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高良健吾「スター気取りじゃなく、スターだと思って…」成田凌と挑む“弁士”役を永瀬正敏も称賛

  • 2019.11.3
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映画「カツベン!」レッドカーペットイベントより
KADOKAWA

【写真を見る】高良健吾と永瀬正敏の2SHOT! 高良が永瀬のコメントに最高の笑顔

「第32回東京国際映画祭」のGALAスクリーニングとして周防正行監督の最新作「カツベン!」のレッドカーペットイベント&サウンドバイツと舞台あいさつが10月31日に行われ、周防監督と成田凌、黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾、音尾琢真、渡辺えり、小日向文世、竹野内豊が登壇した。

「カツベン!」は、映画がまだサイレントでモノクロだった頃に観客たちを映画の世界に誘った「活動弁士」の物語。

映画より活動弁士のライブが目当てになるという日本独自の文化が花開いた時代に、活動弁士を夢見る青年・俊太郎(成田)が、小さな町の映画館に流れついたことからすべてが始まるアクションと恋と笑いのノンストップエンターテインメント。

映画「カツベン!」舞台あいさつより
KADOKAWA

周防監督は「初めての時代劇、しかも日本映画の第一歩を描くということで、今までと違う緊張がありました。でも現場は本当に楽しく、もしかしたら今までで一番楽しい現場だったかもしれません」と述懐。

そして「大事な発見もありました。映画が音を持ってない時代の映画館は、実は音にあふれていた。活動弁士たちのライブパフォーマンス空間だった、それは大きな発見でした。皆さんには、日本映画が始まった最初の30年間、それを支えた活動弁士のことを知っていただきたいと思います」と語った。

高良健吾が映画「カツベン!」の舞台あいさつに登場!
KADOKAWA

高良「楽しくてしょうがないです」

成田、永瀬、高良は、弁士の口上の習得にも力を入れて臨んだそうで、活動弁士を「一生に一度出会えるか出会えないかという役」と評した高良は「さっきパンフレットの紹介文を見たら、『スター気取りの活動弁士』と書かれていて、『あ、そうだったんだ…』と思って(笑)。僕は本当にスターだと思って演じました」とあいさつ。

そして「そう思えたのは、3カ月の訓練があったから。楽しくてしょうがなかったです。こういう機会でもないと学べないことだし、しかも映画の勉強もできるし、ラッキーでした。普通だったら緊張するスター役も、僕が一番うまいんじゃないかなと思って臨めたから」と振り返った。

永瀬は「極上の体験でした。もう楽しくて楽しくて、毎日楽しかったですね」と撮影を振り返り、活弁については「そんな短期間でできるわけないので、ただ講師の方に必死で付いて行きました。他の2人は素晴らしいのでそこを見てください」と謙遜した。

成田凌
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成田は「正直聞き慣れないリズムの言葉だったので、それはもうひたすらに教えてくださった師匠のマネをして反復練習をする数カ月間だったんですけど、その中で自分の意見のようなものが出てくるときがあって。そこから楽しくなりました。自分の中のオリジナルというものに出会えた瞬間ということになりますね」と振り返る。

さらに「1つだけネタバレしていいですか? 僕が最後にやる活弁があるんですけど、あれだけ教わってないです」と告白。

永瀬は「アレはちょっと、練習した身からするとすごいです…」と太鼓判を押し、水を向けられているのに斜め上を見詰めて沈黙する高良に「えっと、彼はスターですから…」とツッコミ。

映画「カツベン!」舞台あいさつより
KADOKAWA

それを受け、高良は「えっ!? あ、いや、何でだろうって聞きたくなったけど、長くなりそうだから後で聞きます(笑)」と照れていた。

映画「カツベン!」は12月13日(金)公開。

【写真を見る】高良健吾と永瀬正敏の2SHOT! 高良が永瀬のコメントに最高の笑顔
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高良健吾
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永瀬正敏
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高良健吾と永瀬正敏
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高良健吾と永瀬正敏
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成田凌
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高良健吾
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永瀬正敏
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映画「カツベン!」舞台あいさつより
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(ザテレビジョン・取材・文・撮影=坂戸希和美)

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