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大泉洋主演「騙し絵の牙」は2020年6月公開! 松岡茉優、佐藤浩市との共演で『どんなお芝居になるのか楽しみ』

  • 2019.10.30
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主演・大泉洋、監督・吉田大八による映画「騙し絵の牙」が、2020年6月に公開されることが明らかになった
KADOKAWA

主人公を大泉洋で完全当て書きした塩田武士のベストセラー小説「騙し絵の牙」が、主演・大泉、監督・吉田大八によって映画化。共演は松岡茉優、佐藤浩市が務め、2020年6月に全国で公開されることが明らかになった。

【写真を見る】共演は松岡茉優、佐藤浩市が務める

斜陽の出版業界を舞台にした“仁義なき騙し合い合戦”

「騙し絵の牙」は、ミステリー小説「罪の声」著者・塩田武士による、斜陽の出版業界で繰り広げられる仁義なきだまし合いを描いた作品。

大泉洋を主人公に当て書き(大泉を主人公にイメージして執筆)して表紙モデルにも起用し、2018年本屋大賞にランクインするなど注目を集めた。

そのベストセラー小説が、“国民的俳優”大泉、「桐島、部活やめるってよ」(2012年)で日本アカデミー賞最優秀作品賞及び最優秀監督賞、「紙の月」(2014年)で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した吉田監督のタッグで映画化される。

物語の舞台は大手出版社「薫風社」。かねてからの出版不況に加えて、創業一族の社長が急逝。次期社長を巡り権力争いが勃発し、専務・東松(佐藤)が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。

会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされる。だが、頼りなく見えた速水は、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた。

うそ、裏切り、リーク、告発。クセモノぞろいの上層部、作家、同僚たちの陰謀が渦巻く中、速水は新人編集者・高野(松岡)を巻き込んで、生き残りを懸けた“大逆転”の奇策に打って出る。

いつもとは違う大泉洋も

主人公・速水を演じる大泉は、本人のイメージ通りのひょうひょうとした性格と軽妙なトークで親しみを感じさせる一方で、速水の裏に隠された本当の顔を“いつもとは違う大泉洋”で表現する。

松岡が演じるのは、速水の策略に巻き込まれていくヒロイン・高野。志のある文芸誌編集者だったが、不本意にも速水の部下になってしまい、ふり回されながらも強い信念を貫きながら成長していく。

そして出版社の重役・東松役の佐藤は、傾きかけた会社を立て直すべく、次期社長候補のライバルたちを蹴落として改革を断行する、容赦のない男を演じる。

速水輝役:大泉洋コメント

私を主人公として当て書きした塩田先生のベストセラー小説の映画化が決定し、いよいよ撮影に入ります! もちろん、主演は私が務めさせていただきます。

とりあえず別の俳優さんに役を奪われなくて良かったと、ホッとしております(笑)。また、共演に松岡茉優さん、佐藤浩市さんと伺い、これほど心強い共演者はいないと歓喜しております。

お2人とは「上司と部下」という関係になりますが、台本上も一癖も二癖もある役どころなので、今からどんなお芝居になっていくのか楽しみでしかありません!

吉田大八という素晴らしい監督と共に、原作とはまた違う、映画版としての魅力を持った「騙し絵の牙」を作り上げたいと思います。ご期待ください。

高野恵役:松岡茉優コメント

高野恵役の松岡茉優です。実家が町の本屋さんをやっている恵は、小さいころから本、そして本が好きな人たち、人と本との出会いを日常的に目撃してきました。

私自身、小さいころから本が好きで、小説も漫画も雑誌も実用書も読みますが、その形は年々変化し、今では紙の本と電子が半々です。

出版業界の今を描く今作で、これからの本はどうなっていくのか、どうなっていけるのか、皆さまと模索していけたらと思っています。

吉田監督とは、「桐島、部活やめるってよ」以来となります。16歳だったあの時から8年たち、私は24歳になりました。

ありがたいことに、あれからさまざまな現場を経験させていただきましたが、「8年たったのに…」とがっかりされないか。あのときより成長できているのか、もしかしてあのときより良くなかったりして。などなど、吉田監督への思いであふれます。

時間がたって、また呼んでいただけたことを誇りに思い、緊張感を持ち、憧れの先輩方との共演に胸を躍らせながら、日々過ごしていけたらと思います。ぜひ楽しみにしていてください。

東松役:佐藤浩市コメント

大泉洋くんとは前作「こんな夜更けにバナナかよ」(2018年)ではほとんど絡みはなく、「清須会議」(2013年)以来のお芝居になります。

突っ走り続ける大泉洋を間近で見るのを楽しみに、現場に行かせてもらいます。

吉田大八監督コメント

誰しもいつかは負けるので、人間は今負けているか、勝ちながら負けることを予感しているかに分かれます。それが分かっていてもなぜか戦ってしまう、どうしようもなく面倒で熱苦しい人間たちの映画を作りたいと思います。

テーマはもちろん「負けて勝つ!」です。初めましての大泉洋さんと佐藤浩市さん、そしてお久しぶりの松岡茉優さんとの仕事を、心から楽しみにしています。(ザテレビジョン)

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