1. トップ
  2. 佐藤隆太、初めての“朝ドラ”で「新しい挑戦ができていると思うと、とてもうれしい」

佐藤隆太、初めての“朝ドラ”で「新しい挑戦ができていると思うと、とてもうれしい」

  • 2019.11.2
  • 80 views
“朝ドラ”初出演!草間宗一郎を演じる佐藤隆太
(C)NHK

戸田恵梨香がヒロインを演じる連続テレビ小説「スカーレット」(朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。

【写真を見る】喜美子(戸田恵梨香)が信楽へ!そこで驚きの事実を知る

同ドラマは、高度成長期時代の滋賀・信楽(しがらき)を舞台に、男性ばかりの世界をがむしゃらな強さと持ち前の明るさで生き抜く女性陶芸家・川原喜美子(戸田)の姿を描く。

第29回(11月1日)の放送で、ジョージ富士川(西川貴教)のサイン会に訪れた喜美子は、幼少期に川原家に居候していた佐藤隆太演じる草間宗一郎と再会を果たした。

草間は、幼少期の喜美子に対し温かく真摯に向き合い、“草間流柔道”を教えるなど、今後も喜美子が新たな道を選ぶきっかけとなる人物。

第30回(11月2日[土])では、喜美子と草間は日本で空襲に遭い、行方不明となっていた草間の妻が別の男と店をやっているという飲食店に向かうことに。

現在の妻の姿を見た草間が下した“男の決断”に感動した視聴者も多いのではないだろうか。そんな草間を演じる佐藤が、“朝ドラ”初出演の気持ちや草間の役どころなどについて語った。

佐藤隆太コメント

――出演が決まったときのお気持ちはいかがでしたか?

出演のお話をいただいたときは純粋にうれしかったです。現場に入って皆さんと撮影している時間がとても楽しい時間になっているので、あらためて作品に参加できてよかったなと思っています。

実は、若いころに“朝ドラ”のオーディションは、何度も受け続けていたことがあります。もしかしたら縁がないのかなと思っていたら、こうやってご縁をいただいたので、「このタイミングで参加できるんだ。ありがたいな」と思います。

佐藤隆太、草間役は「自分にとって新鮮です」

――役柄について注目してほしい点などはありますか?

草間は、心のどこかに傷のようなものを抱えていて過去につらい思いもしてきている人なので、そういう自分の経験があるからこそ、きっとヒロインの喜美ちゃんを含め出会った人に対しても思いやることができるし、つらさや痛みを分かってあげられる人物なのかなと思います。

喜美ちゃんにとっても、草間との出会いや再会が何かいい刺激になればいいなと思っています。物語の序盤では喜美ちゃんに、そして、川原家の皆さんに救ってもらって立ち直っていきます。

手を差し伸べてもらった分、これから先、川原家や喜美ちゃんに対して、自分ができることをして恩返ししていきたいと思っているのでしょうね。

ただ、ずっと川原家にいるわけではないんですよね。謎の旅人なので(笑)。旅立っては、また戻ってきます。その戻ってきたときに月日が流れていて、お互いに前よりも成長できていたり、これまでとは違った出会い方をしていくようなので、それが楽しみです。

現代のドラマだと「謎の旅人」という設定など、なかなかありませんよね。ちょっと懐かしさも感じる肩書きというか、演じがいがあります。できれば「この人なにを考えてるんだろうな」と視聴者の人に考えてもらえるようなたたずまいができればと思うのですが、僕自身の「素」がすごく分かりやすい人間で、すぐ顔に出るタイプなので(笑)。

そういった意味でも、草間のようなタイプの役を演じることは自分にとって新鮮です。初めて参加させていただく“朝ドラ”で、新しい挑戦ができていると思うと、とてもうれしいです。

――収録に参加して、現場の印象はいかがでしたか?

戸田さんが演じる喜美子が、すごくしっくりきます。戸田さんと初めて会ったころ、彼女はまだ10代だったと思います。当時からちゃんと芯を持っていて、今回の喜美ちゃんにシンクロします。

明るくて一緒にお芝居をしていて気持ちのいい方なので、おかげさまで現場に行くのが楽しいです。

佐藤隆太「見逃さずに見てほしいですね」

――読者の方へのメッセージをお願いします。

初出演ですので、“朝ドラ”の台本を読んだのが初めてだったんですが、読んだとき、本当に気持ちのいい時間だったんです。「スカーレット」は本当に気持ちよく一日をスタートさせることができる作品だなと思いました。皆さんのちょっとした活力になるような作品になってくれたらいいなと思います。

そして草間は、いつ現れるか分からないキャラクターなので見逃さずに見てほしいですね。「ちょっと見忘れたんだけど、今日の回に、草間さん出ちゃったの?」みたいにならないように(笑)。

しばらくいない時期があったとしても、気長に待っていていただきたいし、また迎え入れてほしいです。

第6週(11月4日[月]~11月9日[土]放送)のあらすじ

喜美子のもとに常治(北村一輝)から、マツ(富田靖子)が倒れたと連絡が。慌てて信楽に帰ってみると、それは常治の嘘で大阪を引き払って信楽で働くようにと喜美子は命ぜられる。

喜美子は反発するが川原家の家計の苦しさや、妹の直子(桜庭ななみ)ら の辛さを思いやり、絵の学校を諦めて帰郷する決意を固める。

喜美子は一度大阪に戻り、さだ(羽野晶紀)、雄太郎(木本武宏)らに別れを告げる。新聞社を辞めてしまったちや子(水野美紀)とは会えずじまいとなったが、喜美子は信楽で新たな道に歩みだす自分の思いと荒木荘の日々への惜別をこめた手紙を残す。

そして喜美子は、照子(大島優子)の実家の丸熊陶業で、働くこととなる。火鉢などの製品作りではなく、食堂での仕事だったが、喜美子はやる気を持って臨む。

仕事の合間に、当時流行の絵付け火鉢を目にし、喜美子は興味をひかれ、空きがあるならば火鉢の絵付けを学んでここで仕事をしたいと照子に頼み込む。

信作(林遣都)の後押しもあり、希望いっぱいで絵付け係を訪れた喜美子だが、目の前にいたのは、見知らぬ初老の男(イッセー尾形)だった。(ザテレビジョン)

元記事で読む