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椅子のポーズで腰が反ってしまう時は|理学療法士に聞くやりがちポーズ改善法

  • 2019.10.13
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椅子のポーズ(ウトゥカターサナ)

本来は胸から反らせていくポーズですが、「腰から反る」というNGがよく起こります。この場合、上げている腕の肘が曲がり、体が前かがみになっていることが多く、この無理な姿勢でのポーズが腰に負担をかけるのです。

正しいウトゥカターサナ

椅子のポーズで腰が反ってしまう時は|理学療法士に聞くやりがちポーズ改善法
photo by Shoko Matsuhashi

間違ったウトゥカターサナ
腰が反っている、肘が曲がっている、前重心になっている。

椅子のポーズで腰が反ってしまう時は|理学療法士に聞くやりがちポーズ改善法
photo by Shoko Matsuhashi

愛甲:このポーズ、一見簡単そうなんですが、胸から反らせるのが難しいですね。先生に注意されるまで、腰から反っていました。
中村:つま先のほうに体重がのっていると体が前かがみになるので、その姿勢で手を上げようとすると腰が詰まってしまうんです。
愛甲:確かに、お尻が突き出てしまって、手を上げていくと腰がつらいです。体重をのせる位置が悪いのでしょうか。
中村:体重をかかとのほうにのせてみてください。だいぶ楽になったでしょう。この姿勢なら、腰にも負担がかかりませんよ。

椅子のポーズで腰が反ってしまう時は|理学療法士に聞くやりがちポーズ改善法
photo by Shoko Matsuhashi

腰が反ってしまう時の改善法

腰が反る理由のひとつは、手の位置。手を高く上げすぎると肘が曲がり、胸ではなく腰が反ることに。これを防ぐには、両手を合わせて、肘が曲がらない高さで上げましょう。

やり方

1.肩の高さで腕を伸ばし、両手のひらを合わせる。このとき、肘を真っすぐ伸ばしておくことがポイント。この腕のポジションを変えずに腕を上げていこう。

椅子のポーズで腰が反ってしまう時は|理学療法士に聞くやりがちポーズ改善法
photo by Shoko Matsuhashi

2.肘が伸びた状態を保ったまま手を上げていく。肘が曲がってきたら上げすぎなので、それ以上は上げないこと。無理に上げて腰を反らせないことが大事。

椅子のポーズで腰が反ってしまう時は|理学療法士に聞くやりがちポーズ改善法
photo by Shoko Matsuhashi

無理して手を高く上げるのはNG
肘が曲がり、腰が反ってしまう。肘が曲がらない位置まで手を上げれば、腰ではなく胸から反れるようになる。

椅子のポーズで腰が反ってしまう時は|理学療法士に聞くやりがちポーズ改善法
photo by Shoko Matsuhashi

お尻が出てしまう時の改善法

お尻が出てしまうのは、足の前方(つま先側)に体重がのっているせい。体重をかかと側に移すだけで、お尻を突き出した前かがみ姿勢が修正され、腰の反りも解消される。

やり方

つま先を上げたまま、膝を曲げバランスがとれる位置を探して。自然に体重がかかと側にのり、上半身が伸びやすくなる。

ポイントは肘を伸ばすことと、かかと側に体重をのせること。この2点に気をつけるだけで気持ちよくポーズができます。

椅子のポーズで腰が反ってしまう時は|理学療法士に聞くやりがちポーズ改善法
photo by Shoko Matsuhashi

教えてくれたのは…中村尚人先生
理学療法士、ヨガインストラクター。UTLにて長年ヨガの解剖学講師を担当。医療とボディーワークの融合、予防医学の確立を目指し活動中。「TAKT EIGHT」主宰。3月にヨガシナジーTTレベル2参加のため渡印。4月8日にTAKTEIGHTでWSを行う。

モデルを務めてくれたのは…愛甲千笑美さん
モデル。宮崎県出身。現在、『with』『CanCam』『Oggi』など数多くの女性ファッション誌で活躍。 TBS「ビジネスクリック」木曜日レギュラー。小学・高校時代の7年間でバレエを習う。特技は韓国語と英語

photos by Shoko Matsuhashi
hair&make-up by Mayumi Tsuchiya(FIX-UP)
text by Yasuko Ito
yoga Journal日本版Vol.52掲載

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