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アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット、金銭的合意に至らず離婚協議を継続。

  • 2019.10.11
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2015年、夫婦だった当時に共演した映画『白い帽子の女』のプレミアにて。Photo_ Jason LaVeris/FilmMagic
Angelina Jolie and Brad Pitt attend the premiere of "By the Sea" at the 2015 AFI Fest at TCL Chinese 6 Theatres on November 5, 2015 in Hollywood, California.2015年、夫婦だった当時に共演した映画『白い帽子の女』のプレミアにて。Photo: Jason LaVeris/FilmMagic

ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーは2016年に破局し、今春には法的に独身となったものの、離婚は正式には成立していない。そのため、ブラッドはアンジェリーナの同意のもと、私的裁判官による離婚協議の継続を求める書類をロサンゼルス郡裁判所に提出したとエンタメサイト「ザ・ブラスト」は報じている。

郡裁判所は、二人が私的裁判官の費用を負担することを条件に協議継続を許可したという。一番の問題となっているのは、二人がゆくゆくは6人の子供達に継がせようと考え、2011年に購入したワイナリーのミラヴァルだが、協議は合意へ向けて順調に進んでいるそうだ。

一方でアンジェリーナは最新作『マレフィセント』のPRで応じた「E! ニュース」のインタビューで、ブラッドと破局した当時の心境を吐露していた。「今後の私の運命はわからないけど、今は転換期を迎えていると信じている。ルーツに戻り、私自身に戻るような。自分を少し見失っていたから。ブラッドとの関係が終わり、別離が始まった頃にそうなったと思う。複雑な時だった。それまでの私を失い、なんというか、小さく、つまらないものになったような。そうは見えなかったかもしれないけど」

そんな離婚という悲しみを経験したアンジェリーナは、健康上でも問題を抱えていたという。「深い真の哀しみを味わった。傷ついていた。その一方で、再び謙虚な気持ちになれたことは良かったわ。自分が小さくなったというこんな気持ちでもね。これが人間ということなのかもしれない」「さらに健康上の問題もあった。これら全てのことが私を落ち着かせ、生きていること自体がどれほど幸運かということを再確認させてくれるのね」

Text: Bangshowbiz

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