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ホットヨガの消費カロリーは?常温ヨガとの違い・効果UPの方法も!

  • 2019.11.7
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ホットヨガを行えるスタジオが増えてきましたが、ホットヨガは常温ヨガと比べどのくらいの消費カロリーがあり、どのようなダイエット効果が期待できるのでしょうか。ヨガインストラクターのHikaru先生に、ホットヨガの特徴や効果を上げる方法などを伺いました!

ホットヨガを1時間行った時の消費カロリー

ホットヨガを1時間行った時の消費カロリーの計算方法をご紹介します。

ホットヨガの運動の強度指標(メッツ)をおおよそ4〜6程度と考えた場合、【体重(kg)×時間(h)×メッツ=カロリー】というような計算式が用いられると思います。

例えば、体重50kgの人が1時間、運動量多めのホットヨガクラスを受けた場合、50×1×6=300となり、300kcalを消費した計算になります。

常温ヨガと消費カロリーに違いがある?

常温ヨガとホットヨガでは、消費カロリーに大きな差が出ます。ホットヨガでは300〜350kcal程度消費できるところ、常温ヨガでは100〜200kcal程度の消費になります。

それぞれのヨガの消費カロリーに幅があるのは、行うヨガの強度が違うためです。運動量の多いヨガを行うほど、消費カロリーも上がります。

ホットヨガでよりカロリー消費を高める方法

ホットヨガでより消費カロリーを高めるには、呼吸をしっかり丁寧に行うことです。血流の酸素が増えると痩せやすくなるだけでなく、関節や筋肉がほぐれて柔軟になることで可動域が広がり、ヨガのポーズをダイナミックに取れるようになります。

動きが大きいほど消費カロリーは高くなるもの。呼吸を意識して行い、消費カロリーをさらに高めていきましょう。

ホットヨガはダイエットに効果的?

ホットヨガは、ダイエットに効果的と言えます。前述した通り、通常のヨガに比べて消費カロリーが多く、脂肪が落ちやすいというのが理由のひとつです。そして、中・長期的に続けることで、血流が良くなり老廃物が滞りにくくなることで、痩せやすく太りにくい体質作りにつながります。

また、ホットヨガは便秘改善にも効果的。食べた物を効率良く排出できるようになることで、余分なものを溜め込まない理想的な体質を目指すことができます。

ダイエット目的でホットヨガを行う時のポイントと注意点

はじめの1ヶ月は週に2回のペースで通えると、ホットヨガの効果を実感しやすくなります。2ヶ月目以降は最低でも週に1回通うことがポイントです。個人差はありますが、体質が変わるまで3ヶ月〜半年程度かかるため、小さな体の変化を楽しみながら、継続して通えるようにしましょう。

また、生理中や極度に疲労している時、体調が優れない時は、無理をせずお休みすることも大切です。普段と違う環境で行うホットヨガは消費カロリーが高い分、体への刺激も強いもの。無理せず継続できるように、自身の体調をしっかり見ながら行っていきましょう

ホットヨガで効果的にダイエット

同じ時間行っても常温ヨガより消費カロリーが高く、体質改善も目指せるホットヨガはダイエットの強い味方。ヨガを始めたいと思っている方の中で、より効果的にダイエットしたいという方は、ホットヨガにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者

Hikaru

全米ヨガアライアンス 、フィジカルトレーナー、スポーツリズムトレーニング デュフューザー資格を取得。エアリアルヨガのスタジオで空中ヨガやフローヨガのレッスンを行っています!

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