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ゾーイ・クラヴィッツ、新作映画『バットマン』のキャットウーマン役に。

  • 2019.10.16
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Photo_ Bertrand Rindoff Petroff/Getty Images
Zoe Kravitz attends the Saint Laurent Womenswear Spring/Summer 2020 show as part of Paris Fashion Week on September 24, 2019 in Paris, France.Photo: Bertrand Rindoff Petroff/Getty Images

ゾーイ・クラヴィッツは、マット・リーヴスがメガホンを取るワーナーブラザースとDCコミックスによる新作映画『バットマン』で、ロバート・パティンソン演じるバットマンことブルース・ウェインの相手役キャットウーマンに抜擢された。他にザジー・ビーツやエイザ・ゴンザレス、アリシア・ヴィキャンデルらも候補に挙がっており、これまでにアン・ハサウェイ、ミシェル・ファイファー、ハル・ベリーがキャットウーマンことセリーナ・カイル役を演じている。

この発表を受けて、ゾーイの継父である『アクアマン』(18)のジェイソン・モモアは「ゾゾベア、君のことをとても誇りに思う。スクリーンの中でも外でもオハナ(ハワイ語で家族を意味する)だよ。ローラとウルフのお姉ちゃんが、キャットウーマンだなんて。信じられない、すごく楽しみだ。君にとって、とても楽しい経験となるよ。アロハ、パパベアより」とインスタグラムに投稿し、それに対してゾーイは「愛しているわ。パパベア。これからは、アクアマンとキャットウーマンが一緒にバカンスを過ごすことになるなんて素敵」と返事を書き込んでいる。

またリーヴス監督は3部作を想定しているため、バットマンの宿敵の数を増やすつもりだという。登場人物としてジョーカー、トゥーフェイス、ヒューゴ・ストレンジ、そしてロビンの名前が挙がっていると以前報じられていたが、ジョーカー役は話題作『ジョーカー』でタイトルロールを演じているホアキン・フェニックスではないようだ。

同作のトッド・フィリップス監督は先日、ロバートとホアキンの共演を否定していた。「絶対ないね」「おかしな事にアメリカでは、コミックが僕たちのシェイクスピアと化しているようで、『ハムレット』を何バージョン作ってもいいわけだ」「これからもいろいろなジョーカーが出てくると確信しているよ」

『バットマン』のキャスト陣には、ジョナ・ヒルがリドラー役で出演交渉中であるほか、ポイズン・アイビー役にはリアーナの名前が浮上している。さらにジェフリー・ライトがゴッサムシティ警察のジェームズ・ゴードン本部長役で出演交渉中だという。

Tex: Bangshowbiz

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