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お風呂やサウナに仕事まで! 女性専用のワーキングスペースがある温浴施設

  • 2019.10.25
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こんにちは、シティリビング編集部お枝です。

前回ブログに書いた群馬の秘湯のお風呂が忘れらない私は、インスタを検索し、同じ建築事務所が手掛けた温浴施設を都内に発見! そこは、6月にリニューアルオープンした「両国湯屋 江戸遊」。さっそく行ってきました。

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出典:シティリビングWeb
1階で受付、館内着&バスタオル一式を受け取ります

まずは下駄箱に靴をいれます。下駄箱のカギを持って、受付にいくと、館内の説明をしてくれます。

私が訪れたのは、土曜の13時。受付で「土曜日は岩盤浴が予約制です。予約されますか?」との説明を受け、2種類の岩盤浴のうち体感温度が低い「月光房」を13時半に予約しました。(これは入館料2750円に含まれます)そして、館内着・岩盤浴用の衣装、バスタオルの入ったバッグを受け取り、4階の女性専用フロアへ移動。

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出典:シティリビングWeb
まずは岩盤浴で発汗&毛穴を開く

4階の女性専用フロアの脱衣所で、紫色の岩盤浴用の衣装に着替えます。汗を大量にかくので、下着は上下はずしたほうがいいです。バスタオルを肩からはおって、岩盤浴のある5階へ。13時半前になると、汗だくの人が数人出てきて、スタッフがすばやく清掃して「どうぞ」と声をかけてくれます。

予約した「月光房」は最大16人収容。予約した番号の場所にバスタオルをひいて、横になると5分で毛穴から汗が出るのを感じました。岩盤浴は男女兼用なので、私の隣ではおじいさんが。岩盤浴の利用時間は40分間ですが、初めてで自分の限界がわからないのと、おじいさんのいびきに耐えかねて20分間で退出。岩盤浴の前後には、活性水素水(無料)を飲んで、水分補給しましょう。

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出典:シティリビングWeb
種類豊富なお風呂を満喫

4階の脱衣所に戻り、いざお風呂! 女湯は、壁面「紅の富士」のタイルを眺めながら、6つのお風呂を楽しめます。スーパージェットバス、弱酸性の高濃度炭酸湯、水風呂、足湯。漢方薬湯、寝湯は露天。寝湯からは雲の形にくりぬかれた天井から空が見えて気持ちいい。お湯がぬるめなので、長く入っていられます。

女湯には2種類のサウナが。「アロマスチームサウナ」は6席で、この日はユーカリのアロマスチームが充満していました。温度が45度前後なので、私のようなサウナビギナーでもいやすい。もう一つの「フィンランドサウナ」は、温度90度前後の本格フィンランド式ドライサウナです。毎日15時 、17時 、19時の3回、スタッフによる「ロウリュ」サービスが開催されます。ロウリュを初体験したかったのですが、サウナビギナーの私は、それ以前で3分で暑さに耐えかねて退出してしまいました。水風呂にも、冷たくて膝までしか入れませんでした。ドラマ「サ道」を毎週みていて、「サウナと水風呂を3セット」をやるつもりで来たのに、上記の1回で終了。サウナ道は思ったより険しい。

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出典:シティリビングWeb

メガネがないと不安なので、お風呂専用メガネを持参

お風呂あがりに食事処へ

お風呂あがりにはエンジ色の館内着を着て、3階の食事処「北斎」へ。男女兼用ですが、すっぴんで行っちゃいます。おすすめの「北斎の海鮮かきあげざるそば」1380円を注文すると、スタッフが下駄箱のカギに「ピッ」と精算。食事代も帰りに入館料とまとめて精算するので、館内では財布を持たずに過ごせます。

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出典:シティリビングWeb
女性専用のお休みどころ&ワーキングスペース

食事が済んだら、再び4階の女性専用フロアのリクライニングスペースで、ごろ寝しながらテレビを視聴。照明が暗く、ブランケットも借りられるので、寝ている人が多い。

そして、この施設で一番特徴的なスペースなのが、ワーキングスペース「湯work」。壁のタイル、湯舟だったのを利用した丸いテーブルなどお風呂らしさを残しつつも、wifiとコンセントを完備した仕事のできる空間です。

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出典:シティリビングWeb

女性専用フロア内にあるので、すっぴん&館内着で気兼ねなく過ごせます。この日は土曜日だからか仕事をしている人は皆無、正直私もお風呂あがりに仕事をする気にはなりませんでしたが、せっかくなので持参したノートパソコンでこの記事を書きました。ただ、寝ている人もいるので、キーボード音に配慮しましょう(静音マウスでよかったー)。

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出典:シティリビングWeb

元サウナを改装した会議室は、防音度が高いので、白熱する編集会議に良さそう!

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出典:シティリビングWeb

入館料2750円は温浴施設としては高めですが、清潔で女子も快適に過ごせるので大満足! 同じ入館料2750円なら、朝11時の開店から終電までいられる日に来ればよかったと、ちょっと後悔しながら帰宅。次回は、朝から来て、岩盤浴とお風呂とサウナに入って、食べて寝て、ときどき仕事して…、ともっと満喫するぞー。

両国湯屋 江戸遊

https://www.edoyu.com/ryougoku/

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