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意見が違うときに試したい!ケンカのあとで愛を深めるコツ

  • 2019.10.11
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ケンカを避けるあまりに、上辺だけの付き合いになってしまうカップルもいるのだとか……。

ケンカというと聞こえが悪いですが、要は意見のぶつかり合い。上手に利用すれば、愛を深め合うチャンスにもできます。

もし、意見が違ったときには、こんなポイントを意識してみてください。

どうしてほしいかをハッキリ

ケンカをしたとき、女性に多いのが「感情の押し付け」。もう少し丁寧に言うと、共感してくれるのを求めているということ。ただケンカとなると、これも押しつけに近い状態となってしまいます。

「だってイヤなんだもん!」「なんでわかってくれないの!」など、共感を要求するよりも、まず、なにをしてほしいかをハッキリ伝えることを意識してみてください。

「私は○○するのやめてほしい」と言ってから「○○されると、浮気されてるんじゃないかって不安になっちゃうんだよ」と、あとから気持ちを伝えれば、彼も受け入れやすくなり、理解しやすくなるはずです。

彼がどうしてほしいかを尋ねる

「意味わかんない!」「そんなのおかしい!」と、自分が受け入れられないことを頭ごなしに否定しまうことはありませんか?

自分のことだけでなく、彼が何を望んでいるか? も、ハッキリさせておきましょう。

「○○なときはどうしてほしいの?」「私は不安になるんだけど、絶対やめられない?」と、彼がどうしたいのかを聞いていけば、どこに意見の相違や、ケンカの原因があるかわかりやすくなります。

相手に要求→自分も○○をする

意見が違うときに試したい!ケンカのあとで愛を深めるコツ

フェアなリクエストをしているつもりでも、「自分の条件→相手への要求」という順番で言うと、男性は押し付けられていると感じる場合があるものです。

「私は○○するから、あなたは○○してよ」という言い方では、「こうすれば文句ないんでしょ! フン!」と適当に扱われてる気がして、男性のプライドに障るなんてことも……。

そんなときには、「私は○○してほしい。私も○○するようにするからさ」と、まず相手にお願いをしてから、自分でもできることはがんばると伝えてみてください。

男性としては、どこかしら頼られているように感じ、こちらのほうが受け入れやすい傾向にあるようです。

気分を害したことは謝る

ケンカをしたときに大切なのが、自分から「謝ること」。

「謝る=自分の落ち度や負けを認める」というイメージがあるかもしれませんが、そうではありません。謝るのは「相手の気分を害したこと」についてです。

自分が正しいか、相手が間違っているかに関係なく、「気分を悪くさせちゃってごめんね」と、早めに伝えるのが正解。

これができるだけでで、お互い冷静になれて、意見が違うことを冷静に受け止め、前向きな話し合いができます。

「すぐ冷静に話し合える」という経験が増えれば、意見が違っても話し合えるようになり、理解をどんどん深め合えるはずです。

おわりに

もともと、育った環境も価値観も違う他人です。納得できないことや、優先順位が信じられないこともあって当然です。

でも、だからこそ、ケンカを乗り越え、理解し合えたときには、ぐっと愛が深まるはず。

ケンカになったとしても、できるだけ冷静に、彼と「意見の交換」をしてみてはいかがでしょうか。

(橘 遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)

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