリハリも感じさせる空間に仕上げています。

こちらのリビングでは、ブルー系のチェアをアクセントとして取り入れています。

落ち着いた色合いのブルーなので、周囲のブラウン系の家具とよく馴染み、お部屋に漂うナチュラルでシックな雰囲気を引き立たせています。

柔らかな印象を強調したい場合は、グレー系のカラーを取り入れてみると良いでしょう。

こちらでは、カウンターに青みの入ったグレーを取り入れることで、ナチュラルな魅力を損なわずにソフトで居心地の良い空気を生み出しています。

テーブルやチェアなどはブラウン系でまとめつつ、内装やテーブルクロスを白にすることで、清楚で落ち着いた雰囲気を演出しています。

ナチュラルシックな雰囲気を演出してみたい時は、こちらの例の組み合わせを参考にしてみると良いでしょう。

曲線的なグッズを取り入れる

居心地の良さと変化を生み出せる

ナチュラルさを強調したい場合は、曲線的なデザインの家具を取り入れてみるのもオススメです。

こちらのダイニングルームでは、特徴的な曲線を描くセブンチェアが取り入れられ、お部屋に漂うネイチャーな雰囲気をさらに引き立たせています。

楕円形のローテーブルや円柱形のシェルフなどを取り入れることで、空間に変化を与えつつ空間に漂うナチュラルな雰囲気を強めています。

シンプルにまとめつつ、ポップで居心地の良い空間に仕上げたいという人は、参考にしてみると良いでしょう。

丸っこいフォルムで愛嬌たっぷりなプフクッションは、和やかな雰囲気を演出するのにピッタリです。

こちらのリビングでもプフクッションが取り入れられ、ナチュラルかつスタイリッシュな空間にぬくもり感をプラスしています。

フリルを折り重ねたような曲線美を強調した北欧的なデザインのペンダントライトは、エレガントさと居心地の良さを演出するのにオススメです。

こちらのお部屋でも、優美なフォルムの北欧的なペンダントライトが取り入れられ、ネイチャー感あふれる空間の個性をさらに引き立たせています。

家具以外にも、曲線的なモチーフを取り入れたアートを取り入れることで、変化を与えつつナチュラルさを強調することができます。

こちらのダイニングでは洋ナシのポスターが飾られ、ナチュラルでポップ、そして親しみやすい魅力を空間に与えています。

居心地よく和やかなナチュラル空間に

今回は、ぬくもり感を感じさせるナチュラルなお部屋にするためのコツを、インテリア実例を交えつつご紹介していきました。

観葉植物を取り入れたり、家具の素材やデザイン、インテリアカラーにこだわることで、個性を出しつつ和やかな雰囲気が漂うナチュラルインテリアにすることができます。今回紹介したコツを取り入れて、さらに魅力的なナチュラル空間を演出してみてくださいね。

元記事で読む
の記事をもっとみる