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ケンカも破局もイヤ!「嫉妬深い」女子がすべき、上手な伝え方

  • 2019.10.14
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大好きな彼の行動がとにかく気になる・・・。
その飲み会に女性はくるの?仲良さげなあの女友達とはどういう関係なの?連絡がない時間は何をしているの?
次から次へと沸き上がる嫉妬心。でも、そう感じてしまう自分がイヤで、はたまた彼にどう伝えたらいいか分からなくて、心にふたをして平気なふりをしていませんか?
はたまた、嫉妬心を爆発させ、恋人に「嫉妬深くていやだ・・・」うんざりされていませんか?
嫉妬心を彼に理解してもらい仲良くついあっていく方法はあるのでしょうか?

・「好き」の気持ちを伝える

嫉妬心から
「ほかの女子と2人だけで会わないで」「今日の飲み会は行っちゃダメ!」など、こうして、ああして、と指示していませんか?


あなた自身は、彼に制限をかけて嫌な思いをさせたいわけでも、コントロールして自分の支配下に置きたいわけでもないでしょう。しかし、とくに悪気のない彼に急にこんなことを言えば、行動を制限されている、束縛されていると認識し、彼も反発したくなってしまいます。
大切なのはなぜ、言動を変えてほしいのか伝えること。そう、「好き」だからこそ嫉妬しちゃうような言動をやめてほしい、というところです。


「好きだから〇〇は控えてほしい」と愛情表現をしっかり入れて伝えてみましょう。あなたの愛にこたえたいと彼の気持ちも前向きになると思います。

・原因や要求はストレートに伝える

些細なことと分かっていても嫉妬してしまう・・・。そんなケースだとなんだか嫉妬した理由を話すのが恥ずかして、原因をうやむやにしたままイライラした感情だけを彼にぶつけてしまいがちですよね。
黙り込んだり、原因と全く関係ないことに言いがかりをつけたりして不機嫌アピール。それでは彼はどんなに改善しようと思っても直しようがないし、理由をあれこれ考えているうちに疲れて面倒になってしまいます。
「こんなことで怒るって相手に思われたくない」なんていうプライドは捨てましょう。だって、実際に些細なことだとしても傷ついてしまっているわけですから。男性はなにか要求されることより、具体的な要求がないのにブリブリされている状態の方がずっとつらいんです。
「小さいことかもしれないけど・・・」と原因を切り出し、何かしてほしいことがあるならストレートに伝えましょう。

・「怒り」でなく「悲しい」気持ちを伝える

嫉妬心が掻き立てられると、ショックからついつい責め口調になっていませんか?
「なんで、こんなことするのよ!」と怒りをぶつけても、攻撃から身を守るべく彼は逆切れするか言い訳をして逃げようとするかで、あなたの気持ちを理解しようという肝心な部分が吹き飛んでしまいます。あなただって、悲しい気持ちなのであって、怒っているわけではないでしょう?


話すときには冷静に。そして、悲しかった、傷ついたという気持ちを伝えましょう。理由はどうあれ、愛している彼女に悲しい思いをさせてしまったということに彼は反省し、同じことは繰り返さないようにと努力してくれるはずです。

・彼の気持ちに余裕があるときに伝える

気持ちを彼に理解してもらいたいのなら、彼が理解できるタイミングで話すということもポイントです。忙しい時や自分のことで手一杯の時に話されても到底、受け止めることはできません。「うるさいな」と感情的に言われ喧嘩になったり、「めんどくさいな・・・」と思われてしまっては、あなたがどんなに正しいことを言ったとしても彼の心が離れていくだけ。あなたについて考え、思いやりがもてるだけの心の余裕が必要なのです。飲み会中に嫉妬したからとその場で追及したり、嫉妬心がこみあげてきたからと夜中に急に電話したりなんて絶対にNG。お互いがきちんと向き合ってゆっくり話せるタイミングをみて話を切り出すと良いでしょう。

おわりに

愛していれば嫉妬するのは当然。一人で我慢して苦しむ必要はないんです。
誰だって好きな人につらい思いはさせたくないもの。あなたの気持ちが素直に伝われば彼だって負の感情を抱くことはありません。嫉妬心を悟られまいと躍起になるのでなく、彼に理解してもらえる伝え方をする努力をしましょう。(城山ちょこ/ライター)


(ハウコレ編集部)



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