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京都・寺町散策で巡りたい、おしゃれショップ3軒!アンティークや器など。

  • 2019.10.21
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愛され続ける老舗、アンティークショップやギャラリー、喫茶店に至るまで、寺町には洗練された名店がそろいます。〈寺町 李青〉店主の鄭玲姫さんをナビゲーターにお迎えして、京都・寺町のショップ3軒をご紹介します。

1.〈京都アンティークセンター〉ものを見る目を養える、蚤の市のような充実感。

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Hanako 編集部

さまざまなアンティークショップが集まった、モール形式のお店。

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Hanako 編集部

古伊万里やバカラのグラス、漆器、きもの、アクセサリー、こけしまで、店主それぞれの価値観や美意識で選ばれた、幅広い品ぞろえ。豆皿や酒器など、1,000円台から手に入る小さなものも。骨董始めにもおすすめ。

〈京都アンティークセンター〉
京都府京都市中京区寺町通二条上ル常盤木町60
075-222-0793
10:30~18:00 火、第3月休

2.〈京都 やまほん〉暮らしを豊かにする器のチカラを実感できる。

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Hanako 編集部

三重・伊賀に本店があり、2011年に始めた京都店は五条から寺町へ一昨年移転。「福森雅武や辻村史朗のようなカリスマ性のある作家のものを若い人に見てもらえたら。京都店を機にお茶と向き合い、ここでは茶道具も扱います」と店主の山本忠臣さん。

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Hanako 編集部

飯椀や湯呑み、グラス、漆器など、日々使える作家ものと出会える。

〈京都 やまほん〉
京都府京都市中京区榎木町95-3 延寿堂南館2F
075-741-8114
11:00~18:30 木休

3.〈三月書房〉本好きをワクワクさせてきた好奇心をそそる本棚。

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Hanako 編集部

店先はふつうの本屋さん、ところが本棚を見ると面白そうな本がやたら目について深みにハマってしまう、実は本好きに知られる名店。「意図は特にないんです」と3代目店主の宍戸立夫さんは言うけれど、その並びは絶妙。

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Hanako 編集部

扱うのは新刊本のみ。直に取り寄せた手に入りにくい本、すでにない出版社の本などレアなものも。

〈三月書房〉
京都府京都市中京区寺町通二条上ル西側
075-231-1924
12:00~18:00 月火休

Navigator…〈李青〉鄭玲姫さん

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Hanako 編集部

李朝喫茶〈李青〉と〈寺町 李青〉を営み、作家の器や骨董も扱う。店内の花を生け、メニューの仕込みも自身で。着こなしもいつも素敵で、憧れる人は多い。平安蚤の市に出店も。

〈寺町 李青〉
京都府京都市中京区下御霊前町633
075-585-5085
12:00~18:00 火休
22席/禁煙

(Hanako1176号掲載/photo : Noriko Yoshimura text : Aki Miyashita)

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