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恋の長続きに大切なのは、3つの「こと」だけ

  • 2019.10.12
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恋愛に限らずなにかを続けるためには、自分に負担がかかり過ぎないことが大切です。

ついつい彼ばかり大切にしてしまう……ついつい自分のことばかりになってしまう……。

そんなふうに“真ん中”を保つことが難しい方は、こんな意識を持つといいかもしれません。

恋の長続きに大切なのは、3つの「こと」だけ

自分の世界を持っておくこと

恋愛がはじまると彼が中心の世界になってしまう人は、「自分を大切にしなさい」と言われてもピンとこないと思います。きっと「自分がなにを大切にしていいのか」がそもそもわからないのかもしれません。

たとえば、自分はパスタが好きなのに、彼が「きらい」というと食べないと決めてしまう……ということはありませんか?

「彼の意見に反論して押し通すほど好きじゃないし……」なんて言い訳して、自分の好きなものを飲み込むクセがついてしまうと“自分の世界”は少しずつ狭くなっていきます。

趣味でも料理でも友達でもなんでもかまいません。“自分の世界のなかにある、心地よいものはなにか”を意識してみませんか?

いざというときのリフレッシュや逃げ場としても機能してくれるはずです。

彼に全部ぶつけないこと

普段からいろんなところで我慢している人は、一度心の扉を開いて、なかのものを開放してしまうと、今度は閉めることが難しくなってしまいます。

彼に心を開くことができると、不満や弱音を吐き出しやすくなりますが、本音である分、彼にとってはとても重い言葉だと感じられてしまうことも……。なにもかもさらけだすのが、必ずしも良いとは限らないのです。

彼に不満を言うにしても、心の内を話すにしても、言い方やタイミングを工夫して、彼への負担になりすぎないよう配慮すること。

また同時に、彼以外にも吐き出し先をみつけて、彼にばかり言わないようにするよう心がけてはいかがでしょう。

自分も彼も守ること

恋の長続きに大切なのは、3つの「こと」だけ

気をつけて欲しいのが、自分を守るために彼を攻撃してしまうケース。

自分の悪いところや落ち度を指摘されると、反論したり相手の弱点を責めたり……。

そんな経験はありませんか? これは自分を“過剰に防衛”している状態と言えます。

「そんなことを言われると傷つく」と表明する意味で反論するのは、自分を守るために必要なこと。

ただ、その反論で彼を傷つけすぎてしまうと、彼もまた同じように反論したくなってしまって、悪循環から抜け出せなくなります。

我慢ばかりでは自分を守ることはできません。

逆に、自分の主張ばかりでは彼を守ることができません。自分も相手も、同じように傷つくということを忘れないようにしたいところです。

おわりに

自分のことを大切にしていない人は、他人から大切にしてもらえません。

だからといって、自分のことばかりで他人をないがしろにすると、それはそれで人は離れていってしまいます。

どちらも必要で、要はそのバランスが大切。

恋愛中は常に、彼ばかりになっていないか、自分ばかりになっていないか、自身に問いかけながら付き合っていくと、よりいい関係を築けそうです。

(矢島 みさえ/ライター)

(愛カツ編集部)

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