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味噌汁でおいしくダイエット!効果・取り入れ方・レシピを紹介

  • 2019.10.30
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温かくて野菜をたっぷり摂れる味噌汁は、実はダイエットに最適な一品!今回は、そんな味噌汁の効果や取り入れ方、おすすめの具材や体質別のレシピなどを、薬膳ライフバランスプランナー・国際薬膳調理師として活躍する倉口ゆうみ先生に教えていただきました。

味噌汁にはどんな効果・特徴がある?

体を温める

温かい味噌汁を飲むことで、体を温めることができます。体が冷えてしまうと、体のエネルギーである気(き)と、全身に栄養と潤いを届ける血(けつ)の巡りが悪くなり、体に余分なものを溜め込みやすくなってしまいます。

体に余分なものが溜まると、ダイエットの大敵である便秘やむくみを起こす原因に。温かい味噌汁を飲むことは、体の巡りをスムーズにするのに役立ちます。

カロリーを抑えられる

味噌汁は基本的に油を使わない料理のため、カロリーを抑えられます。そのうえ、一杯でたっぷりの野菜などを摂ることができるため、カロリーを抑えつつ、栄養もしっかり摂取することができるのです。

味噌が体に良いといわれる理由とは?

味噌汁に使われる味噌は、胃腸系システムである脾(ひ)の働きを高めてくれるといわれています。脾はエネルギーの製造工場のため、脾が弱まってしまうと、体が冷える、疲れがとれない、便秘と下痢を繰り返す、気分が落ち込みやすくなるなどパワー不足の状態に。こうなると、健康的に痩せるのが難しくなってしまいます。

健康的に痩せたいときは、この脾の働きを高めることが大切。脾の働きが高まることで代謝がアップし、体が温まって元気に活動できるようになり、痩せやすい体を目指すことができるのです。

また、味噌はコレステロールの抑制や脂肪肝予防、便秘や宿便の解消に良いとされているため、ダイエットに最適な食品といえるでしょう。

味噌汁ダイエットのやり方

朝食に味噌汁を取り入れる

朝食に味噌汁を取り入れるのが効果的です。薬膳の世界では、午前中は排泄の時間とされているため、朝に味噌汁を飲むことで排泄する力が高まり、巡りの良い体をつくることができます。

特に便秘やむくみで悩んでいる人は、朝の味噌汁を習慣づけるのがおすすめです。また、朝は活動のエネルギー源を活発にする時間帯ですので、味噌汁のほかにもお米をしっかりといただきましょう

夕食に具沢山の味噌汁を

夕食には具沢山の味噌汁を食べましょう。お米やパスタなどの主食はエネルギーをつけてくれる食材なため、食べ過ぎると太りやすくなります。ダイエット中は夕食の炭水化物を減らし、そのぶん野菜や海藻、豆腐などをたっぷり入れた味噌汁をいただきましょう。

生理前や疲労感を感じるときは、動物性のお肉などを摂り入れたほうが良いため、味噌汁に豚肉や鶏肉を入れると尚良いです。

ダイエットに効果的な味噌汁の作り方・ポイント

味噌汁の基本的な作り方

1. だし汁を沸騰させ、具材を切っておく 薬膳でのダイエットに対する考え方は、「自分の体質に合った食材を摂り入れること」を大切にします。後ほど改めて紹介しますが、冷えやすいタイプの人は温める食材である、たまねぎ、ねぎ、生姜を入れましょう。逆に暑がりの人は体の熱を冷ます食材がおすすめ。白菜、わかめ、大根などをチョイスしましょう。

2. 具材を入れる

3. 具材に火が通ったら火を止める

4. 味噌を入れ、再度火にかけたら完成 火をかけるときは沸騰させないことがポイントです。また、火を止めてから10分おいた後に味噌を溶くことで、味噌汁の効果を最大限に生かすことができます。

具沢山にするのがポイント

味噌汁には具材をたっぷり入れましょう。具沢山にすることで、味噌汁一杯で満腹感を得られます。栄養も豊富に摂取できますし、色々なおかず作る手間も省けますね。

ダイエット効果を高める味噌汁の具材

体を温める食材

たまねぎ、ねぎ、鶏肉、生姜などの体を温める食材を入れましょう。特に、普段から手足が冷える、胃腸が弱い、お腹が冷たいなどの人におすすめです。

解毒作用のある食材

白菜、茄子、豆腐、大根、ごぼうなどには解毒作用が期待できます。むくみやすい、頭痛やめまいがする人におすすめです。

巡りを良くする食材

三つ葉、大葉、大根、たまねぎなどは、体の巡りを良くしてくれる食材です。イライラする、お腹がはる、ゲップが出やすい人に向いています。

体質や体調で具材を選ぼう

体質は人それぞれ違いますし、日によって体調も変わるもの。食べる前に、まずは自分の体の調子を確認してから具材を決めていきましょう。

ダイエットにおすすめの味噌汁レシピ

冷えやすいタイプの人におすすめの味噌汁

沸騰しただし汁に、たまねぎ、にんじん、キャベツを入れて、具材に火が通るまで煮ます。火を止めてからすりおろした生姜を入れ、味噌を溶き、トッピングにしそを乗せたら完成です。

暑がりタイプの人におすすめの味噌汁

沸騰しただし汁に、大根、白菜、ごぼうを入れて具材に火が通るまで煮た後、豆腐を入れます。火を止めて味噌を溶いたら完成です。

食べる味噌汁で効果的にダイエット

普段何気なく口にしている味噌汁も、少し工夫することでダイエット効果を高めることができます。その時の体調に合った具材をたっぷり使って、食べる味噌汁として日常に取り入れていきましょう。具沢山の温かい味噌汁が、体も心も健康に導いてくれますよ。

この記事の監修者

倉口 ゆうみ

国際薬膳調理師/薬膳ライフバランスプランナーの倉口ゆうみです。自身が心身のバランスを崩したことで食の大切さを改めて考えていた時に、本屋さんで薬膳の本と出会ったのがきっかけて約1年半、フルタイムで会社勤めをしながら、月に一回岩手から神戸に通い薬膳の学びを深めました。

薬膳は少しマニアックな世界で興味があるけれど、なかなか生活で活かすことが出来ない・・・という声も聞きますが、少し知識があれば「薬膳は料理が出来なくても大丈夫♪コンビニや外食でもOK♪」なおおらかな世界です。

生活を大切にすること。ライフバランスを大切にすること。不調に悩む方のために簡単にできる薬膳×ライフバランスを大切にする情報を、ずぼらな筆者がお届け致します(*^^*)

2015年 薬膳アドバイザー取得 (Any認定)
2016年 薬膳インストラクター取得 (Any認定)
2017年 国際薬膳調理師 取得 (中国中医薬研究促進会認定)

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