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アンジェリーナ・ジョリーが説く、セレブキッズの子育て論

  • 2019.11.12
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子どもでいることは決して簡単なことではない。両親がどちらもハリウッドで最も愛される俳優の1人なら、なおさらのこと。ただでさえ複雑な思春期が、より難しいものになってしまうのも当然かもしれない。

アンジーことアンジェリーナ・ジョリーは実際、元夫ブラッド・ピットの子でもある自分の(養子を含めた)6人の子どもたち――マドックス(18)、パックス(15)、ザハラ(14)、シャイロ(13)、ヴィヴィアン(11)、ノックス(11)――が、どれほど強いプレッシャーを受けているか、よくわかっているという。

米『ハーパーズ バザー』誌のインタビューでアンジーは、子どもたちに与えているアドバイスの一部を明らかにした。「SNSの世界で多くの人の目にさらされながら子どもを育てる方法は?」との質問に対し、アンジーはこう答えている。

「私たちみんなにとって、本当の自分を知ることはとても重要なこと。特に子どもにとってはそうよね。子どもたちには、『これが私、これが私の信じるもの』と言える必要があると思っているの」「彼らが心や体の痛み、喪失を経験するのを防ぐことはできない。でも、そうした経験を通じてよりよく生きることができるように教えてあげることはできるわ」

映画スターの母親とレッドカーペットイベントに参加することから、プライベートで外出中にパパラッチに写真を撮られることまで、子どもたちは幼い頃からすでに、スターダムと常にメディアの注目を集めることがどのようなものかを熟知している。例えば長男のマドックスは、韓国の大学に進学するというだけでニュースになり、パパラッチからは父ブラッドとの関係を尋ねられたりもしている。

ただ、そうして常にスポットライトを浴びるという制約があっても、アンジーは子どもたちに、「世界を探検して欲しい。アイディアや表現の世界も含めて、何の制限もなく学び、知り、将来の自分を想像できるような世界をね」とアドバイスしているそう。

6人の子どもたちは、この先どのような世界を見つけ、体験していくことになるのだろうか、これからも注目!

※この訳は抄訳です。

Translation:Hearst Contents Hub

Harper’s BAZAAR

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