おすすめ12選！便利・オシャレ・生活感がない人気のゴミ箱まとめ

どんなにきれいな生活を心がけていても、ゴミを出さないわけにはいきません。そんなゴミを一時的に置いておくゴミ箱の悩みは、どうしても生活感が滲み出てしまうこと。キッチンやリビングにあっても、おしゃれで違和感のないゴミ箱というものはないのでしょうか？おすすめをご紹介します。

キッチンのごみ箱の選び方。覚えておきたい6つのポイント

キッチンやリビングにさまざまなおしゃれアイテムを並べても、ごみ箱を置いてしまった瞬間に雰囲気が台無し！？そんな経験はありませんか？じゃあ、どういうゴミ箱を選べば満足できるのでしょうか。まずはキッチンのごみ箱から考えてみましょう。

キッチンは生ごみや食品のケース、瓶や缶などの資源ごみなど、雑多なゴミが出るスペースです。それだけに、ごみ箱にはいろいろな機能が求められます。次にあげるキーワードを意識しながら、探してみてはいかがでしょう？

【分別】
住んでいる自治体によって方法は異なりますが、キッチンのごみはいくつかに分別して捨てる必要があります。ですから、分別できるごみ箱は必須といえるでしょう。

・ペダル式
調理中など手を汚さずにペダルを踏むだけでふたを開け閉めできるごみ箱がキッチンにあれば便利です。

・スリム型
冷蔵庫や食器棚の横などのデッドスペースも、スリム型ごみ箱なら無駄なくいかすことができます。

・キャスター付き
作業台で作業している時、ガスレンジで鍋に向かっている時、キャスター付きのごみ箱なら、そばに移動させてすぐにごみを捨てられます。

・密閉式
どうしても匂いが出がちな生ごみ。それには密閉できるごみ箱が欲しいところです。

・大容量45L用
ゴミ収集袋として一般的なのは45Lサイズ。その袋がそのまま収納でき、ゴミの日には口を縛って出すだけだと楽ちんです。

以上が、キッチンのごみ箱を選ぶ際に覚えておきたいポイントです。
どの点を重視するかによって、選ぶゴミ箱は違ってきますね。

キッチンで使いたいおすすめゴミ箱6選

1．vipp（ヴィップ）
トールタイプペダルビン

vippは、デンマークのプロダクトメーカー。創設者のホルガー・ニールセンの妻が美容院を経営していて、その店で使うために開発したのが、このゴミ箱の原型です。今では、伝統的かつ高品質なラグジュアリーコレクションとして世界中に知られるまでになったのは、デザイン性もさることながら、非常に機能的だから。ステンレススチールでできていて、蓋付きなので機密性は十分。シンプルで洗練された形はとってもおしゃれ。

2．simplehuman（シンプルヒューマン）
バタフライステップカン ／ butterfly step can

simplehumanは、アメリカでトップクラスの人気を誇るハウスウェアメーカー。このバタフライステップカンは、ステンレススチール製で余計な装飾のないシンプルなデザイン。ペダルを踏むと、蓋が中央から左右に分かれて開くので、上部に空きスペースがないところにも設置することができます。開閉音もうるさくないのがうれしい点。

3．like-it Seals 密閉 スリム 25Ｌ 防臭 ふた付き パッキン

キッチンから出るゴミで一番気になるのが臭い。このゴミ箱は、蓋にシリコンパッキンがついているので密閉性抜群。嫌な臭いを漏らしません。開閉はワンタッチ、しかも開口部が広いので、ゴミをしっかりキャッチします。また底面と側面が90度になっているので、壁にぴったり設置可能。別売りの密閉ダストボックスとスタッキングもできるので、スペースを有効活用できます。

4．ReCENO
ダストボックス kcud シンプルスリム

ほとんど装飾のないシンプルなデザインで、一見なんの箱かわからないかも。でも、これがゴミ箱なんです。スリムなボディながら36Lと容量は十分。しかも、内部に付いているゴミ袋のストッパーは、スーパーなどのレジ袋を3枚設置できるようになっています。つまり、これ1つでゴミを3種に分別できるということ。これは便利ですね。マットな質感は他の家具との違和感もないので、置く場所を選びません。

5．OBAKETSU

その名の通り、何ともユーモラスなバケツ型ごみ箱。耐久性が高いと言われるトタン素材でできていて、さびにも強いので水気のあるキッチンでも安心して使えます。ふたの内側にはフックがついており、ごみ箱の縁にかけることができるので、省スペースにもおすすめ。大きさは0.35Lから70Lまでバリエーション豊か。33L以上にはキャスター付きも選べます。

