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押入れのおもちゃ収納術まとめ☆子供が片付けしやすいアイデア満載♪

  • 2019.10.15
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押入れのおもちゃ収納アイデア特集!

押入れに適当におもちゃを詰め込んでいるため、赤ちゃんのおもちゃがいつもリビングや和室のあちこちに散らばっている。子どもが自分で片付けできるようになってほしい。そんな風に思っているお母さんも多いのではないでしょうか。

おもちゃが散らばりにくい、子どもが簡単に片付けられる、押入れのおもちゃ収納がインテリアに馴染んで生活感が見えない、急な来客訪問でも慌てないなどのアイデアをご紹介します。

押入れのおもちゃ収納アイデア《DIYアイテム》

インテリアにこだわった押入れ収納DIY

押入れと収納品のカラーや素材、形を統一すると隠すよりも人に見せたくなる収納が出来上がります。

こげ茶や黒、ブルーを主体にした男前インテリア風にした事例です。押入れ内部の塗装とりんごの木箱を合わせたアイデアはレトロ感もあります。

リビングから見ても押入れというよりはインテリアの一部になっているようなカッコイイおもちゃ収納となります。

ロフト風の押入れ収納DIY

押入れは、元々布団をしまうために考えられた収納です。

そのため奥行きや間にある棚板の高さが布団以外の物をしまうには使いづらいため、思い切って改造してしまうのも使い勝手がよくなります。

下段におもちゃを収納して、上段は子どもが上がって遊ぶロフト式のスペースにしています。

まるで秘密基地のような子どもが喜びそうなアイデアです。

子供部屋風の押入れ収納DIY

こちらは半畳サイズの押入れ下段に机と椅子を置いて、背面の棚におもちゃをしまっているキッズスペースに改造しています。

大がかりな改修をしなくても、引き戸を外し、ロールブラインドで開け閉めできるようにしています。子供部屋が欲しい年齢にぴったりです。

壁紙を貼るだけでも雰囲気が変わります。あとは、小物や棚などを雰囲気に合わせて置くだけでオリジナルの押入れ収納ができます。

おもちゃを目立たせる押入れ収納DIY

リビングから見せたくない押入れを逆に目立つように引き戸を濃い目の色合いでペイントした事例です。

正面はフォーカスポイントと言って、目に飛び込む位置を目立つように、押入れ内部に壁紙を貼っておもちゃを並べて収納しています。

下段は、急な来客時に子どものおもちゃや散らばった物をサッとしまって、カーテンを閉じるだけで片付いたリビングに見える便利な方法です。

お店屋さん風押入れ収納DIY

お店やさんをイメージした子どもが、いつも押入れで遊んでいたくなるような収納アイデアです。

「ごっこ遊び」が好きな子ども視点で考えられた楽しい収納方法は、子どもがこの場所からおもちゃを持ち出さず、ずっと押入れで遊んでいるためリビングにおもちゃを広げるということは少ないといえます。

