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警告!夫婦関係が悪くなる危険性のあるライフスタイル

  • 2019.10.19
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夫婦関係の良し悪しは単に相性で決まるものではなく、ライフスタイルが深く関係しています。例えば新婚夫婦の場合、言うまでもなく夫婦関係は良好でしょうが、ライフスタイル次第で将来確実にそれが悪くなってしまうのです。ここで問題なのは、そのライフスタイルには一見危険要素が見当たらないということです。

危険要素があれば、将来夫婦関係が悪くなる危険性を警戒してライフスタイルを改善するでしょう。しかし危険要素がなければ改善する気持ちは芽生えなくなり、結果的にそのライフスタイルが原因で夫婦関係が悪くなってしまうのです。

明確な役割分担をすると夫婦関係が悪くなる

これがありがちなのは、夫婦に子供が産まれたケースです。子供が産まれると夫も妻も育児に追われますから、お互い公平な負担になるように役割分担をする夫婦がいます。例えば、「おむつは私が替えるから、お風呂はあなたが入れて」というようなパターンですね。こうした役割分担は一見夫婦の協調性を高める効果があるように思えますが、その一方で不満が発生しやすく、夫婦関係が悪くなる危険性があります。

(1) 役割をこなせない時がある

役割分担を明確にすると、時に一方がそれをこなせないケースがあります。例えば夫の仕事が忙しくて子供の面倒を見られない、妻の家事が忙しくて料理を作れないなどが考えられますね。本来こうしたケースではもう一方がカバーするのですが、役割分担を明確にしているとカバーする気になれず、なぜならルールを破られた気分になるからです。そして、役割をこなせない日々が積み重なることで夫婦関係が悪くなってしまいます。

(2) 愚痴が出やすくなる

例えば夫が子供のおむつを替える役割になった場合、妻はそれを見守る立場になります。そんな時、夫に対して「私ならこうやって替えるのに手際が悪い!」などと思ってしまうことがあるでしょう。得意不得意を考慮して役割分担を決めた場合はともかく、そうでなければ役割をこなす側に対して愚痴が出やすくなり、一方で役割をこなす側もその愚痴に対して反論、ケンカの絶えない夫婦になってしまいます。

友達付き合いが多いと夫婦関係が悪くなる

これは既婚者なら分かると思いますが、結婚するとどうしても友達と付き合う機会が少なくなります。それでも何らかの工夫で友達付き合いを維持する夫婦もいますが、このように友達付き合いが多いライフスタイルだと夫婦関係が悪くなる危険性があるのです。多いのは、ママ友付き合いの多い妻、仕事仲間との付き合いが多い夫のケースで、一見充実したそのライフスタイルには危険な要素が含まれています。

(1) お互い不満を抱きやすくなる

例えば夫が土日だけは子供の面倒を見る夫婦がいるとします。この場合、妻はそのライフスタイルに慣れているため、夫に対して特に不満を抱くことはないでしょう。しかし、ママ友付き合いによって平日にも子供の面倒を見る夫がいることを知ると、その途端自分の夫のライフスタイルに不満を抱きますし、一方でその不満に対して夫も反発するでしょう。要するに、友達付き合いが多いと夫や妻の比較対象ができてしまうのです。

(2) 家庭に割く時間が短くなる

恋人であり夫婦であれ、相手に対して全ての時間を割くことはできません。それは当然なのですが、夫婦の場合は友達付き合いが多いと家庭に割く時間が短くなることが目立ってしまいます。これは一緒に暮らしているためで、例えば会社の飲み会に頻繁に参加する夫であれば、例え帰りが一時間遅くなるだけでも目立つのです。そうすると家庭を大切にしていないという愚痴が生まれ、夫婦関係が悪くなってしまいます。

まとめ

一見何でもないライフスタイルでも、将来のことを考えると夫婦関係が悪くなる原因になるケースがあります。だからこそ、いくら恋人時代に仲が良くても結婚後に離婚することがあるのでしょう。この問題を回避するには、まず夫婦関係が悪くなる原因を挙げてみることです。

その上で、今度は「夫婦関係が悪くなる原因が発生するのはどういうケースなのか?」を考え、該当するライフスタイルに注意することです。これを深く考えていくと、思わぬライフスタイルに危険要素が見つかることもあります。

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