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ヘアケアのエキスパートが教える、「ハットヘア」の直し方

  • 2019.11.1
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ハットをかぶるのはいいアイディア。でも、それはハットを脱いだら髪が元通りにならない(ように見える)ほどペチャンコに潰れていた、という状態になるまでの話だ。これが通称「ハットヘア」だけれど、嬉しいことに完璧に修復することが可能だ。ヘアスタイリストでスウェーデンのヘアケアブランド、サシャワン(SACHAJUAN)の共同創業者サシャ・ミティックのアドバイスと、ハットヘア修復のためのガイドをチェック。

外出先の場合

外出中は、トラベルサイズのヘアスプレーとドライシャンプーが救世主に。ドライシャンプーを使ってふわっとさせ、「髪の毛を持ち上げてヘアスプレーをかけ、根元からボリュームを出しましょう」と、ミティック。何も製品をもっていない時は、「指で髪の根元をかき乱し、ボリュームを出しましょう」と、アドバイス。ロングヘアの場合は、高い位置でポニーテールにするか、トップノットにすれば、ペチャンコになった髪をカモフラージュできるそうだ。

ジムの場合

ベースボールキャップは、アスレジャーの定番になったけれど、頭皮が呼吸できるように、汗をかき始めたら脱ぐことをミティックは勧める。「濡れた髪の上にハットを被っていると、髪が頭皮の上でもつれたままになったり、不規則な形で乾いてしまいかねません」。そして、それが長期的にはフケの原因にもなるという。

カーリーやナチュラルな髪の場合

ナチュラルな髪がハットヘアになったのを直すコツは? スチームを当てることだ。

「スチームが、ハットでついたクセを和らげ、毛包の潤いを修復してくれます」と、彼。「シャンプーで洗わずにシャワーをかけるか、お湯に浸してから、よく絞った小さなタオルで生え際に沿って包みます。ムースを使って、髪にボディを与えてフィニッシュしましょう」

ビーニーを被る季節の場合

冬スタイルの定番、ビーニーで困ることのひとつが、静電気。

「寒い季節は外出する前に髪を完全に乾かすのが大事。濡れた髪にハットをかぶると、髪の分子が膨張して壊れやすくなるからです」と、ミティック。髪をちゃんと乾かしてからハットをかぶったほうが、スタイリングした形をキープしやすいとも彼は言う。

髪が乾いたら、スムーズなルックになるよう、ちゃんと保湿するのが次のステップ。コンディショナーかヘアオイルを髪に満遍なく塗布してから、クリームでフィニッシュしてツヤと潤いを閉じ込める。静電気防止シートを持っておくとさらに便利(ピンチの時はドライヤーシートでもOK!)。

最後に「ビーニーの素材にも気をつけて」と、ミティック。「カシミヤやアンゴラ、シルクといった、髪に優しい自然素材を選びましょう」とのことだ。

Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com

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