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高杉真宙&佐野岳“鎧武”以来の共演に「お互いにいいところを見せたかった」

  • 2019.10.11
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映画「超・少年探偵団NEO −Beginning−」完成披露舞台あいさつに登壇した(写真左から)板垣瑞生、堀田真由、高杉真宙、佐野岳、長村航希、芦塚慎太郎監督と怪人二十面相(後列中央)
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【写真を見る】板垣瑞生のボケに佐野岳がツッコむという展開で会場を笑いの渦に包んだ

高杉真宙主演の映画「超・少年探偵団NEO―Beginning―」が10月25日(金)の公開に先駆け、10日に都内で完成披露上映会を開催。高杉をはじめ、佐野岳、堀田真由、長村航希、板垣瑞生、芦塚慎太郎監督が舞台あいさつに登壇した。

キャスト陣は劇中の衣装の制服姿で登場し、ゴーストバスターマシンを背負って現れた板垣は「ガンダムだか何だか分かりませんけど…」と言うが、客席の反応は今イチで「ウケませんでした(笑)」と苦笑。

高杉は「今日はこんな感じでお送りします(笑)。テンションについていけない方もいるかも知れませんけど」と切り出した後、27歳の佐野に「制服姿はどうですか?」と質問する。

佐野は客席に「どうですか!?」と尋ねるが「大丈夫だよ~!」という声はまばらにしか聞こえず、「だから、役衣装でやるのは嫌だって言ったんだよ!(笑) もう少し『大丈夫!』という声が聞こえると思ったのに…」と嘆き、「今は微妙かもしれませんが、作品では必死に高校生をやっています!」と自信たっぷりに語った。

佐野岳が「人狼ゲーム」で高杉真宙や堀田真由は顔に出ていたと暴露
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高杉と佐野は「仮面ライダー鎧武/ガイム」(2013年~2014年、テレビ朝日系)以来の共演。

高杉は「うれしいけれど、照れくさい。でも、ワタル役が岳君と決まった時に、いいところを見せたいという気持ちになりました。現場に行くと、さすがの岳君。安心感があってアニキという感じでした」と信頼のほどを聞かせた。

対する佐野も「お互いに成長した姿を見せたいという気持ちがありました」と同意。

さらに「撮影前のワークショップの一環で、みんなで人狼ゲームをやった時に、真宙君がいつもと違う顔をしているなと思ったら、やっぱり真宙君が人狼でした(笑)。うそをつけない、素直で真面目な真宙君の変わらない姿を見てほっこりしました」というエピソードを披露した。

高杉と同じく人狼ゲームが弱かったという堀田は「男性陣は皆さん、紳士的でした」と言い、司会者から「どんなところが?」と聞かれると「…いや、建前で言っただけです(笑)」と答えて、場内は爆笑。

映画ではアイドル役を演じたが「アイドル時の前髪がある状態でいたら、高杉さんから『女性って変わるんだね』と言われて、ちょっと傷つきました(笑)」と明かし、褒め言葉のつもりだったらしい高杉は大あわて。

「ごめんなさい! そんなつもりで言ったわけじゃないです」と釈明し、佐野も「ここで伝わったから良かったじゃん!」とフォローした。

長村航希が演じたのはミステリー同好会の部長・クロサキ
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長村は撮影当時23歳だったが、ミステリー同好会の仲間を演じた板垣について「初日の現場で僕の演技に大笑いして『お前、最高だな!』と言ってきたんですよ。でも、板垣さんはその時に17歳くらいで…。それ以来、僕は“板垣先輩”と呼んでいます」と暴露。

板垣は焦りながら「人って衝動的になると、つい『お前』って呼んじゃうんですよ!(笑) それだけ演技が素晴らしかったっていうことです」と言うが、長村は納得してなさそうな表情。

だが、それをきっかけに二人は親しくなり、今でもよく食事に行く間柄だそうで、板垣の携帯のトップ画像は長村のスケジュールになっているとか。

それを受けて「靴を買いに行くのにも付き合ってくれて、今日もその時に買ったおそろいの靴を履いてきました」と長村。板垣が「見た、見た」と返して私語状態になり、佐野から「楽屋でやれ!(笑)」と一蹴された。

続けて板垣は「普段の僕はクールな感じに見られていますけど、この映画の現場はコメディーの空気感があって、ボケやすかったです」とコメント。これには芦塚監督から「この映画、コメディーじゃないから!(笑)」とツッコミが入った。

板垣瑞生が演じたのはミステリー同好会の夢野正太郎
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また、小林少年のひ孫役について、高杉は「原案(の小説)に引っ張られることなく、新しい少年探偵団の形を作りたいと思ったので、原案よりも台本に頼って演じました。映画全体もアニメやCGが入ってポップな形になっている」と、新感覚の作品であることをアピール。

明智小五郎のひ孫役の堀田も「明智小五郎のひ孫という部分にプレッシャーはありましたけど、私も原案を意識せずに演じました。高杉さんの言葉がすべてです」と同意した。

最後に高杉は「撮影中は毎日学校に行っているような感覚で、みんなとワイワイ楽しんでいました。いろいろな方に伝わり、知ってもらえるような機会となる仕事をしたいと思っていたので、今回の作品をやらせてもらったのはすごくうれしいです。映画を見てもらい、小説にも手を伸ばしてもらえたら」とアピール。

芦塚監督は「映画は2年前に撮影されました。僕が編集に1年ほど時間をかけてしまったので。でも、それだけに楽しんでもらえる作品になったと思います。今のこの時代に2年前の彼らの姿を見ることができるのは、この映画だけ。かなりレアです」と自信たっぷりに聞かせて、舞台あいさつを締めた。

その後、観客をバックにした写真撮影に入ろうとすると、場内に謎の声が響きわたり、本作の“宣伝部長”を務めている怪人二十面相が登場。観客の拍手で迎えられた二十面相はキャスト陣や監督と共に、写真撮影にも参加した。

サプライズで登場した怪人二十面相は、芳狼(高杉真宙)の元へ
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(ザテレビジョン・取材・文=青木孝司)

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