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顔型とのバランスが鍵。美人度高まる【旬顔ミディアムヘア】似合わせの法則

  • 2019.10.21
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長すぎず短すぎない絶妙レングスのミディアムヘアは清潔感がありかつ女性らしく人気のスタイル。セミロングと混同されやすいですが、厳密には“肩の上から鎖骨あたりまでのレングス”のスタイルになります。そんなミディアムヘアでさらに美人度を高める鍵が顔型とのバランス。それでは似合わせの法則を早速チェックしておきましょう。

丸顔さんは“縦ラインを強調する”スタイル作りを

丸顔さんは「ミディアムヘアが似合いにくい」と言われていますが、縦ラインを強調することで似合わせが叶います。

まず採り入れたい一手が前髪を作らずにおでこを思い切って見せること。それだけで縦長感がグッと高まり、顔型とのバランスを整えることができます。また、額を出すことで大人感も高まりますし、カジュアルからコンサバまで幅広く対応できるのも魅力です。

一方、前髪を作るときはストレートベースのスタイリングで輪郭をスッキリ見せるのがオススメ。ポイントは前髪に分け目をつくること。縦のラインが出来上がり、縦長なシルエットに見せることができます。また、毛先にワンカールを入れたり、サラツヤ感を強調すると愛らしい雰囲気を強調できるので、よりフェミニンな雰囲気に仕上がります。

面長さん&逆三角形顔さんの似合わせのポイントは“前髪”に

面長さんや逆三角形顔さんも「ミディアムヘアが似合わない」と感じる方も少なくないようですが心配ご無用、似合わせのポイントは、ズバリ“前髪”です。

横のラインを強調する幅の広い前髪をつくることで顔の縦長な印象を和らげ、全体のシルエットのバランスを整えることができます。また、前髪を厚めにすることでより小顔な印象を作れます。

一方、前髪を作らずに大人感を強めるなら、サイドにボリュームを出して全体のシルエットを“ひし形”に仕上げることで顔型とのバランスを整えることができます。程良くフェイスタウンをカバーしつつ、首元をほっそり長く見せる効果を得られるのがポイント。また、ゆるめにパーマをかけて髪の動きを強調するとこなれ感が一層高まります。

ベース型さん&四角顔さんこそ“似合わせやすい”ミディアムヘア

髪流れや毛先ニュアンスでフェイスラインのカバーやシルエットのコントロールがしやすく、さらにはトップにボリュームを出しやすいことから、ミディアムヘアはベース型さんや四角顔さんと相性抜群。ぜひそんなミディアムヘアの特徴を上手に組み合わせてお似合いスタイルを見つけましょう。

こちらは長めの透け感前髪をナチュラルにサイドに馴染ませつつ、外ハネスタイリングで仕上げた小顔効果も抜群なスタイル。毛先の角度に変化をつけることで顔周りにボリュームを出しつつ自然にフェイスラインをカバーできるのが魅力です。また、ほんのり明るめのベージュ系の髪色で全体を軽く見せることでメイクもキレイに映えます。

一方、前髪なしで仕上げるなら、トップにボリューム感を出しつつ毛先ニュアンスでフェイスラインを絶妙にカバーしましょう。また、似合わせのポイントとなるのがサイドの髪の動き。細めのコテでざっくり巻いたり、波ウェーブにしたりと程良くボリューム感を出しつつも首元にスッキリまとまるように仕上げてください。

このように顔型とのバランスを整えるポイントを抑えておけば、お似合いのスタイルが見つかりますし、ますます美人度に磨きをかけることができるはず。ぜひ参考に個性や魅力を引き出すスタイル作りでお洒落偏差値もグッと引き上げてくださいね。

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