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脳力と美肌力は関係あり【ポーラ】の新乳液&【クレポ】の新美容液登場!

  • 2019.10.18
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【美肌の基本はポジティブ脳】

VOCE
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キレイな女子は、少々気が利かなくても、反応が悪くても問題ないし、ちょっとおつむが弱いくらいがちょうどいいよね~♪ なんて、かつてはかなり大っぴらに言われていたものだけど、とんでもない! そんな鈍いおつむでは美肌も保てないことが、現在の脳科学研究ではもうはっきりしているのだ。

たとえば、紫外線を防いでいてもストレスホルモンでシミが増えたり、男性ホルモンが優位になってニキビが慢性化しやすいという、脳/心と皮膚の関係は、すでに常識レベル。最新の研究では、さらに一歩踏み込み、“脳力”と“美肌力”の強い結びつきが次々と明らかになっている。

ポーラの最新研究によると、肌の弾力にかかわる糖タンパク質テネイシンXの生成を、オキシトシンやノルアドレナリンが活性化するとのこと。オキシトシンとは、恋人や友達、家族、ペットなどと充実した時間を過ごすと分泌されるホルモンで、別名愛情ホルモン。一方、ノルアドレナリンは好奇心を抱いたり強い感情に襲われたときに増加する情報伝達物資だ。ということは、誰かと豊かな関係を築いてれば肌もぷりぷりでいられるし、無感動なしぼんだ心だと肌もしぼんでしまう……?!

さらに対象は人やモノだけじゃない。資生堂によると、シルクのなめらかな感触やずっしりとした陶器の重さ、コーヒーカップの温かさや空気の冷たさ、湿度など、外界のさまざまな状態を感じる感受性も肌のコンディションと深い関係があるという。実際、肌の感受性が落ちて鈍くなると、環境の変化への対応力も低下して、トラブルをおこしやすくなるという調査結果が。反面、肌の知性が高く、環境対応能力が高いと、エイジングへの抵抗力も期待できるとのことだ。

いずれにしても、大切な人といい関係を維持するには人間力や他人を気遣う能力が必要だし、いろんなことに感動できる心を保つには気力や体力が不可欠。さらに、肌の感受性の保持や環境への気配りともなると、とてもオバカでは不可能だ。そんな美肌脳力に不安がある人やさらに美肌力を強化したい人のため、ポーラは肌のポジティブ情報受信力を高める新乳液、クレポは肌知性を高める新美容液まで完成。ただし、いずれも最新の先鋭作だけに、なかなかに高額だ。というわけで、美肌には高い脳力に加え経済力も必要みたい!

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(画像左から)

オキシトシンやノルアドレナリンへの肌感度を高め、上質な使用感で脳を刺激。脳と肌の好循環を生む最新の脳トレコスメ。
B.A グランラグゼⅢ〈医薬部外品〉 50g ¥72000(11/1発売)/ポーラ

保湿やエイジングケアはもう大前提。肌の知性を鍛えて自ら美しくなる力を磨く、肌の脳トレ美容液。
ル・セラム 30ml ¥16000/クレ・ド・ポー ボーテ

撮影/藤本康介、伊藤泰寛

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