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話題の花屋〈MAG BY LOUISE〉店主に聞く、“花のある暮らし”の楽しみ方とは?ブーケ作りのワークショップも。

  • 2019.11.6
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植物には、癒しのパワーがある。ちょっとやそっとの悩みなら、打ち消してくれるくらい。草花に触れる感性を何より大切にして、生活をかわいく彩れば、心も元気にしてくれます。さあ、花のある生活を。Hanako『自分を高める学びの場へ』「かわいい! を自分で。」よりお届け。

植物の生命力に癒され、毎日の暮らしに笑顔を。

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Hanako 編集部

代々木上原駅近く、マンションの一室にある花屋〈MAG BY LOUISE〉。

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花屋といっても、ふらっと訪れて花を買うことはできない。フラワーアレンジのレッスンやワークショップ、イベントを行いながら様々なメッセージを発信する場として機能している。

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美容師としての経歴を持ち、独学で花屋の道を切り開いてきた店主の河村敏栄さんならではの、ルールに縛られない自由な発想と、確固たる美意識で植物と向き合うセンスに多くの女性が魅了されている。

好きな花を自由に選び、思い思いに束ねる楽しさ。

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Hanako 編集部

ブーケ作りのワークショップは、自由に花を選ぶところからはじまる。
「好きな花を選んでいい、と言われても、初めてだと最初の花選びから悩んでしまう人も多い。そんな時は、『家に持って帰りたいと思うもの、気になる子を自由に選べばいいよ』と、声をかけています。私自身、独学で花と向き合ってきたので、できない人の気持ちもよく分かるんです」

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Hanako 編集部

花を選び終えたら、河村さんのデモンストレーション。ここで技術的なレクチャーは受けるけれど、とにかく自分で手を動かして、自由にやってみないことにははじまらない!

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Hanako 編集部

「花はセンスだから」と、河村さん。
「植物の生の質感に触れて、香りをかいで、自然界の美しい色を見て、という時間がまず最大の癒し。そこに知識や技術が加わると、ぐっと楽しくなるので、そこはきちんと伝えたいと思っています。でも、何よりも伝えたいのは植物の癒しパワーです。プチ鬱くらいなら治っちゃう気がしています。私自身が、この仕事をしてとても癒されているので」

生花からドライへ、枯れゆく姿も美しいスワッグ。

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Hanako 編集部

生き物である植物を相手にするのだから、「丁寧に扱うこと」も大切だと教えてくれる。
「集中する楽しさ、ルールに負けないで正解は自分だと思って自由にやってみる面白さを感じてもらえたらうれしいですね。花は、枯れてなくなるのも実はすごくいいところです。ずっとあり続けないからこそ、精一杯いまを生きる植物の生命力に、元気をもらえる気がするんです」

Teacher 河村敏栄さん

〈MAG BY LOUISE〉店主。毎月のワークショップ、不定期イベントも。
ワークショップ:ブーケ8,500円、スワッグ12,000円。予約はHPから。

Hanako『自分を高める学びの場へ』特集では、習い事&学びを多数ご紹介しています!

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Hanako 編集部

(Hanako1178号掲載/photo : Satoko Imazu text & edit : Chisa Nishinoiri)

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