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店員は全員女優! 女優による女優のための日本酒バーが銀座にオープン

  • 2019.11.2
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女優が店員を務める「TOKYO GINZA SAKE CUP BAR」。この日は松嶋雛乃、野々宮彩店長、手塚理恵(写真左から)が働いていた
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【写真を見る】女優による女優のための「TOKYO GINZA SAKE CUP BAR」がオープン!

芸能プロダクション「合同会社IxC-イクシー」が10月19日(土)、東京・銀座に日本酒バー「TOKYO GINZA SAKE CUP BAR」をオープンさせた。

「居酒屋のオープンは念願だった」と語るのは、同社芸能部門の代表で、自身も俳優として活躍するむかい誠一。「若い役者の卵たちが安定して収入を得られるため」にオープンさせた店であり、店員はイクシーと関係事務所の所属女優たちが務めている。

「日本の芸能界は層が薄いので、後輩を育てて食えるようにしていきたいという思いがあった」と事務所を起ち上げたむかいは、「その一環として、収入が不安定な子たちが安定して稼げる場所を作りたいとずっと思っていた」と話す。

「若い役者の卵たちが安定して収入を得られるため」に日本酒バーをオープンさせたイクシーのむかい誠一
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店の場所は銀座四丁目の一等地。昼は立ち食いそば店として営業している店舗を、オーナーの協力により夜のみ立ち飲み形式の日本酒バーにチェンジ、店内には全国から集めた120種類以上のカップ酒がズラリと並んでいる。

むかいは、「(接客を通して)トークの練習になるし、情報収集の場にもなる。お客さんがファンになってくれるかもしれない。そういう芸能の仕事にプラスになる部分もあると思ったので、お酒を扱う店にするというのは考えていた」と明かした。

日本酒バー「TOKYO GINZA SAKE CUP BAR」の店長に抜てきされた野々宮彩さん
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女優とアルバイトの両立のため

店長を務めるのは、女優歴5年の野々宮彩さん。これまで俳優業と並行し、飲食、病院の受付、会社の経理など、さまざまなアルバイトを経験しており、「店長をやるにあたり、これらの経験があったのでやりやすかったというのは少しある」と笑う。

「もともとお酒が好きで、自分で趣味で勉強をしていた部分もあり、興味はあった」という野々宮店長だが、「飲食店をやりたいというのは昔から聞いていて、その時は働いてほしいとは言われていたが、まさか店長かって(笑)。でも、これだけ人を抱えている事務所なのに(他事務所所属の)私に声を掛けてくれたということは、自分にできることの中で運営に必要とされることがあったのかなと思い、できる範囲で協力しながらお店を作ってきた」と店長就任への心境を吐露。

合同会社IxC-イクシー所属や関係事務所に所属する女優たちが交代で勤務
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「やっぱり女優をメインでやっていきたいので、会社が(アルバイトのできる店を)やってくれるなら、そこで働いた方がいい。『明日(女優の)仕事が入っちゃたんで休みます』って気兼ねなく言える環境があるのはありがたいですよ。アルバイトとの両立は私だけではなく、この業界で頑張っている人の共通の課題だと思うので、やる価値は十分あるのかなと思った」と、この店に期待する。

「たくさんの人と出会える場所にしたい」と意気込む
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たくさんの人と出会える場所に

飲食店などを運営している芸能プロダクションは多数あるが、このような“タレントファースト”の店はまだ少ない。むかいは「みんな同じタレントなので収入の状況は分かるし、そのために交代でシフトに入れるのでみんな進んでやってくれている。事務所が俳優業を管理し、店のシフトも管理していれば、どちらでも働きやすい。(シフト問題で)クビになる心配もないし(笑)」と、夢に向かって頑張る若い俳優たちのバックアップを強調。また、男性俳優が働く場所の計画も進行中だと明かしてくれた。

最後に、野々宮店長は「これからオリンピックも始まるし、銀座ということで海外の方も多く訪れる。そういう人たちにも日本酒が120種類あるというのは魅力的。いま日本酒が世界的にブームにもなっているし、ワンカップというサイズ感で知っていただきたいなと思う。女優がお店に立っているというのは今どき売りにはならないでしょうけど、面白がってくれればいいかなって(笑)。たくさんの人と出会える場所にしたい」と店をアピールし、意気込みを語った。

日本酒バー「TOKYO GINZA SAKE CUP BAR」は東京・銀座で営業中
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(ザテレビジョン)

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