親子で一緒に工夫しながら収納やおもちゃの置き場所を決めると楽しくなります。

クローゼット風収納DIY

子どもがお姫様ごっこをするためのドレスを他の洋服と一緒にしまっているご家庭も多いでしょう。

こちらは、半畳サイズの床の間スペースを活用して、お姫様ドレスをクローゼット風に掛けて、子どもが簡単に取り出しやすく収納しています。

また、お姫様に必要なアクセサリーやおもちゃもドレスの隣のケースに収納されています。ここで、まとめてお姫様に変身できる収納アイデアです。

押入れのおもちゃ収納アイデア《引き出し》

おもちゃのサイズに合わせた引き出し収納

押入れに置いた棚や引き出しを並べて、小さいおもちゃを種類別に分けます。

棚のケースに何が入っているかわかるように、文字の読めない年齢の子ども向けに車とか人形の写真をラベルシールにして貼ります。

ラベルシールがあることによって、片付けるときもどこにしまえばよいか簡単にわかるアイデアです。

引き出しは軽くて小さいサイズを採用すると、幼児期でも出し入れしやすい方法となります。

引き戸を外した押入れに引き出し収納

押入れの引き戸を外すことでリビングと一体化し、広く見える効果もありますし、おもちゃの出し入れがしやすいです。

また、実際に広く使うことができます。押入れの空いたスペースが子どもの遊びスペースにもなるので、おもちゃをリビングに広げることが少なくなります。

また、ぬいぐるみ、絵本、ミニカーなどとおもちゃの種類別にしまっているので、子どもが探しやすく、遊びやすい並びになっています。

手作りおもちゃ用引き出し収納

子どもが工作したおもちゃをとっておきたいと思うことはないでしょうか。上手に描けた絵やおもちゃなどは、子どももしばらくは遊びに使います。

のりやボンドで貼っている工作おもちゃなので、はがれやすかったり、こわれやすかったりします。

押入れスペースにゆとりのある深型の箱や引き出しにしまっておくと壊れにくいです。

おもちゃがたっぷり入る衣装ケース引き出し収納

衣服をしまう引き出し式衣装ケースにさまざまなおもちゃを収納しています。大きい引き出しなのでたっぷりおもちゃがしまえます。

押入れに棚を横置きし、おもちゃを乗せる方法でレイアウトしています。遊びやすいように置いているためその場で子どもが遊べます。

大人が出し入れしなくてもすむため、片付けすることないアイデアです。

棚の高さがちょうど子どもの身長に合い、遊びやすくなっているのもポイントになります。

ラベルがわかりやすい押入れ引き出し収納

探し物の多くは決まった場所に、物が収納されていないからです。

逆に物が出しっぱなしなのも物のしまう場所が決まっていない、もしくはしまう場所を忘れてしまうこともあります。

そのようなことを解決するために、押入れに入れた大型の引き出しに大きなイラストが描かれたラベルシールを貼ると一目で何がどこにあるかがわかります。

簡単なラベルシールは、片付けやすく、探しやすい収納方法です。

なんでも入る深型引き出し収納

ブロックや人形など細々していてたくさん種類のあるおもちゃの収納は、深めの引き出しにしまうと量が入ります。

例えば、兄弟、姉妹共有のおもちゃは、一緒に遊ぶ時にそれぞれが出して、探しながら遊ぶ楽しさもあります。

そして、片付けまでをセットにすることで、一緒に片づける習慣を作るということができます。

押入れのおもちゃ収納アイデア《キャスター付き収納》

キャスター付き収納アイデア

キャスターが付いている収納グッズを使って、押入れから簡単に大型のぬいぐるみやたくさんのおもちゃをリビングへ子どもが自分で運んでくることができます。

片付ける時も押して戻すだけですから、簡単なのでよちよち歩きが出来るようになった赤ちゃんが歩行器代わりに使うこともできます。

また、子供部屋やリビングに出しっぱなしになっても散らかっているように見えないところも嬉しいです。

棚にキャスターをつけたアイデア

押入れは奥行きがあるため、手前と奥におもちゃや物を置くことができます。

手前の棚にキャスターをつけることで動かしやすいため、奥にしまってある物が簡単に出し入れできます。

手前に子どものおもちゃや絵本を収納し、奥に生活用品などをしまう方法は便利です。

キャスターだけ売っているので、今押入れに置いてある棚に取り付けるだけで簡単に棚の移動ができるようになります。

キャスター収納をDIYしたアイデア

兄弟・姉妹それぞれの収納を用意して、自分で出し入れできる収納にしたアイデアです。小学生になるとおもちゃや文房など持ち物が増えてきます。

与えられたスペースの中で工夫してしまうということを兄弟、姉妹の真似をしながら工夫してできるようになっていきます。

キャスターがついているので、押入れからラクに出し入れができます。

キャスター付きワゴンをリメイクしたアイデア

