1. トップ
  2. 恋愛
  3. 別れ際が肝心!初デートで「次も誘いたいな」と思わせる方法5つ

別れ際が肝心!初デートで「次も誘いたいな」と思わせる方法5つ

  • 2019.11.8
  • 3601 views

「ピークエンドの法則」って知ってますか?
出来事に対しての人の記憶は、その出来事に一番気持ちが盛り上がったタイミングと、一番最後の印象が強くなるという、心理法則です。

デートだって、一つの出来事です。
そのデートのイメージをよくすることが、次のデートに繋げる方法ですので、ピークとエンドのイメージをあげることがとても重要です。

しかし、人によってどこにピークがくるかわかりません。
でも、エンドは別れ際から別れた後までで、すぐわかりますよね。
エンドなら、意識的に盛り上げることができるのです!
そこで、エンドの印象を上げる方法5つを紹介します!

1. 感情を伝える

一番最初に、そして一番多く伝えるべき言葉は、感情です。
「今日は忙しい中で会ってくれてありがとう」などという労いの言葉を、謙虚なあなたなら言いたくなるかもしれませんが、その気持ちをぐっとこらえてください。

「今日はとても楽しかった!」「時間があっという間でびっくりした!」「久々に話せてうれしかった!」などなど、会えたことや一緒の時間を過ごせた喜びを伝えましょう。
というのも、感情が入っていない言葉は社交辞令のように聞こえるからです。

例えば、時間を作って後輩の相談にのったあとに、「今日はわざわざ、本当にありがとうございます。」と言われるのと、「先輩のおかげで、自信がもてました!」と言われるのでは、どちらが嬉しく、また話を聞いてあげようと思えますか?
「先輩のおかげで!」と感想を言ってくれた方ですよね。

人は「これで満足してくれたかな?期待に応えられたかな?」と不安に思う、優しい生き物です。
だからこそ、その不安を払拭してくれる"私は満足している"という言葉が聞けると、「時間を作って話した甲斐があった」と思って安心して嬉しくなるのです。
"期待通りだった、それ以上だった"というのは、最高の労いの言葉でもありますよ。

2. 何回も振り返って手を振る

バイバイと手を振ったあとも、すぐにスマホを開かずに、彼の姿が見えなくなるまで彼のことを見ていましょう。
改札をくぐったあとや、ホームから出発するのを見送る時も、タクシーを見送る時も、進みながらでいいので、何回も振り返って手を振りましょう。

何回も振り返ったり、スマホをいじらずに相手のことを見ていると、"別れたくないくらい楽しかった"ということが伝わります。
それが伝わると、"一緒にいると、楽しいと思いあえるのか"と感じて、安心感と親近感を感じます。
すると、会うときの嫌な緊張感がなくなり、また会いたいと思わせることができますよ!

3. すぐに感謝LINE

「LINEはすぐにしない、駆け引きしたほうがいい」なんて思っているなら、仲良くなるチャンスをのがしているかもしれません!
というのも、彼があなたと楽しい時間を過ごして、ハイテンションになっている状態なので、色々なポイントをいい意味に受け取ってくれるからです。

人は、いいことがあってハイテンションになっている時と、疲れきっている時が、一番判断能力が落ちます。
つまり、評価が甘くなるのです。

特に初デートのあとは、新しい出会いでテンションが高くなっており、しかも緊張感で疲れている時ですので、少しの気遣いや優しい言葉が染みやすいタイミングなのです。

また、「別れた後も、最初に俺に連絡するためにLINEを作ったのか」と考えて、大切にされている感触や気持ちの強さを感じて嬉しくなるものです。

「でも、そんなに好意が伝わると、良くないのでは…ウザがられるのでは…」と感じたなら、それは全くの誤解です。
嫌われる好意とは、"相手の事情を無視して押し付けてくる愛情"のことです。

たとえば、このタイミングでは、感謝のLINEを長文で送ったり、LINEが途切れさせられなかったりすることです。
彼は確かに期待に応えらているか不安ではありますが、疲れてもいます。
そこを考慮して、感謝LINEは5行くらいにしたり、LINEを続けるのは彼が電車に乗っている間だけにしたりしましょう。

4. 感謝LINEにはハイライトを入れる

この感謝LINEを、他の女性達よりも光らせるには、今日あった印象に残っていることを一つ入れましょう。
「今日はありがとうございました!○○君が~を好きなんて知らなかったです。私も好きなので、今度はその話をしましょう」などと、実際に起こったことを入れることで、社交辞令のような文にオリジナリティが出て、楽しく過ごせたことが伝わるのです。

そして、ちゃっかり「次はそれを楽しみたい」という文章で、次も楽しく会うことをにおわせると、彼の返信も明るい内容が帰ってきますよ。

5. また行きたいと素直に言う

「また行きましょうなんて、先に言うのは、良くないのでは…」は、間違いです!
初デートなのですから、彼もあなたの出方をうかがって、あなたと同じくらい「自分だけ好きだったらどうしよう」と不安に思って、カッコ悪くならないように必死でいます。

だからこそ人間は、相手から「また近いうちに!」などと、要望を言われれば、「そういう態度でいいのね!」と安心して返信ができるのです。
逆に、次について言及しなければ、「あ、なしということか」と早合点されて、二度と誘われない、なんてこともあり得ますよ。

確かに、相手に言ってほしい気持ちもわかりますが、その誘いを受けるために言わずに待って、次のデートにつながらなかったら、元も子もないですよね。
人間は、どちらが先に言い出したかなんて、すぐ忘れますよ。
そんなものを気にしすぎて、二回目のデートを棒に振るほうが、もったいないですよ。

まとめ:喜び+素直で、上手くいく

いかがでしたでしょうか?
意外とできてない人も多いかもしれませんが、この記事に出会ったのも、何かの縁です。
騙されたと思って、喜びと希望は素直に出すように心がけましょう。

自分から先に言うことは、恥ずかしいかもしれませんが、先に言った方が、今後の流れを決めてくものです。
主導権を握り、次のデートも当然行う流れを作ってしまいましょう!

元記事で読む
の記事をもっとみる