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あえて体重を増やす“逆ダイエット”のメリット、脚全体を効率良く引き締める簡単習慣など今週注目の話題

  • 2019.10.20
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今週(2019.10.13~2019.10.19)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイな体型づくりのためにも参考にしたい『あえて体重を増やす“逆ダイエット”のメリット』、スタイルアップにお役立ち『脚全体を効率良く引き締める簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

あえて体重を増やす。スタイル美人たちが“逆ダイエット”に取り組む理由

ダイエットと言えば“体重を落とす”ことが一般的。でも、あえて体重を増やすことで理想の体型を叶えるという真逆のアプローチもあります。

あえて体重を増やす“逆ダイエット”のメリット、脚全体を効率良く引き締める簡単習慣など今週注目の話題

それを証明した1人が、かつて「太れない体質」と発言したこともある韓国の歌手・ソンミ。身長166cmで股下105cmと脅威の体型のソンミは“逆ダイエット”を行い体重50kg台を目指すことでよりオンナらしい体型へと近づいたのです。

そんなソンミの逆ダイエット前の体重は42kg。身長166cmの標準体重は60kg、美容体重は52kgと言われていますから体重50kgでもまだまだスリム。でも、逆ダイエット以前と比べるとオンナらしい丸みが出てきた印象です。以前はファンが心配するほどに痩せすぎていたこともあり、実際に「今の方が魅力的!」という声がファンから多く上がっています。

しかしながら8kg増量した今でもスーッとまっすぐ伸びた美脚をキープしているソンミ。そんな彼女の専属トレーナーが明かした筋トレ法もぜひチェックしておきたいところ。

(1)椅子を体の前に置き、右足だけを座面に置く
(2)座面に置いた右足に負荷をかけながら左足をゆっくりと上げて両足で椅子の上に乗る
(3)右足に負荷をかけながら左足をゆっくりと床に下ろす

ソンミはこれを“1日あたり左右各10回×3セット”実践しているそう。椅子を手で掴まないようにし、勢いや反動をつけずにゆっくりと足の筋肉だけを使って行うのがポイントとのことです。また、安全に行うためにも使用する椅子は“ある程度高さがあって安定感のあるもの”を選ぶようにしてください。

ソンミのように単純に体重を減らすことを目的にしたダイエットに励むのではなく、体重をきちんと管理しつつ気になるパーツの筋肉を鍛えることが理想的な体型を叶える近道。ぜひ参考にしてみましょう。

足首から太ももまで。脚全体を効率良く引き締める簡単習慣

程良く引き締まった印象の脚のラインは、細見えを叶えてくれるだけでなく、オンナらしさをグッと引き立ててくれますが、下半身は余分なお肉がつきやすい上に落としにくいもの。そこで日々の習慣に採り入れたいのが、ピラティスの基本姿勢を習得しつつ脚全体のサイズダウン効果を期待できる簡単エクササイズです。

ピラティスで大切なのは、「コア(体幹)」を意識した正しい姿勢「ニュートラル・ポジション」で背骨や骨盤、筋肉や関節を呼吸に合わせて動かすこと。このエクササイズはそんなピラティスの基本中の基本「ニュートラル・ポジション」からそのまま行うものになります。

(1)腰幅に足を開き、手を体の横に降ろして立つ ※腰骨と恥骨が床と水平になるよう意識します
(2)鼻から息を吸いながら両かかとをゆっくり上げ、同じタイミングで両腕をゆっくり前から上に伸ばしながら耳の横まで持ち上げる
(3)口から息を吐きながら両かかとと両腕を(1)の位置にゆっくりと戻す

これを“1日あたり3回を目標”に繰り返し行います。なお、「骨盤が反ってしまった状態」で行っても効果が得られないだけでなく体を痛める原因にもなってしまうので注意してくださいね<ピラティス監修:SHIERI(インストラクター歴5年)>

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