キャスターと取っ手がついているので、大型の押入れ収納ボックスも簡単に引き出せます。

押入れ収納ボックスも見える部分だけ有孔ボードやペイントした板を貼り、自分好みの取っ手を取り付けることでインテリアを合わせられます。

また、改造した押入れに合わせて、棚を設け車や電車を見せるように収納しています。子供部屋のインテリアを楽しむアイデアです。

市販のキャスター付きワゴン収納アイデア

ワゴン式のキャスター収納におもちゃをざっくり入れています。

市販のキャスター付きワゴンを購入する時は、押入れの奥行と高さ、幅を図り、ワゴンが中に納まるか確認してから購入します。

折れ戸式の押入れの場合は、折れ戸が閉じた厚さ分だけ出入口の幅が狭くなるのでサイズを図る時は注意します。

キャスター付きワゴンを押すことができる子どもならおもちゃを簡単に片付けて出し入れができます。

100均リメイクで収納アイデア

100円ショップで売られているワイラーラックを箱型に合わせ、同じく100円ショップのキャスターを取り付けた収納ボックスです。

素材が軽く、引手も付いているためお子さんでもラクに移動できます。

大きなぬいぐるみやミニカー、絵本など何でも入れて、押入れと部屋を簡単に移動できます。

押入れのおもちゃ収納アイデア《ケース》

小さなおもちゃを分類できるケース収納

押入れの中に入れた棚やラックに引き出し収納や箱、ケースなどで区切り、さらに小物のおもちゃを仕切って収納します。

小さいおもちゃは探しにくいので、これだと一目でわかります。

また、小さいおもちゃは失くしやすいため、仕切って収納することで何が足りないのかがすぐにわかり便利です。押

入れ収納は、押入れの中で棚やラックで区切り、さらにおもちゃを仕切って収納するという方法が基本となります。

遊びやすく種類で分けられるケース収納

押入れ収納の引き出しやケースの中に、さらにおもちゃの部品、色、サイズごとの分類で収納します。

例えば、電車や車などレールの種類が多いおもちゃは、電車や車のレールの形や色、信号機などで分けて収納すると組み立てる時にとても便利です。

きれいに分類する楽しさを子供時代からわかると片付けができる大人になります。整理が出来ているとすぐに活用できると小さいながらに実感できるはずです。

置き場所を選ばない押入れケース収納

簡単にしまえて、オシャレに見える収納グッズの定番といえば籐カゴのケースです。

フタがないので、ぬいぐるみやさまざまな形のおもちゃ、絵本などは入れるだけの収納になります。

カゴ自体をおしゃれなデザインで選ぶと押入れからリビングに移動して、その辺りに出しっぱなしにしていてもさりげないインテリアになります。

使いたい時にすぐに手元に置いておきたい赤ちゃんのおもちゃなどは、特に便利です。

目的に合わせたケース収納

片付けが出来るようになれば、自分で分類し、整理が出来るような収納にします。

押入れこの棚にはどんなおもちゃを置くのが探しやすいのか、使いやすいのかということを決めます。

収納品の選び方もポイントで、透明なケースに入れると中身が一目でわかります。

中身の見えないケースは、ラベルを貼るだけで何が入っているかわかるようにします。

また、遊ぶ時に同時に使うおもちゃをまとめて棚ごとに収納する方法も使いやすいです。

アルファベットシールを貼ったケース収納

こちらは半間サイズの押入れ収納方法です。子どもがアルファベットを自然に覚えられるように見出し的にローマ字をケースに貼ります。

小型のケースなので、小さいおもちゃの収納に向いています。下段は、大きなケースを置いています。

出したら戻すという基本を赤ちゃんの頃から習慣付けるのに良い方法になります。最初は仕分けてしまうことより、出したら戻すということが重要です。

簡単に片付けられるケース収納

子どもが遊ぶ時に、押入れからケースごと出しておもちゃを広げて遊び、次のおもちゃで遊ぶ時に使ったおもちゃをケースに入れて、押入れに戻すだけでおもちゃの片付けが完了します。

特に小さくて、種類が多いおもちゃに向いているのがケース収納です。

子どもの年齢に合わせてケースの大きさ(おもちゃを含めた総重量)を考えてあげます。重すぎると自分で出し入れができないため軽めに設定します。

押入れのおもちゃ収納アイデアまとめ

いかがでしたでしょうか。押入れのおもちゃ収納も年齢やインテリアに合わせてさまざまなパターンがあります。押入れは使いづらいとあきらめていた方もいろんなアイデアが参考になったのではないでしょうか。

子供部屋や押入れ収納を楽しく、素敵に見せる、片付けがラクにできる自分に合った方法を取り入れて、今日からアイデアを実践してみてはいかがでしょうか。

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