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「今田美桜さんが超かわいい」名古屋のアイドル・藤井陽也19歳の秘密

  • 2019.10.28
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名古屋グランパス期待の新鋭・藤井陽也選手にお話をうかがいました。ご自分の性格や将来の夢、そして恋愛のことなど。キラキラ眩しい19歳の素顔に迫ります!

写真・角戸菜摘 文・伊藤順子

藤井陽也19歳、シャイで人見知りです!

名古屋グランパスの育成組織出身で、今季念願のトップチームに昇格し、7月に初スタメン入りを果たした期待のルーキー・藤井陽也選手。小顔、かつ手足の長さが際立つ抜群のスタイルに加えて、はにかんだような笑顔が印象的な19歳です。

ーープロの世界はいかがですか?

やはりレベルが全然違いますね。僕のポジションはディフェンスなのですが、少しでも気を抜くと突破されてしまいます。一分一秒でも集中力を切らしてはいけないなと思っています。

ーーサッカーを始めたきっかけは、お兄さんの影響だそうですね。

はい、兄がやっていたので僕も始めたのですが、憧れやまねをしたいというよりは、負けず嫌いなので、負けたくないという気持ちが大きかったですね。

ーー負けず嫌いということは、性格はやんちゃなほうですか?

いえ、シャイで人見知りです(笑)。僕は、誰も知り合いがいない市外の高校に入学したのですが、当初は話しかけることができなくて孤独でした。でも、声をかけられた時に話の流れで、名古屋グランパスのアカデミーでサッカーをしていることを伝えると、みんなが「おーっ!」と驚いてくれて、それで距離が縮まったんです。友達ができたのは、グランパスのおかげです(笑)。

クラスの半分の女子から告白されました

ーーアカデミーに入るのは狭き門だと思います。やはり小さい頃から運動神経は良かったのでしょうね。

そこそこいいのかもしれないです。でも、どんくさいんですよ。方向音痴で道を間違えることが多かったりします。最近も、車で高速を走っていたら、なぜか違う出口で降りてしまって、目的地までめちゃめちゃ時間がかかったり。なんか抜けているんですよね。

ーースポーツ万能で、ちょっと天然だなんて、典型的なギャップ萌えのモテ男子じゃないですか! せっかくなのでモテエピソードをananwebだけに教えてください。

ええっ(笑)、そんなにモテたことはないですが、えーと……(かなり照れながら)中学の頃にクラスの半分近くの女子から告白された、というのはありました。そのなかに、僕がいいなと思っている子もいて、初恋だったんですけど、付き合えましたね。それが唯一のエピソードです。

ーーやはり! 相当なモテっぷりですね! では、好きな女性のタイプを教えてください。

よく話してくれる人がいいです。僕がこんな性格だから、積極的にしゃべってくれると僕も話しやすいです。見た目は、芸能人で言うと今田美桜さんのような、かわいい系の女性。彼女、目が大きくて超かわいいですよね。

ーーデートはどこへ行きたいですか?

デート!? ……ゆっくり過ごすのが好きなので、おいしいものを食べてブラブラ散歩するだけでも十分楽しいです。静岡にしかないハンバーグのレストランを知っていますか? 『さわやか』というのですが、すごくおいしいのでふたりで行きたいですね(笑)。

ーー19歳という多感な年ごろであるにも関わらず、照れながらも答えてくれた藤井選手。まだあどけなさの残る笑顔に、取材陣はみなハートを射抜かれ、調子にのってさらなる質問を……。では、キュンとするしぐさは?

う~ん、なんだろう……。部屋でゆっくり過ごしていて、急に腕を組まれたりするとき、でしょうか(笑)。

ーーでは、好きな人に自分をプレゼンするなら何をアピールしますか?

いつも笑顔でいます(と、さらにスマイル)!

Jリーグで活躍し、海外へ行くのが夢

ーー眩しすぎてお顔を直視できません(笑)。藤井選手も今田美桜さんばりにかわいいです。女子が告白したいのもわかる気がします。

中学までは好きな子に対して自分の気持ちを言えなかったですけど、高校では告白したんですよ(と自慢げに。そこもかわいい…)! そして成功しました!

ーーおめでとうございます、心から祝福します(笑)。藤井選手のかわいさは十分みなさんに伝わったと思いますので、サッカーの話に戻しましょう。藤井選手の姿を観に試合に行ったら、どんなプレーに注目すればいいですか?

泥臭いプレーを見てほしいですね。サッカーって、ドリブルやパス、ゴールなど、きれいなプレーが多い印象かもしれませんが、それらが成り立っているのは、体と体のぶつかり合いやボールの奪い合いといった泥臭いプレーがあってこそ。僕はそういったプレーを心がけているので、そこをぜひ観ていただきたいです。

ーー最後に、夢を教えてください。

僕には、同じアカデミー出身でいまは海外に行っている菅原由勢選手(AZアルクマールに期限付き移籍中)というライバルがいます。彼はいま僕の先を進んでいますが、僕もまずはJリーグで活躍し、海外のクラブに行きたいです。もちろん、日本代表にも入りたいですね。

人生の転機は? と聞くと、藤井選手は「デビュー戦です」と即答し、「それまで試合に出られない苦しい時期が続いていましたが、出場できたことでボールを奪う力といった自分の持ち味を出せて自信につながり、課題も見つけることができた」と語ってくれました。未来に向けて輝く瞳には、1滴も濁りはありません。日本を背負うビッグプレーヤーになる日はそう遠くないはず。ずっと応援しています!

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