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ちょっとくらい手抜きしてもバチは当たらない! 「寝かしつけ」を少しでも楽に乗り切る方法【うちのひと観察記。 第22話】

  • 2019.10.17
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こんにちは。私はこいしさんと申します。二人の姉妹を育てる主婦です。

上の娘が小さい頃、特に私が苦手としていたのが「寝かしつけ」や「夜泣きの対応」でした。

寝てくれない娘を抱っこしながら、シクシク泣いたのは1回や2回ではありません 笑。

下の子が夜泣き祭りだった時期は、多少の慣れと手抜きが功を奏したのか、上の子のときほどは苦労しなかったように思います。

今回は、肉体的にも気持ちの上でも負担の大きい「夜泣き」や「寝かしつけ」の時間を少しでも楽に乗り切るために、私がしていた方法について書きます。

■夜泣きの時間は海外ドラマタイム



新生児期は夜中に起こされるし、いわゆる「背中スイッチ」が発動してなかなか寝てくれないことが多かったです。

「起こされた」「寝てくれない時間」と思うと、つらくなるので、深夜に赤ちゃんが起きたときは「よっしゃ! 見たかったドラマの続きを見る時間や!」と思うことにしていました。

抱っこで揺れながら夢中になって海外ドラマを見ていると、気づいたら子どもは腕の中で熟睡してることが多かったです。

「寝かしつけているのに寝てくれない」と意識して過ごす時間って、ストレスだったりするので「気づいたら寝てたわ」という気持ちになれて良かったです。

■イヤホンで音楽を聴く



赤ちゃんとはいえ泣き声を長時間、聞き続けていると心理的な負担が大きいです。

そのため、私はイヤホンでバラードを聴きながら、子どもを抱っこしていました。

大定番の小田和正さんがおすすめで、よく保険のCMなどで使われている小田さんの曲を聴きながら子どもをあやすと、泣き顔もかわいく思えるのが不思議でした。

■開き直って新生児と生活リズムを合わせる



これは自宅で子育てに専念されているママ・パパさん限定の方法ですが、夜は寝る時間、朝は起きる時間という概念をとっぱらい、赤ちゃんが起きている間は起きていて、寝ている間は寝るという生活をするのも良いと思います。

中には「なんかダラダラしとんな」と思うパートナーの方もいるかもしれないので「夜泣きがきついので、赤ちゃんと同じ生活リズムで過ごすからよろしく」とパートナーに説明して理解を得ると良いかもしれません。

■いつかは終わりが来る



上の子が産まれ、夜泣きがきつくて、シクシク泣いていた当時の私に伝えたいのは「いつかは終わりがくるよ」ということです。

初めての子育ては、先のことがまったく見えないため、夜泣きのつらさが倍増したのではないかと思います。

2人目のときには「まあいつかは終わるしな」と思えて、少し気持ちが楽になりました。

初めての子育てに奮闘されているママ・パパさんにも同じことを伝えたいです。


■ちょっとくらい手抜きしてもバチはあたらんと思う
上の娘が小さい頃の自分を振り返って思うのは、自分はすごく真面目に子育てに取り組んでいたんだな、ということです。

だからといって、うまくこなせていたかというと、そんなこともなく、時には真面目すぎるがゆえに悩みを深くしてしまったり、変にこじらせてしまうこともあったように思います。

真摯に子育てと向き合う姿はとてもステキですが「こうしなければだめだ!」という場面って、そうたくさんはないはずです。

特にまだ小さな赤ちゃんを育てている時期は、もっと自分のメンタルを大切にしてあげて欲しいと思うし、その方が子育てがうまくいく気がします。

(こいしさん)

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