6．山崎実業
ゴミ袋＆レジ袋スタンド ホワイト

45Lのゴミ袋を直接フックにかけて使うシンプルな構造。フックは4つついているので、2～4種のゴミの分別ができます。ラックを畳めば、袋をかけたまま口を閉じることができるのが便利。また、折りたためば、隙間収納が可能な省スペース型ゴミ箱です。

リビングのゴミ箱の選び方。覚えておきたい5つのポイント

キッチンと違ってリビングは、分別や臭いを気にしたりする必要はない分、おしゃれさや部屋の雰囲気との相性にこだわりたいところ。そこで、ゴミ箱を選ぶときのポイントをまとめてみました。

・スタイリッシュで部屋の雰囲気を壊さない

・蓋付き
中のゴミが見えてしまうと雰囲気を壊すことがあるので、できれば蓋付きがおすすめ。

・インテリアとしても楽しめる
洗練されたデザインであれば、見ることも楽しみになるかも。

・生活感を感じさせない

・スリム
スリムであればスペースをとらず他の家具類を圧迫することはありません

いかがですか？たかがゴミ箱ひとつといえど、どんなものを選ぶかによってその部屋で過ごすときの気分は変わるもの。自分らしいゴミ箱を見つけたいですね。では次におすすめのゴミ箱をご紹介します。

リビングに置きたいおすすめゴミ箱6選

1．MOHEIM
SWING BIN

「時を経ても古びることのない普遍的な美しさと、満たされた日常の風景」をデザインすることをコンセプトにしたブランド「MOHEIM」。限界まで不要な要素をそぎ落としたというフォルムは、まるでアートのよう。シンプルな木製の蓋は、触れるだけで回転するようになっていて、ごみを捨てるのが楽しくなってしまいそう。本体側面は、つや消しを施されたマットな質感。高級感があって、これなら部屋にすっきりと収まりますね。2016年のグッドデザイン賞を受賞しています。

2．山崎実業
トラッシュカン タワー ワイド

towerはモノトーンの収納シリーズ。このダストボックスも白と黒の2種類でいたってシンプル。ソトカバーを外して中に袋を設置。またカバーを被せると外側からは袋が見えなくなるので、すっきりとした印象に。長方形でスリムな作りなので、どこにでもぴったりとおさまりそう。モノトーンなので他の家具の色合いの邪魔をしないのもポイント。

3．山崎実業
ダストボックス＆サイドテーブル タワー

これは、上で紹介した「トラッシュカンワイド tower 15L 角型 ダストボックス」にサイドテーブルのような機能がついた一体型デザイン。ソファやテーブルの横に設置して、写真のようにスマホやコーヒーカップをおいたりできます。リビングで使う場合は、むしろごみではなく、新聞や雑誌などを入れておいても便利かもしれません。天板は取り外し可能。上記のダストボックス同様、ごみ袋もピタッと中に納まり外から見えることはありません。

4．Bunbuku（ブンブク）
テーパーバケット（大）

大正創業の歴史ある家庭用金物メーカーによるごみ箱。だからなのか、何となく懐かしさを覚える形です。ある意味、定番ともいえるのかも。丈夫で長持ち。傷がついても、それも持ち味になりそう。シンプルなデザインなので、どこに置いても違和感なくなじむでしょう。

5．SAITOWOOD（サイトーウッド）
ペーパーバスケットS

SAITOWOODは、薄い板を何枚も重ね合わせて形を造る製造技術に特化したブランド。高い技術力で日本国内のみならず世界からも高い評価を集めています。このごみ箱は、曲線も美しく、軽量で耐久性にもすぐれたシンプルなデザイン。ごみを入れるだけではなく、新聞や雑誌などを入れてもおしゃれに見えそう。

6．IDEACO TUBELOR HOMME

おしゃれなカラーバリエションが目を引くゴミ箱。カバーを外し中にゴミ袋を設置。再びかぶせれば袋は外から見えなくなります。シンプルなデザインなので、どんな部屋にも馴染みそう。軽いので移動も簡単です。

いかがでしたでしょうか？
キッチンやリビングで置くべきゴミ箱のポイントを押さえて、自分の部屋にぴったりなものをセレクトしてくださいね。

writer / Sheage編集部