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セブ島子連れ旅、リゾートホテルでの過ごし方と「食事」のこと【横峰沙弥香の「まめ旅Web」 Vol.4】

  • 2019.11.5
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ちょっと敷居が高いと思われがちな子連れ旅、思い切って行ってみると意外と平気なもの! 旅好きな横峰さん一家が実際に訪れた【子連れ旅エピソードとお役立ち情報】をイラストとともにお届けします。 最初から読む≫
Vol.3 冬のセブ島・子連れ旅! 悩ましい「荷造り」のコツのつづきです。


セブ国際空港へ到着した私たちは、迷わずタクシーに乗り目的地であるマクタン島のホテルへ。

正直なところ「ここから先はもう書くことがない!」というくらい何もしなかったわけですが、そうもいかないのでもう少し頑張ってこの旅の魅力をまとめてみようと思います。

到着したのは、セブ国際空港から30分~40分くらいの場所にあるリゾートホテル。巨大なラグーンを囲むようにゲストルームが並んでおり、チェックインしてしまったらもう泳ぐか寝るか食べるか、といった選択肢しかありません。


プールが大好きなまめと、ただ寝転んでいるだけのゆめこを連れた旅ですから、これ以上にぴったりなチョイスはなかったと思います。




実は今回の旅は、妹ができてちょっぴりやきもちを焼きながらもお兄ちゃんを頑張っている 「まめ孝行」 という裏テーマもあったのですが、もう一つ、意外な収穫がありました。

それは「ゆめこ」との時間。


家にいれば親は家事に仕事にと時間を取られ、街遊びを含めた旅行だった場合、やれ移動だのなんだのと慌ただしく、なかなかゆめこ1人のためにゆっくり時間を取ることが難しくなってしまいます。

いちどホテルに入ってしまえば帰国まで移動がない上に
やらなければならない家事もない、という環境では、ゆめこにかまい放題!

一緒に寝て起きて退屈がれば抱っこして遊んで……のエンドレスリピート

ゆめこが泣いてもイライラすることがありませんし、そもそもこの旅の間、
ゆめこは空腹を訴える以外ほとんど泣くことがありませんでした。

満足度が高かったのでしょうか、
写真を見返すとゆめこ、どれもものすごい笑顔。

ちなみに今回宿泊したホテルは「プランテーション ベイ リゾート」。巨大なラグーンと充実した設備、その割にお手頃な価格が決め手となりました。

もう少し子供が成長して、お食事やその場の雰囲気を落ち着いて一緒に楽しめるようになったら、「プルクラ・リゾート・セブ」「シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ」 などの “ラグジュアリーな旅” も素敵かもしれません!

その時はぜひ、ショッピングも楽しんでみたい。
ジンベイザメに会いに行くなどのアクティビティに参加してみるのもいいですね!



そして今回、少々心配していたのが「食事」。

だって、フィリピンのローカルフードって馴染みがないし、ガイドブックを読んでみても味が想像できない。

きっと美味しいに違いないのでしょうけれど、子どもが受け付けなかったらどうしようとか、癖が強かったら……なんて色々考えてしまい、日本から持っていく食べなれたフリーズドライ食品などを、どれくらいの量にするか、最後まで悩みに悩んだものですが、結果、我が家には必要ありませんでした。
(夜中にお腹が空いたときに私が食べましたが)


ホテルの中にはいくつかのレストランが点在しており、ローカルフードから和食、イタリアン、ハンバーガーなどなど豊富なジャンルが揃っていたため、飽きずにローテーションを組むことができました。売店にはよくよく見慣れたお菓子やカップラーメンまで。

初めての場所、それも海外の街中で子どもを連れてレストランを探すというのは非常に大変なので、やはり今回はホテル内で完結させて良かったと思いました。

それにしても、いくつか挑戦してみたフィリピン料理はどれも非常に美味しかった!

ホテル内のレストランなのでもしかすると観光客向けに食べやすくしてあったりするのかしら。

いつかもっと旅に慣れたら、セブ市内のローカル食堂や露店のグルメにも挑戦してみたいものです。

つづく

(横峰沙弥香)

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