1. トップ
  2. おでかけ
  3. 11月中旬ごろまで見頃!宮城・秋保温泉の紅葉&立ち寄りスポット

11月中旬ごろまで見頃!宮城・秋保温泉の紅葉&立ち寄りスポット

  • 2019.11.3
  • 1034 views

仙台駅から車で30分ほどの場所にある秋保温泉。10月下旬から11月中旬にかけての時期は、紅葉が見ごろを迎えます。特に人気なのが、景勝地としても知られる渓谷「磊々峡(らいらいきょう)」。渓谷の一部ではライトアップが行われ、幻想的な光景が広がります。今回は、紅葉鑑賞と一緒に訪れたい、温泉街のカフェやショップも合わせてご紹介します。

 11月中旬ごろまで見頃!宮城・秋保温泉の紅葉&立ち寄りスポット
11月中旬ごろまで見頃!宮城・秋保温泉の紅葉&立ち寄りスポット
赤や黄に色づく渓谷をライトアップ「磊々峡」
 11月中旬ごろまで見頃!宮城・秋保温泉の紅葉&立ち寄りスポット
ことりっぷ

「磊々峡」は、秋保温泉街を流れる名取川流域に位置する渓谷。温泉街の入口に架かる覗橋の上下流1㎞に渡って続き、渓谷沿いには散策路が整備されています。秋色に色づく艶やかな景色を間近で一望できます。

2019年10月26日から11月10日までの間は、観光情報施設「秋保・里センター」裏手の散策路「磊々峡もみじのこみち」がライトアップされ、光に照らされ鮮やかさを増した紅葉を楽しめます。ライトアップされる時間は17時から19時30分まで。期間中は秋保・里センターの足湯が夜も開放されているので、足湯に浸かりながら紅葉を眺めるのもおすすめの過ごし方です。

地元産食材で作るランチが人気「アキウ舎」
 11月中旬ごろまで見頃!宮城・秋保温泉の紅葉&立ち寄りスポット
ことりっぷ

築160年の古民家をリノベーションしたカフェ「アキウ舎」。店内は重厚な梁や柱などの歴史ある建物とデザイン性の高い調度品とが交じり合う、心地よい空間です。
ランチタイムには、旬の地場産野菜をふんだんに使ったプレート料理「アキウ舎ランチ」(1409円/税込)や、畑に見立てたルックスが目を引くタコライス「アキウ舎ボウル」(1045円/税込)などがラインナップ。その日の食材に合わせて蒸したり焼いたりと調理法を変え、素材そのもののおいしさを引き出しています。スイーツは、秋保の歴史をモチーフにしたショコラ「秋保採掘ショコラ」(660円/税込)をどうぞ。

本格的な石窯ピッツァ♪「森のオーブン Dottore」
 11月中旬ごろまで見頃!宮城・秋保温泉の紅葉&立ち寄りスポット
ことりっぷ

手ごねで作るピッツァが人気のレストラン「森のオーブン Dottore」。天然酵母を使った生地を1週間熟成してから石窯で焼くことで、もっちりとした食感に仕上げています。おすすめは、イタリア産水牛のモッツァレラチーズがたっぷりのったマルゲリータ。チーズのミルキーな味わいが口いっぱいに広がり、幸せな気分に浸れます。トマトの酸味とバジルのフレッシュな香りも好アクセント。どれにしようか迷ったらミニサイズのピッツァをオーダーして、多彩な味わいを楽しみましょう。

宮城の有名洋食店のランチ「Cafe HACHI」
 11月中旬ごろまで見頃!宮城・秋保温泉の紅葉&立ち寄りスポット
ことりっぷ

観光情報施設「秋保の里センター」の敷地内にある「Cafe HACHI」は、宮城県名取市の人気洋食店「HACHI」の姉妹店です。看板メニューは、「ナポリタンスタジアム」で日本一を獲得した「日本一のナポリタン」(880円/税込)。温泉卵をトッピングして味わうのが秋保店スタイルです。また、HACHIといえば有名なのがハンバーグ。HACHI自慢のハンバーグを一口サイズのミートボールにしてドッグパンにサンドした新メニュー「HACHIボールドッグ&フライドポテト」(770円/税込)もぜひ試してみて。

雑穀たっぷりの焼菓子をラインナップ「雑穀焼菓子 粉乃音」
 11月中旬ごろまで見頃!宮城・秋保温泉の紅葉&立ち寄りスポット
ことりっぷ

「雑穀焼菓子 粉乃音」は、雑穀を使ったマフィンやパウンドケーキを販売するお店。雑穀は農薬不使用の岩手県産、砂糖は甜菜糖と花見糖のみを使うなど、素材にこだわり手作りする焼菓子が人気を集めています。雑穀を粒のまま加えた菓子はプチプチとした食感が楽しい一品。六角形の形がかわいい「雑穀プレスケーキ」(各486円/税込)をはじめ、見た目の愛らしさも評判です。かわいらしいルックスとは裏腹に、どれもずっしりと重量感があり食べ応えがありますよ。アンティーク家具が配された店内も素敵です。

香り豊かな秋保産ワインをおみやげに「秋保ワイナリー」
 11月中旬ごろまで見頃!宮城・秋保温泉の紅葉&立ち寄りスポット
ことりっぷ

自社栽培ぶどうのワインを扱う「秋保ワイナリー」。ぶどう畑に隣接するワイナリーには、醸造所のほか、ショップとカフェスペースを備えています。醸造所はガラス越しに無料で見学ができます。
おすすめは、ショップ内のカウンターでオーダーできるワインの有料試飲。赤、ロゼ、白、宮城県産のりんごで作ったシードルがあり、(1杯200円/税込)からとリーズナブルな価格もうれしいところ。気に入った一本を見つけたら自分用のおみやげに購入してみてはいかが。

元記事で読む
の記事をもっとみる