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脱・定番!「ボーダー」は新しいデザインで更新すべき

  • 2019.10.13
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季節・世代を問わずなじみのあるボーダーという定番の柄こそ、新しいデザインにも挑戦できる。旬色や先鋭的な形から着方の工夫まで、特別感のあるカジュアルに仕上がるボーダーを、あらゆる方向からリサーチ。

|デニムとでも脱平凡|
「そで」にひとひねりあり
ロング丈やベルスリーブの、そで部分にクセのあるボーダーで、気楽にシンプル以上な表情に。特徴的な形もオーバーサイズならがんばった感なくとり込める。


トップスは4を着用。デニム 18,500円+税/SERGE de bleu(ショールーム セッション) サングラス 58,000円+税/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ) バッグ 13,000円+税/UNITED TOKYO(ユナイテッドトウキョウ 新丸ビル店) シューズ 17,000円+税/ピシェ アバハウス(ピシェ アバハウス ルミネ有楽町店) 濃紺デニム×ロングスリーブボーダーで今どきなフレンチルックに。

1.LADYをつくるフレアスリーブ


ニット 32,000円+税/ガリャルダガランテ(ガリャルダガランテ 表参道店) ざっくり編みでよりやさしげに。

2.ルーズなそででかわいげを投入


ロンT(9月上旬展開予定) 8,000円+税/SNIDEL メンズライクな白黒ロンTも、そでが長いため女性らしいニュアンスも確保。

3.細&長めそでが縦も強調


黒×白リブロンT(4サイズ) 9,000円+税/ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア(グーニー PR)

4.ふくらみのある生地で美形に


ネイビー×白トップス 19,000円+税/アンスクリア(アマン) やや厚手で腰まわりのラインもひろわない。

5.そでの黒ボタンがエッジィ


カットソー 15,000円+税/トラディショナル ウェザーウェア(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店) 肩ボタンを開けスリット風にも。

6.キレを足す、そで口のスリット


ロンT 16,000円+税/ザストアバイシー(ザストアバイシー代官山店)


|スタイリングの幅を広げる|
重ね着上手なサイズ&切れ込み
レイヤードスタイルが増えるこの先。インナーづかいできるタイトなシルエットや上から重ねてもすっきり整うスリット入りなど。ふたとおりの使いみちがある、ボーダーが集結。


インナーは5を着用。ブラウンウールワンピース 49,000円+税/SLOANE バッグ 7,900円+税/CHARLES & KEITH(CHARLES & KEITH JAPAN) シューズ 6,400円+税/RANDA 中にさした白黒ボーダーがシャープさを足し、ゆるいワンピースでも体全体を細見せすることに成功。

1.深いスリットで軽快なまま


カシミヤニット 54,000円+税/ヘリテノーム(ガリャルダガランテ 表参道店) フロントにスリットがあることでどんな服とでもIラインをキープ。

2.腰位置を上げる短丈


トップス 8,900円+税/フラデリ クロップト丈ならINせずともバランス良好。

3.「ネック広め」なら首元で遊べる


ロンT 8,000円+税/フラマン(プーオーフィス) 首元も身幅も広く、Tシャツを中に重ねてももたつかない。

4.ゆる&タイトで単品でもフル活躍


ビッグT 12,000円+税、細長スカート 17,000円+税/ともにルミノア(ゲストリスト)

5.中にしのばせて小さな効かせ役に


リブニット 7,800円+税/レイ ビームス(ビームス ウィメン 原宿) タートル部分はややゆとりがあり窮屈感ナシ。

6.ベージュベースのキレイめなハズし役


ベージュ×ネイビーラガーシャツ 10,000円+税/ペンフィールド スポーツウエアインク(ヤマト インターナショナル) えりを開ければ首元のレイヤードも簡単。


|ねらった感なくセンシュアル|
「首元で隙をつくる」
いつもより開きぎみの首元を選び、カジュアルな柄でも女性らしい見た目へアップデート。肌感が強くても落ち着いて見える、黒や紺の暗色ボーダーだけに注目。


トップスは4を着用。デニム 15,800円+税/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) イヤリング 14,000円+税/カリーヌ パリ(ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店) バッグ 52,000円+税/スティーブ モノ(ロク 渋谷キャットストリート) スニーカー 5,800円+税/コンバース(コンバースインフォメーションセンター) 四角い首元が普遍的なワンツーに女っぽくカッコよさをプラス。

1.前後とも鋭利なV


白×ネイビートップス 11,000円+税/ルミノア(ゲストリスト) ざっくりと開いたVネックは首を細く長く映す効果あり。

2.鎖骨が見えるボトルネック


白×ネイビーハイネックトップス 14,000円+税/トラディショナル ウェザーウェア(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店) 肩幅をごまかすドルマンスリーブ。

3.オフショルに近い横広型


黒×ベージュトップス 18,000円+税/ロンハーマン やや厚手の生地だから、ぴたっとしても肉感が出すぎない。

4.四角形でスマートに


白×ネイビートップス 12,000円+税/ルミノア(ゲストリスト) スクエアネックで辛口顔へシフト。


|暗色スタイルの力を抜く|
「白と黒」で小さく使う横じま
締め役と抜け役を同時にこなせて、小物やインナーで脇役にもなる白黒ボーダー。ダークトーンの服が多くなる秋からは、少量の白がのっぺり感を防ぐのにも好都合。


スカーフは4を着用。黒ワンピース 23,000円+税/ティッカ バッグ 59,000円+税/ダニエル&ボブ(ダニエル&ボブ ジャパン) ローファー 14,900円+税/A de Vivre 単調な黒の1枚系にはメリハリと知性を加えるボーダーのスカーフが便利。

1.晴雨兼用


傘 13,800円+税/トラディショナル ウェザーウェア(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店) バンブーハンドルが柄の強さを緩和。

2.シンプルな靴にスパイスを


黒×白靴下 700円+税/靴下屋(タビオ) ラクなスニーカーもモノトーンボーダーできりっとした足元に。

3.微量のボーダーでリズムづけ


サイドボーダーバッグ(47×38.5×5) 8,500円+税/BORDERS at BALCONY ベロア地の黒でリッチな趣へ引き上げ。

4.結び方次第で縦じまにも


スカーフ(90×90) 30,000円+税/SLOANE シルク100%で首に巻いても心地よい。

5.無地の服を盛り上げる


タンクトップ 6,000円+税/ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア(グーニー PR) 繊細さを残す極細なリブ編み。

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