新キャットウーマンは、ゾーイ・クラヴィッツに決定！

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』など、話題作の出演が続くモデルで女優のゾーイ・クラヴィッツ（30歳）。そんな彼女が、次に射止めたのは『ザ・バットマン』のキャットウーマン役！

父にミュージシャンのレニー・クラヴィッツ、母に女優のリサ・ボネットをもつゾーイ。エキゾチックな顔立ち、ファッショナブルなヘアメイクやスタイルに注目が集まる彼女は、「イヴ・サンローラン」や「ティファニー」のモデルを務めるだけでなく、ミュージシャンや女優としてもマルチに活躍中。

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10月15日には、2021年6月25日全米公開予定の『ザ・バットマン』の監督を務めるマット・リーヴスが、SNSにてゾーイを新キャットウーマンに採用したことを発表。また、ワーナー・ブラザースもこのキャスティングについて公式に認めているそう。

pic.twitter.com/Bi9bY5FhWb

— Matt Reeves (@mattreevesLA) October 14, 2019

映画版のキャットウーマンと言えば、『バットマン オリジナル・ムービー』（1966年公開）でリー・メリウェザー、『バットマン・リターンズ』（1992年公開）でミシェル・ファイファーが、『キャットウーマン』（2004年公開）ではハル・ベリー、『ダークナイト・ライジング』（2012年公開）ではアン・ハサウェイが演じ、毎回その魅力溢れるキャラクターに人気が集中する役どころ。

実は『レゴバットマン ザ・ムービー』（2017年公開）でキャットウーマンの声優を務めたゾーイ。今回は、漆黒のセクシーな衣装を身に纏った姿がスクリーンで見られることに。

『トワイライト』シリーズでミステリアスなヴァンパイアを演じたロバート・パティンソン（33歳）が主演を務め、若き日のブルース・ウェインを描いたストーリーとなるという『ザ・バットマン』。また、監督は「フィルム・ノワール調の探偵映画にしたい」と語っていて、世界的に有名なバットマンの物語と"探偵"がどう繋がるのか楽しみなところ。撮影は2020年初旬からだそうで、続報を待ちたい！