1. トップ
  2. 旅行・おでかけ
  3. 富野グッズにもファン歓喜! 日本アニメ界の巨人・富野由悠季の展覧会が神戸で開催 『機動戦士ガンダム』などの資料が3000点以上

富野グッズにもファン歓喜! 日本アニメ界の巨人・富野由悠季の展覧会が神戸で開催 『機動戦士ガンダム』などの資料が3000点以上

  • 2019.10.14
  • 2682 views

日本アニメの黎明期から現在まで数多くの作品を発表してきた富野由悠季。『機動戦士ガンダム』『聖戦士ダンバイン』といったオリジナルアニメーションを世に送り出してきたそんな彼の作品群を振り返る展覧会、特別展『富野由悠季の世界』が10月12日(土)より兵庫県立美術館で開催されている。

【写真を見る】ファンなら絶対チェックしたいグッズも多数。写真は『缶入りお菓子 富野 缶Talk』辛口・甘口の富野の名言がデザイン

兵庫県立美術館で『富野由悠季の世界』が開催!
(c) 手塚プロダクション・東北新社 (c) 東北新社 (c)サンライズ (c) 創通・サンライズ (c) サンライズ・バンダイ ビジュアル・バンダイチャンネル (c)SUNRISE・BV・WOWOW© オフィス アイ
内覧会には富野由悠季監督が登場!富野が手がけた作品の資料が3000点以上展示される
KADOKAWA

特別展『富野由悠季の世界』は3000点以上もの展示物を集め展覧会としても最大規模。アニメの世界に足を踏み入れる前の少年時代のものから最新作『ガンダム Gのレコンギスタ』まで、膨大な資料からもアニメの持つ人的労力やその圧倒的な迫力を身をもって体験できるだろう。

富野由悠季の少年時代のものからの宇宙

少年時代の頃に影響を受けた『与圧服』などの展示からスタート!
KADOKAWA

本展覧会は6部構成となっており、なかでも第1部の『宇宙(そら)へあこがれて』では富野の監督として活躍する以前からの資料を展示。富野の父親が戦時中に制作に関わった『与圧服』の資料などがあり、そこから富野少年の宇宙科学に対する憧れが垣間見れる。のちに『機動戦士ガンダム』などの人が宇宙でどのように生活していくのか?空気のないところの空間とは?というディテールの深さもこの時期から培われてきたものだと思うと感慨深いものになっている。

テーマ、時系列に沿った展示。そして幻の作品も?

代表作『機動戦士ガンダム』の展示も
KADOKAWA
幻の企画『卑弥呼大和』の資料も展示されている
KADOKAWA
来館した富野による直筆サインも
KADOKAWA

また作品の時系列や傾向にまとめられていて、より富野由悠季の世界を理解しやすいものに。第2部では『機動戦士ガンダム』と『伝説巨神イデオン』が展示されていて相互理解によって、人類に希望を抱かせるガンダムに対して相互不信によって悲劇的な結末になるイデオンが対比されて興味深い。また第4部ではSFではなくファンタジーとしての富野作品に焦点を当てられている。ここでは兵庫県立美術館で初公開でボツになった幻の企画『卑弥呼大和』の資料が展示。そのイメージスケッチには『宇宙戦艦ヤマト』に対しての富野の心情がうかがい知れるだろう。

開幕式が開催!富野由悠季「動画の時代だからこそヒントになるようなものを」

開幕式で富野は「動画の時代だからこそヒントになるようなものを」と語る
KADOKAWA
開幕式でのテープカット
KADOKAWA

10月11日(金)には富野由悠季が来館。『富野由悠季の世界』の開会式が行われ挨拶をし、55年というキャリアで携わってくれたというスタッフに感謝を述べる。富野は映像に携わるものとして「哲学をもっていないといけない」と強く語り「ただ単に劇が好き、アニメ、ロボットものが好きなだけでは動画作品は作れない。現在、動画の時代になってそれが一般的に認められるほど何をしなくちゃいけないかというのを本展覧会でヒントになるものが見えてくるのではないかという自負があります」と呼びかけている。

ミュージアムショップには、富野監督のグッズも多数販売。ファンなら歓喜するものがズラリと並んでいるのでチェックしてみよう。

図録や公式パンフレットも販売
KADOKAWA
展覧会限定のガンプラ『ガンダムF91』も
KADOKAWA
【写真を見る】ファンなら絶対チェックしたいグッズも多数。写真は『缶入りお菓子 富野 缶Talk』辛口・甘口の富野の名言がデザイン
KADOKAWA
イデオンのフィギュアも販売
KADOKAWA
『ガンダム』『イデオン』の名言が書かれたTシャツ・トートバッグ
KADOKAWA

●特別展『富野由悠季の世界』 〈会期2019年10月12日(土)〜12月22日(日) 休館日 毎週月曜日(ただし 10 月 14 日(月・祝)と 11 月 4 日(月・振休)は開館、10 月 15 日(火)と 11 月 5 日(火)は休館) 開館時間 午前10時から午後6時 (特別展開催中の金・土曜日は午後8時まで) ※入場は閉館の30分前まで 会場 兵庫県立美術館(神戸市中央区脇浜海岸通 1-1-1[HAT 神戸内 ]) 入場料金 一般1400円 大学生1000円 高校生以下無料 TEL 078-262-0901〉(関西ウォーカー・桜井賢太郎)

オリジナルサイトで読む