子どものしつけに「体罰」は必要?アメリカで行われた調査結果、7割以上が「YES」と答える。

アメリカの若い世代の7割超が、子どものしつけのために「体罰」を容認しているという驚くべき調査結果が報じられた。

20代の4分の3が 体罰を容認

これは、シカゴ大学が2014年に行った社会調査で、子どものしつけに対する意識調査。結果は以下の通りである。

子どものしつけのためなら、ときには親が、厳しく手を上げることも必要か?

18-29歳:賛成74%、反対26%
30-39歳:賛成73%、反対27%
40-49歳:賛成70%、反対30%
50-65歳:賛成68%、反対32%
65歳以上:賛成64%、反対36%

年齢が若い世代ほど体罰を容認する傾向が強いことが、データから読み取れる。18歳~29歳の層にいたっては、全体の4分の3近い人々が体罰を容認している。

1980年代後半から90年代にかけて生まれた、いわゆる「ミレニアル世代」は、ものごとに対して寛容な考え方を持ち、楽天的な捉え方ができるというイメージが浸透しているアメリカ。この調査結果は少なからず、驚きを持って受け止められている。

体罰問題に敏感な日本

日本でも、学校教育の現場での行き過ぎた体罰が表面化し、社会問題となっている。現代においては、家庭内暴力や部活動での体罰は、全面的に否認される傾向がある。しかし一昔前には、「体罰もしつけのうち」「教育的指導」「愛のムチ」と、比較的に容認されてきた時代もあった。

こうした傾向を踏まえれば、日本で同じ調査を行った場合は、おそらく若い世代の方が体罰に否定的であることが予想されるが、実際のところは果たしてどうか。

「どこまでがしつけで、どこからが体罰なのか?」という議論がある。しつけのために「手を下す」親や教育者の意見と、それを「体罰」と受け取る子ども(またはその親)の意見。
結局、どこまで行っても善し悪しだけでは、体罰を正当化する理由は見つけづらいのではないだろうか。

また、必ずしも肉体的な傷に繋がらずとも、「体罰を受けた=暴力を受けた」という、心の傷を子どもたちが追ってしまった場合のケアが、何よりも必要なのかもしれない。

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