個性をアップデートしてくれる、アイウェアをピックアップ！【ホリデーサーカスファッションスナップ】

 

FUDGE、men’sFUDGE、ONKUL、kiitos.という雑誌を通じて表現してきた価値観を、リアルに体験できるコトとして演出する、ファッション誌発の新感覚イベント「Holiday Circus 」を、10月26、27日で今年も開催！ 開催地はTOKYO 2020を境に急速に変化しつつある、晴海。古い倉庫街の面影を残す一角を、カラーテーマの“Feel BLUE”で染め上げた2DAYS。会場に集まったお洒落ガールのファッションをスナップしました。

 

掛けるだけで装いをアップデートできるアイウェア。でも、いざ選ぶとなると、形や色など何が自分に似合うのか悩んでしまうところ。「ホリデーサーカス」の来場者の中にも素敵なメガネ女子を発見したので、是非アイウェア研究の参考にしてみて！

 

 

01 引き締め効果が期待できる定番の“黒ブチ”

ヴィンテージのデニムと《ROKU BEAUTY&YOUTH》のロングTシャツを合わせたカジュアルコーデを、メガネを筆頭にブラックの小物使いでぐっと大人に引き締めていた中村さん。野外映画を楽しみに来たということで、寒さ対策としてプラスした《ROKU BEAUTY&YOUTH》のジャケットも上品な雰囲気づくりに一役買っていました。

印象を引き締めてくれる黒ブチのメガネを探していた中で、理想的な形だったという《MOSCOT》のメガネ。

バッグは《PIENI》、パンプスは《Maison Margiela》で、小物はとことんブラックで統一。つい、どんな色との相性もいいブラックを選んでしまうのだとか。モードなエッセンスを感じるアイテムとカジュアルライクなデニムの合わせはすぐにでも真似したいですね。

 

 

02 “ゴールドフレーム”×スポーツMIXコーデが新鮮

目を引く赤い《GU》のスカートをポイントに、ロゴ入りロングTとスニーカーでスポーティーに纏めていたkikoさんのスタイル。印象的なカラーはボトムに使い、トップスは爽やかな白にして、キレイめなスポーツMIXコーデに仕上げていました。顔回りにジュエリーなどをしないことで、メガネのゴールドが一層引き立って感じられます。

メガネは《JINS》。スポーツMIXになら、クリアやカラーのセルフレームのメガネあたりを連想しがちなところですが、あえてメタルのゴールドフレームを合わせたところが上級者！ 赤いスカートに負けず、馴染みながらも顔回りに華やかさを添えています。

スニーカーとトップスは《FILA×atmos PINK×FEEDBACK》のコラボアイテムなのだそう。トップス＆スカートとリンクする、爽やかな白とビビッドカラーの配色が可愛い一足。

 

 

03 “メタルのボストン”で清楚なイメージに

イベントのテーマカラー“Feel BLUE”をイメージしてくれたというコーデは、この日の空のようなライトブルーのワントーン。そこに、アクセントとして《green label relaxing》のレオパードパンプスを。清楚な雰囲気のメタルボストンのメガネに、好きだという古着屋めぐりで手に入れたヴィンテージのニット＆ウォッシュデニムと合わせることで、ちょっぴりギークなお茶目さも覗かせています。

メガネは《JINS》のもの。細身でシンプルなメタルフレームはどんなファッションともマッチしそう。

白を基調としたホログラムINのネイルとゴールドのリングで女性らしい手元はとことん女性らしく。

 

 

もう持っている人も、まだ持っていない人も、自分のスタイルに合ったアイウェアを探してみては？

 

photograph_Jun Nakagawa

text_Ami Daiko