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その差はなに?彼がかわいいと思うワガママ、ウザイと思うワガママ

  • 2019.10.21
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彼の前ではなるべく自然体でいたいもの。
ついついワガママを言ってしまうこともときにはありますよね。


だけど、ちょっと甘えたつもりが、予想以上に「彼にとってはワガママだった」ということもあるようです。


ということで、「かわいいと思ったワガママ」、「ウザイと思ったワガママ」を男性たちに聞いてみました!


まずは、「ウザイ」と思ったワガママから。

◼今すぐ帰ってきて!

「出張中に、『寂しいから今すぐ帰ってきて!』と何度も電話された。すぐには帰ってこられないので、次の日に予定を繰り上げて帰ったらなんだか不機嫌そう。あきれたし疲れた」(出版/25歳)

彼が努力してもどうにも対応できないことをお願いするのは、彼を困らせるだけのワガママです。


愛情を試すためだけのセリフは「かわいい」とは程遠く、むしろその「試し行為」に冷める男子も多いよう。


男子にとって、ある程度のワガママを受け入れるのは「叶えてあげられる俺」という感覚から自尊心が高まりますが、この手のワガママは心をすり減らすだけです。

◼飲み会に行かないで!

「職場の飲み会を嫌がる彼女。『付き合いだから』と言うと、『じゃあ私も行く!』と呼ばれてないのに来ようとした。仕事に関わるワガママは、さすがに愛想を尽かしそう」(IT/27歳)

ちょっとムチャなお願いは、「誰に迷惑がかかるのか」を考えるのもポイント。
彼だけに迷惑がかかるのか、彼以外にも迷惑がかかるのか...。
特に職場や仲間も巻き込むワガママは、彼の周りからの評価まで落としてしまいそうです。

続いて、逆に男子が「かわいい」と思ったワガママは?

◼もう5分だけ話したい

「夜中に電話で話していたら、『もう5分だけ話していい?ワガママ言ってごめんね』と言われた。全然ワガママじゃないし、たまにならむしろ嬉しい」(美容師/24歳)

「まだ話したい」というワガママは、普段なかなか言わない人が言うからこそ可愛いもの。

頻繁に電話している場合には、重たがられる危険性もあるので、せめて5分、長くて10分をリミットにするとよさそうです。

また、彼が「明日も早いしな」「そろそろ切らなきゃな」と思っているところを、先回りして切り出せると、それは「かわいいワガママ」です。

気遣いが伝われば、「いやいや、まだいいよ!」と愛しく思ってくれるでしょう。

◼ちょっと待ってよ~!

「デート中、早く歩きすぎたみたいで『ちょっと待って~』と小走りで追いかけてきた。ヒール履いてるのに気付かなくて、『おしゃれしてきてくれたんだ、悪かったな』って思った」(学生/22歳)

「かわいい」に傾くポイントは、「あ、女の子なんだな」と彼に思わせること。

「放っておけない存在」、「守るべき存分」と彼が再認識するようなものです。
洋服の裾をひっぱるなど、ちょっとやりすぎぐらいでもOK。

くれぐれも、「もっとゆっくり歩いてよ!」とストレートなワガママは言わず、女の子らしい動作とセリフで訴えるのがよさそうです。

◼ワガママは毒にも薬にもなる

彼女への気持ちが新鮮なうちは、行きすぎたワガママも聞いてあげたいものですが、怖いのがその愛が冷めてしまったとき......。
「俺って愛されてるな」と彼が思えるかわいいワガママで、二人の関係がより円満になるといいですね。(白石結衣/ライター)


(ハウコレ編集部)



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