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子どもと暮らしていない家は「危険スポット」がいっぱい! 実家で油断してしまった出来事【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.8】

  • 2019.10.18
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ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツ在住の主婦、ぱん田ぱん太です。

我が家に一人息子のフリッツ君が生まれ、ずりばいやハイハイで活発に動き回るようになったころのお話です。

■怪我や誤飲を防ぐため、部屋の中の危険なものを排除



フリッツ君の危険を排除すべく、家中を片付けました。フリッツ君が触ったら危ないものをしまい、登って落ちてしまいそうな場所をなくし…



我が家はスッキリ! フリッツ君が自由に動き回れるような家になりました。

そして時は経ち、フリッツ君が約1歳半になったころ、私達家族は一時的に日本にある私の実家に帰省しました。


■今は両親のみの実家、危険はないと思っていたけど…



実家に住んでいるのは私の両親のみで、普段子どもが過ごすことはありません。しかし、ドイツと日本の違いといえば土足かそうでないかくらい。フリッツ君もすぐに慣れるだろうと簡単に考えていました。



私は大好きな芸能人を観るためにテレビをつけ、リラックスモード。



フリッツ君が何かを見つけたことにも気付かずに…。


■テレビを見終え、振り返ると…
テレビを観ている間、フリッツ君のことは気にかけていたものの、私のすぐ隣で物音もたてずおとなしくしていたため、すっかり油断していました。


テレビを見終え、フリッツ君のほうを振り返ると…



な、なんでそんなことに!?
ロールカーテンのヒモがフリッツ君の首に絡みついていました!! もしこの状態でつまずいていたりしたら…!?



大慌てでヒモを外して事なきを得ましたが、この時の光景とショックはいつまでも忘れられません…。

フリッツ君のために片付けてある我が家と違い「小さな子どもと暮らしていない家」というものの危険性をすっかり忘れていました。

このあと、家中のロールカーテンのヒモをフリッツ君の手が届かない高さに調節しました。

皆さんも、普段子どもが住んでいない家や場所に滞在する時はどうかお気を付けて…!

(ぱん田ぱん太)

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