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佐倉綾音「『プロメア』のイベントで海外に行きたい」!中島かずきとのトークイベントで裏話を披露

  • 2019.10.22
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アニメ映画「プロメア」の脚本家・中島かずきと、「プロメア」でアイナを演じる声優の佐倉綾音(右から)が登壇するトークイベントが開催
KADOKAWA

10月18日より4Dでの上映がスタートしたオリジナルアニメーション映画「プロメア」と、劇団☆新感線の人気舞台「髑髏城の七人 season風」のコラボ上映を行うイベント「ゲキ×シネ×プロメア 三夜目のチャンピオン祭」が、10月21日に都内で行われ、両作で脚本をつとめた中島かずきと、「プロメア」で、アイナ・アルデビットを演じた声優の佐倉綾音、司会の松澤千晶が登壇した。

【写真を見る】佐倉綾音と中島かずき、親子ほど年の差が離れた二人が会場も笑いに包まれるトークを展開

会場に集まったファンの中に、自身の演じるキャラクター名の書かれたうちわを持っているファンを発見すると思わず笑顔を見せた佐倉は「アイナは『プロメア』の中では“割を食っているキャラ”だからと言われて心配していた」と明かした。

それでも中島からは「アイナは作品の中ではまともな日本語を話せるキャラだから」と、フォローされてイベントは幕を開けた。

佐倉綾音×中島かずきがさまざまな裏話が展開

今回で3度目というイベント開催について、中島は「『プロメア』のガロというキャラクターのベースになっているのは、『髑髏城』の捨之介というキャラクター。『プロメア』を見た人も松山(ケンイチ)くんの演じる捨之介を見てほしい」という思いがあることを語った。

さらに佐倉が「プロメア」という作品の魅力について「『正義と正義がぶつかりあって、いい感じになる』っていう、王道的展開をいかに、映像と脚本と芝居で魅せるか、そこがこの作品の魅力。エキセントリックな展開が少ないじゃないですか」と語ると、中島からは「失礼だな!」とすかさずツッコミが入る場面も。

劇団☆新感線のファンだったという佐倉は「声優仲間の間でも舞台好きな方が多くて、いろいろな話をしていた」と明かすと、中島は「自分が書いた脚本が30年もの間、ずっと親しまれているとは思ってもいなかった。今でも『髑髏城』の新しい展開を思いつくことがある」と、長い間、何世代も受け継がれいる舞台についてコメント。

「髑髏城」で捨之介と天魔王の二役を演じ、「プロメア」でガロを演じる松山ケンイチについて、中島は「松山君が演じてくれると聞いたときに『これで大丈夫だ』と感じたんです。実はこの『髑髏城』という舞台をやるためにカポエイラを習ってたんです」と裏話も語られると、佐倉も「松山さんは、医者の役やるからといって医者を好きになるどころか、むしろ嫌いになったという話を聞いて、役に対するアプローチが面白い人だと思った」とこちらも松山のエピソードを明かした。

さらに、「プロメア」でクレイ・フォーサイト役を演じた、堺雅人が「『僕は、声優さんの息遣いの演技がしたいんです』とおしゃってて、いやいや十分できてますよ!」と総ツッコミをするというエピソードトークも披露された。

私としては“爪痕”を残したと思っている

トークは「プロメア」の音楽の話になると、最近、免許を取ったという佐倉は「『プロメア』の熱い音楽を流しながらドライブしたい。なんでもできる気がしますよね」と話すと、中島からは「危ないよ!気を付けて!」と心配な声でツッコまれてしまう。

さらに、佐倉が演じるアイナについて「どうしても演じたかったので、私に任せていただいてうれしかった」と当時を振り返ると、「声が裏返ってしまったり普通だったらNGになる音でも、そのまま生々しく使われる」とアフレコでの裏話を告白。

中島は「僕の作る作品では、俳優さんたちの息遣いまで、“生の息吹”を感じるから面白い」と、作品についての熱い思いをコメント。

作中で裏返った声をそのまま使用されていたことに「今演じようとしても出せない声。その一瞬を切り取ってそのまま使ってくれるのは役者としてはすごくうれしくて、私としては“爪痕”を残したと思っている」と喜びを語った。

それでも、佐倉は「今思うと、もっとうまく演じられたと感じる。いろいろな俳優さんたちの芝居を見て勉強にもなったし、逆に悔しい思いもたくさんした」と、声優じゃない俳優たちの演技に圧倒されたことを吐露した。

さらにアメリカの第92回アカデミー賞長編アニメ映画部門に「プロメア」がエントリーされたことを受け、佐倉は「私もアメリカに行きたい! 声優さんたちがイベントで海外に行くのがうらやましいんですよ」と一度も、イベントで海外に行ったことがないことを告白。

最後のあいさつでは、佐倉が「『プロメア2』が作れるようにまだまだ頑張っていきたい」とあいさつし、イベントは締められた。(ザテレビジョン)

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