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恋から愛へ。彼氏にとって「ただの彼女以上の存在」ってどんなのだ?

  • 2019.10.21
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どうもあかりです。
「私のこと好き?」と聞いて「好きだよ」と返事が来て「どこが好き?」と聞いて「好きだからいいじゃん」と答えられるのが少し嫌なのは、「好き以上の存在」になりたいからだと思います。


「かわいい」「デートしたい」「エッチすると気持ちいい」
だけが私の価値なら、「なんか私よりかわいい人がぴょんって現れた瞬間に彼は私のもとから去ってしまうのでは?」という気持ちになってしまう。


「好き」とか「ただの彼女」とか以上の存在になりたいんですよね、みんな。


ということで今日は、男子目線で、単にかわいいだけじゃない、単にヤりたいだけじゃない、名実ともに「彼女以上」な存在とはどういうものなのかを集めてみました。
あなたにふさわしいのは、どれでしょうか。

■尊敬できる人

「料理ができるところはすごく尊敬。他は全然だけど。何か自分より秀でたところが一個でもあればその人は尊敬できるし、逆に尊敬できるところがないと、真剣に好きにはならないかな」(教員/26才)


かつて「能力とか完全に低いけど、周りを味方にできるコミュ力だけは尊敬してるよ」と私も言われたことがあります。


この彼が言うように、「好きになった」ということは、どこか何かしら尊敬している部分があるはずです。なのでそこをちゃんと知った上で、自分でも大切にしていきたいですよね。
「いつも笑顔で頑張ってて尊敬できる」みたいに言ってもらえたら、なるべく彼の前では笑顔を絶やさずにいたりとか、ね。

■誰より安心できる人

「一緒にいてドキドキする関係から、一緒にいると一人でいるときよりも安心して快適でいられる関係になったときが、『好き』が『愛してる』に変わる瞬間だと思う」(接客/25才)


男子は、最初はデートのときにも「俺ってすごいでしょ」「俺ってかっこいいでしょ」的な感じで接してくるはずです。だけど付き合ってしばらくすると、「あ、もうかっこつけなくていいのかも」ということに徐々に気がついて、彼女と会うときも自然体でいられるようになる。そして「好きな人と自然体で一緒にいられる」というのが、実は「好きな人の前でかっこつける」よりもとても幸せなことに気がつく。
そのために、彼に対して「かっこよくいること」を求めすぎない彼女でいてあげてください。彼がダサい部分をちょっと見せたりしたときに、「そういうところもいいね」と肯定的に受け止めてあげてください。

■弱音を吐ける人

「男はたいてい、彼女には愚痴とか不満とかを言いたがらない。だけど、本当は言いたいんだと思う。本当は言いたいんだけど、見損なわれるのが嫌で、かっこわるいところを見せたくなくて、言えないだけ」(公務員/27才)


上の「誰より安心できる」のさらに上のステージにあるのがこの「弱音を吐くことができる彼女」なんだと思います。


自然体でいることは、それこそ「かっこつけなくていい」だけだからそこまでハードルは高くない。だけど弱音を吐くというのは、ネガティブな感情を好きな人にぶつけるというかなり大きな作業が必要になるので、すごくすごく難しいことです。


だけどもしも彼から弱音をちゃんと打ち明けられてもらえる彼女になれたら、それはとても素敵なこと。おそらくその時点ですでに彼はあなたのことを「好き」じゃなくて「愛して」います。


そのためには、「まずは自分から弱音を吐いてみる」「『いつでも相談乗るよ』と普段から伝える」「日頃から彼の話に真剣に耳を傾ける(「ふーん」みたくしない)」などが考えられると思います。それでもやっぱり簡単じゃないですが、いつかそうなれたらいいですよね。

■おわりに

もちろん「好き以上」の形は今回紹介した以外にもいくらでもあると思います。


そして自分にとってどういうのが理想かというのは、あなたと彼との関係の中に答えがあるもの。彼が普段「こういうところが好きだよ」と伝えてくれるあなたの要素。


その要素こそが、彼があなたを「好き以上」「ただの彼女以上」と感じてくれている部分、あるいはそういう存在に近づくヒントになる部分だと思いますし、あなたがもっと大切に、そして伸ばしていくべき部分であるはずです。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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