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子どもの将来を妄想してわかった。生き抜くために親が応援したいこと【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第14話】

  • 2019.10.13
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ウーマンエキサイト読者のみなさん、こんにちは! そんたんママです。

夏が終わり、息子のきーちゃんはぐんと身長が伸びました。
あと10年もたたないうちに私をぬかしそうな気がします。

子どもは知らぬ間に大きくなりますね。
今回は、そんな子どもたちの大人になった姿を予想してみた話をしたいと思います。


■この子は将来、何になる? 子どもたちの写真から大予想!



きーちゃんの幼稚園では日常の園生活の写真を撮ってくれるのですが、クラスの子のことをよく知らない旦那が、写真をみてポツリ。

「なんかこの子のスーツ姿が想像できるね。」

と、つぶやきました。

「たしかに!」と、なんの根拠もないのに妙に納得してしまい、そこから子どもたちの将来予想が始まりました。

「この子は白衣が似合いそうだなぁ。…理系、博士課程!」
「笑顔がいいね、色気がある。…ミュージシャン!」
「安定感がある。偉い地位につきそうだ。…管理職!」



見た目で人を判断するなんて失礼な話だと思うのですが、旦那は漫画家でキャラクターを作るのが仕事なので、やや職業病のようなところもあり。
謎の説得力がありました。






■わが子・きーちゃんの将来は?



ひととおり他の子を予想してから、最後にきーちゃんの番が回ってきました。

「さて、きーちゃんは何になりそうかなぁ…」

2人でしばらく考えましたが、旦那も私も共通してすぐに思ったのは…スーツ姿がまったく想像できない。

愛嬌(あいきょう)だけがとりえの息子…その笑顔に似合いそうなのは、通勤カバンではなく大きなリュック…そう、



「バックパッカーだ!!!!!」

それは仕事じゃない気がする! と2人で大笑いしてしまいましたが、一度思ったらもう息子がバックパッカーにしか見えなくなってしまいました。

「バックパッカーか…食べていける? 大丈夫?」
「日本もこの先どうなるかわからないし、自分の足でどこへでも行けるんなら、お母さん、賛成だよ…。」

と、「バックパッカーになりたい」などひと言も言っていない息子に向かって、ひそかにささやきました。



いろいろと勝手に想像しましたが、子どものやりたいことなら全力で応援したいと思う親心なのでした。

(ちなみに今は仮面●イダー になりたいそうです。強く生きろよ!)

(やまだ そのこ)

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