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定番からアレンジまで! カボチャの美味しさを存分に楽しめるレシピ5選

  • 2019.10.27
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もう少しで「ハロウィン」ですね。ハロウィンと言えばカボチャ。ご家族やお友達とカボチャを使った美味しい料理を味わってみませんか?

そこで今回は、カボチャの美味しさを存分に楽しめるレシピを5つご紹介。定番からアレンジまでバリエーション豊富なレシピが登場しますよ。

■覚えておくと便利! シンプルなカボチャの田舎煮



カボチャの美味しさを思う存分堪能したいのなら、田舎煮がベスト。カボチャ本来の甘さを味わえる満足度の高い一品です。このレシピには、シシトウが入っていて、カボチャの甘さをより引き立ててくれます。鍋ひとつでサッと出来上がるのも助かります。

仕上げに煮汁をかけてから、シシトウを散らしましょう。子どもがいる場合は、シシトウの量を調整してくださいね。シシトウをネギに代えるのもオススメ。シンプルですが、覚えておくと便利なレシピです。少し煮崩れても美味しいので、初心者でも簡単に作れます。お弁当のおかずにも最適です。

■子どもが大好きな味、カボチャのミルクスープ



子どもにカボチャをたくさん食べて欲しいときは、カボチャのミルクスープがオススメです。カボチャの甘みを感じる、子どもが大好きな味。

作り方は、鍋にカボチャ、玉ネギ、ベーコン、スープの材料を入れて火にかけ、煮たったら蓋をして弱火で9~10分煮ます。それから、牛乳を加えて煮たつ直前に火を止め、塩コショウで味を調えましょう。器に注ぎ、ドライパセリを振れば完成です。

材料のベーコンはウインナーに代えても美味しくいただけます。味にアクセントを加えたいなら、黒コショウを振ってもいいでしょう。

■電子レンジで簡単にできる、イタリアンカボチャ



美味しいけどやっぱりすこし手間がかかる素揚げですが、こちらのレシピなら電子レンジを使って簡単に作れます。オリーブ油とバジルチーズを使ったカボチャの揚げ物で、イタリアン風の味わいが魅力。ニンニクの香りが食欲をそそります。たった3分で出来るので、時間のないときにも最適です。

仕上げに、塩を振ってから、混ぜ合わせたバジルチーズの材料と和えましょう。バジルが苦手な場合は、パセリに代えてもオッケーです。サクッとした歯触りがくせになります。カボチャだけではなく、サツマイモやジャガイモを使って作ることもできますよ。

■おやつやおかずにもなる! ホクホク美味しいカボチャもち



カボチャのおもちは甘みがあり、ホクホクと食べやすいです。おやつにもなるので、子どもたちも大喜び! こちらのレシピなら手間をかけずに作れます。しっかり両面を焼けば、外はカリッ、中はモチッとした食感を楽しめますよ。

おもちの中にチーズを入れるのもオススメです!甘じょっぱい味わいがたまりません。また、焼き上がったカボチャもちにバターを塗ると、より香ばしさが増します。カボチャサラダや煮物などの定番料理に飽きたときにも最適です。ハロウィンのデザートにするのもいいでしょう。

■なめらかで濃厚、上品な甘さのカボチャのプリン



みんな大好きなカボチャのプリン。ハロウィンのデザートとして活躍してくれます。こちらのカボチャのプリンはなめらかで濃厚。上品な甘さで、一度味わうと、何度も作りたくなります。仕上げに、お好みでミントの葉や生クリームを添えましょう。お化け型にくり抜いたカボチャの皮を添えるのも良さそう!

ほろ苦いキャラメルソースがプリンの甘さを引き立て、たまらない美味しさ。大きな器に入れて焼けば、切り分けるだけで、おもてなしにぴったりのデザートにもなります。材料のラム酒の代わりにバニラエッセンスを使ってもいいでしょう。

ハロウィンと言えば、洋風のカボチャレシピが思い浮かぶかもしれませんが、和風のカボチャ料理を作るのも、また一興。家族が大満足する美味しいカボチャ料理を作って、楽しいハロウィンを過ごしましょう!

(木下あやみ)

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